じっちゃ!

劇場公開日:2025年10月31日

解説・あらすじ

青森県つがる市の四季折々の風景を舞台に、東京から移住してきた孫娘と、市内でメロン農家を営む祖父の絆を描いたヒューマンコメディ。

東京で暮らす三上ゆきは地域おこし協力隊制度を利用し、祖父の泰助が住む青森県つがる市に移住する。就職先の市役所で観光・ブランド戦略課に配属された彼女は、つがる市の魅力を全国に発信するため慣れない業務に苦戦しながらも、祖父との交流に癒やされる日々を過ごす。怒涛の1年が過ぎた頃、ゆきは淡い恋心を抱いていた同僚から、東京でのビジネスを持ちかけられる。そんな折、これまで多くを語ろうとしなかった泰助が、40年間秘めてきた事実をゆきに打ち明ける。そこには、青森に住み続けた泰助の知られざる絆の物語があった。

「てぃだ いつか太陽の下を歩きたい」の中村静香が孫娘・ゆき、ベテラン俳優の小野武彦が祖父・泰助を演じ、ダンス&ボーカルグループ「超特急」の小笠原海、なだぎ武、しゅはまはるみ、津田寛治らが共演。「100秒の拳王 ケンカバトルロワイアル」「けの汁」の千村利光が監督・脚本を手がけ、つがる市の風物や名所を随所に盛り込みながら描き出す。つがる市市政施行20周年記念作品として製作された。

2025年製作/93分/G/日本
配給:S・D・P
劇場公開日:2025年10月31日

オフィシャルサイト

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(C)つがる市フィルムコミッション

映画レビュー

4.5 故郷とはなんですか?

2025年11月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

つがる市市政20周年記念映画
どうしてもつがる市の観光映画的にフューチャーしてしまいがちになるが、そこをうまく映画として作品になってる。途中観光映画にならざる部分があるのはどうしても避けられない。時間が短い分、つがる市の良さを伝えたいところと、その代わりにキャラの深いところをクローズアップ出来ないジレンマを個人的に感じてしまった。津田寛治さんが謎の人物に見えてしまって、市の関係者には見えないがどんな人物なんだろうて謎が残ってしまった。個人的には演技初挑戦のApollogicの佐々木駿についてはよく頑張って演技していて、次の作品の演技も見たくなったし、次のオファーが来た時は是非受けて演技をして本業のアーティスト活動の表現者としての幅を広げてほしい。

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べっく

4.0 爽やかな気持ちになる作品。

2025年11月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

癒される

青森県つがる市に地域おこし協力隊としてIターン移住してきた女の子と、そのじっちゃと、周りの人々の人間ドラマ。

地方移住に、昔のような都落ちみたいな、重い悲しいイメージはなくて、ひたすら軽やかでコメディタッチなのが、逆にリアルで今っぽいなぁと思えた。

地域おこしを経験した方にはあるあるなシーンも多くて、クスッと笑っちゃうのではないでしょうか。

中村静香さん、小野武彦さん、超特急の小笠原海さん、しゅはまはるみさん、なだぎ武さん、配役も皆可愛らしくて豪華。つがーるちゃんファンの木﨑ゆりあさんが好印象でした。

とても爽やかな気持ちになる作品。
映画的にもハッとするような美しい映像があるので、ぜひ見てほしいです。

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ham

5.0 ただただ癒される作品

2025年11月3日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

癒される

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ゲスト

未評価 心洗われる映画

2025年11月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

ご家族一緒や、忙しい日々に疲れた時に見たい映画だなと思いました。

心温まる映画でした。

小野さんと中村さんが本当の祖父と娘に見えていきます。

序盤、中盤の展開で気持ちをリラックスさせて貰い終盤心を洗われるような展開でした。

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アイアン