デアデビルのレビュー・感想・評価
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ブルズア~~イ(大当たり)どころか大コケしたらしいんだよ・・・
昼は盲目の敏腕弁護士、夜は手段を選ばず正義を全うするヒーロー。
というキャッチコピーを見ると、最近ヒットした『ザ・コンサルタント』のアメコミ版のように聞こえるが、本作は思いきりコケたというギャップ・・・。
一言でいえば、マッド・マードックにはマーベルヒーローらしからぬ気持ち悪さがあった。
好みの女性に名前を聞く為にしつこくアプローチ、しかも取っ組み合い。彼女の父の葬式では「ボクんとこ来なよ、お願いだよ~」と何とも言い難い情けなさ。
ショックな事があったからと、無実を信じると言いきった依頼人の裁判をブッチ。同僚に代理で押し付け。しかも資料は点字。オイオイ。
しかしながら、このネットリとした鬱陶しい主人公には、中二病を患ったとしか思えないブルズ・アイという敵が非常にマリアージュ。
演技で感情を出そうと努力するもわざとらしさしか見えないベン・アフレックには、演技する気もないでしょと思わせる学芸会レベルのコリン・ファレルでバランスが取れているというものよ。ゲイリー・オールドマンのパクリっぽいイカレ演技にはイラつくが。
これで映画中盤に死んだように見えたエレクトラが実は生きていてラストにはハッピーエンド☆というオチが待っていたら、CGヌルヌルの壁に磁石ついて滑ってる風アクションシーン、俳優たちの演技力の無さ、ベッタベタなムリくりハッピーエンドという役満が揃っていたのであくまでダークな展開が守られていた点には有難みすら感じてしまいましたとさ。
ヒロインとの出会いが斬新
ストーリーはしっかりしているのだが、やや盛り上がりに欠ける。
それでもマーベル•コミック原作だけあって、全体としては楽しく見られる。
恋人が本当に死んでしまうのか、という点ではアメイジング•スパイダーマン2のような意外性はあった。
キングピンやブルズアイが生きていたり、デアデビルの今後の活躍を匂わせるなど続編が作られそうな構成だが、あまり需要がないのだろうか。
闇に葬られた映画
デアデビルの視点が見れて良かった。 本当に良かった。
心の何処かで「盲目で他のヒーローと対等に戦えないだろ」と思っていたけど、実際 見えることほど盲目なことはないですね。
普通にカッコよかったです。
ただブルズアイがコスチュームくれと言ってくれたので、あのダサカッコいいモノトーンのやつ期待してましたが…残念ですw
スパイダーマン+バットマン÷2
簡単にいうとスパイダーマン+バットマン÷2のような感じ。
説明不足で中途半端な超能力は微妙。というより描きかたがヘタ。
眼やられただけで身体能力あんなに向上すんの?もう少しそういう描写が必要だと思う。
主人公がレザースーツとかわいいお耳がついたマスクつけて悪と戦う理由がまったく描かれていない。
アクションも内容も微妙。
しかし何よりも役者の演技がひどかった。
作品すべて通して言えることは、もう少し上手くできたのでは?
ベン・アフレック、新バットマンに決定!と聞き
ベン・アフレック、新バットマンに決定!と聞き、
えー、なんじゃそりゃー。と、「デアデビル」ファンとしては、非常に悲しくなってしまった。
だって、「デアデビル」どうすんの?
もう、やんないの?(絶対やらないだろうけど)
マーベルとDCの掛け持ちはダメだよねえ。
(「デアデビル」はマーベルコミック、「バットマン」はDCコミック)
ベンアフ、「デアデビル」から遂に卒業かあ。(とっくの昔に卒業してるけど)
私にとっちゃ、ベンアフは「グッド・ウィル・ハンティング」でもなく「アルゴ」でもなく、ましてや「トゥ・ザ・ワンダー」でもなく、「デアデビル」だったのに。
「アルゴ」のアカデミー賞受賞式の中継でも、ベンアフの奥さん(デアデビルのエレクトラ役)が見れたのが一番嬉しかった。エレクトラ幸せそうで何よりって思った。
なんでそんなに「デアデビル」が好きなのか自分でもわからないけど、
同監督の「ゴーストライダー」も好きだしなあ。
(さすがに「ゴーストライダー2」はダメでした。そこまで自分を見失ってない。)
「ブレイド」も好きだからマーベルファンって事なのかあ。
ダーク加減が、自分にとってちょうど良いってことなのかあ。
ほんと、自分でも説明つかないけど、「デアデビル」好きでした。
(星の数は、個人的な偏愛です。2.5点くらいが妥当だと思います。)
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追記:ベンアフのバットマン役に反対する署名が1万8千人分集まったらしい。
それはちょっとベンアフが可哀相だなあと思う。
盲目のダークヒーロー
ダークヒーローきな自分にはウホウホな(笑)
バットマンとはまた違った雰囲気でCGの使い方がスパイダーマンっぽい。また撮影の仕方が個性的。
前半は、どうしてデアデビルになったかの誕生秘話。
盲目の役ってのも大変だろうが、ベン・アフレックは自然にその役をやってのける。
ヒロインとの絡みも含め全体的に明るい場面がほとんど無く、ストーリーとしては最後まで悲しい。
グリーンマイルの時もそだったが、相変わらずマイケル・クラーク・ダンカンの存在感は半端無い。
また悪役のコリン・ファレルも主人公並みに目立ってる^^
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