愛の喜びは

劇場公開日:2025年12月26日

愛の喜びは

解説・あらすじ

保守的な価値観に抵抗する女性たちを描き続けた映画作家ネリー・カプランが1991年に製作した長編劇映画第5作。

文学者ド・ビューラドールは裕福な一族に家庭教師として雇われ、南国の孤島を訪れる。雇い主はドーとその娘クロ、クロの娘ジョーという3人の妖艶な女たちで、生徒はジョーの妹である13歳のフロだが、彼女は外国にいるという。3世代の女たちは、それぞれド・ビューラドールを誘惑するが……。

「巴里の恋愛協奏曲」のピエール・アルディティがド・ビューラドール、「モード家の一夜」のフランソワーズ・ファビアンがドー、「王妃マルゴ」のドミニク・ブランがクロ、「アブラハム渓谷」のセシル・サンス・ド・アルバがジョーを演じた。本作以降、カプラン監督はテレビ映画の脚本などを中心に活動したため、本作が最後の監督作となった。日本では、特集上映「ネリー・カプラン レトロスペクティヴ」(2025年12月26日~、Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下ほか全国順次公開)にて劇場初公開。

1991年製作/106分/G/フランス
原題または英題:Plaisir d'amour
配給:グッチーズ・フリースクール
劇場公開日:2025年12月26日

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(C)1991 Cythère films - Les studios de Boulogne - Pathé cinema

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