「天才の青い時代。」藤本タツキ 17-26 Part-1 コータローさんの映画レビュー(感想・評価)
天才の青い時代。
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10代の青臭さも感じさせつつも、才能をあらためて世に知らしめるかの如き短編オムニバス。
『庭には二羽ニワトリがいた。』
本作を観て、例えば地球上の人間以外の生物が実は宇宙生物で…とつい逆のことを考えてしまい、最近の熊とかマダニとかが人間に加える危害が怖く感じたのは飛躍し過ぎかな(汗)
『佐々木くんが銃弾止めた』
佐々木くんが、そればっかり考えていた自身の中学生時代と思いっきり被ったが、残念ながら川口先生みたく素敵な先生はいなかったなぁ。
『恋は盲目』
『盲目』のフレーズとは裏腹に伊吹会長の眼力の表現がスゴかった。ユリくんの「押忍」の返事が可愛くて。。。「今はそれどころですよ」(笑)
『シカク』
怖くて可愛いシカクのキャラとCV花澤香菜さんの声のシンクロ具合が気持ち良い。
キャラデザや設定などが後の『チェンソーマン』や『ルックバック』に繋がっていくと思うと感慨深く、藤本タツキ先生はやはり若い頃から凄かったんだと再認識させられました。
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