藤本タツキ 17-26 Part-1のレビュー・感想・評価
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上映時間は短くとも、見ごたえがありました
短編4作品を1本とした映画で、どれもストーリーがユニークで引き込まれるものでした。コミックからの映像化を担当された各社いずれも、効果的で魅力的な作品に完成させていて、満足できました。
上映映画館数も期間もかなり限られてしまいますが、音楽・音響も良かったですので、お近くで上映されていれば、配信開始まで待たずに映画館での鑑賞もお勧めします。
4作品を合わせても約1時間ほどですが(上映前の予告編時間がもう1作品分の長さになるくらい)、物足りなさは感じませんでした。
この映画を見て、上映時間の長短と作品の良し悪しとは直接の関係はないのだなあと思うばかりでした。
「チェンソーマン レゼ篇」も上映中で、今後おそらくさらに大作家となられるであろう、藤本タツキ先生原作作品であるからこそ、このような珍しい形式の映画化が実現できたのだと思います。
庭には二羽ニワトリがいた 4.5点
藤本タツキ先生ワールド大好きだー!
『庭には二羽ニワトリがいた。』
漫画で見た以上の躍動感があって釘漬けになった。
この作品は短編の中でもかなり印象に残ってたからオチは知っていたけど、やっぱり映像って凄いなと思う。
人の声があって、スルスル動いてて、漫画で吹き込まれた魂が、3次元のこの世に誕生してしまったかのような。
ラストのバトル?シーンでは最近見たチェンソーマンを連想した。
作者の根源に触れる事が出来るって素晴らしいなと感じた掴みだった。
『佐々木くんが銃弾止めた』
漫画で佐々木くんが銃弾を手でグワしと掴む見開き一面のシーンが大好きだった。
しかし映像では思ったよりアッサリしていて、あのかっこよさは何処へ?!となったが、漫画でしか出せない魅力もあるんだと再認識出来た。
一瞬の目を奪うカット、先に進むもこのシーンに浸るも己の自由が漫画にあるからこそのワンカットだったのだ。
『恋は盲目』
これは映像が大正解だった。
特に目の眼力が、色や光の表現相まって“盲目”が全面に推し出ていた。
『シカク』
漫画で読んだ時の印象があまり無かったけど、映像ではこんな魅力的な作品だったのか?!とびっくりした。
庭ニワトリと同じくらい好きな作品になった。
つまりアクション系は映像が光るのだろうか?
シカクが恋に悶えるシーンな官能的で、やっぱりこういうシーンあるよねー!!ってチェンソーマンのレゼ編を彷彿させた。
そしてユゲルがイケメンすぎた。
映像でのキャラデザに声に渋いけど茶目っ気のある感じ、シカクと出会う為だけに生きてきたかのようなラストに心がポワッとした。好きです。
ルックバックの時に「さよなら絵梨」が面白いとは聞いていたのですが、...
ルックバックの時に「さよなら絵梨」が面白いとは聞いていたのですが、他のオムニバス集も中々変わったネタばかりで自分好みであった
庭には二羽ニワトリがいた
まさかの宇宙人、でも人類同じ事してるよねと食糧について考えちゃいました オチにはびっくり
佐々木君が銃弾止めた
ルックバック ハッピーエンド版
あれはきっと父のパワーが宿ってたんだと思う
常識を覆せ!
恋は盲目
たかが学生の告白話なんだけど、少女漫画みたくキラキラじゃなくて青い渦巻🌀みたいなのが可笑しかった てか最初から恋ちゃんと叶ってますよね?
シカク
これも恋のお話なんだけど病み具合、変具合が突き抜けてて面白かった 2人お幸せに〜
モノガタリを作る
興味深った。
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