劇場公開日 2025年11月28日 PROMOTION

WEAPONS ウェポンズ : 特集

2025年11月25日更新

【問題】2時17分、子ども17人が同時に行方不明に…
このヒミツ知りたい?予想外予想外予想外のラストに、
世界のメディアが「今年のベストムービー」など大熱狂
話題の超注目ネタバレ厳禁考察ミステリー緊急公開!!

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お待たせしました、みなさん。今年のベスト映画候補がようやく公開されます。



……なんて言ったら、大袈裟だと思われるかもしれない。ただ、一旦、物語の筋だけでも聞いてほしい。損はさせないから。



深夜2時17分、ある教室の子どもたちが全員同じ時間にベッドから起き、階段を降りて玄関のドアを開け、暗闇の中に消えて “ 二度と戻らなかった ”……そして“大勢が死んだ”。


……え、なんで?


……なに、そのすさまじい“あらすじ”……ズルすぎない!?


この謎に溢れてワクワクがすでに止まらない作品は、11月28日に“緊急”公開される「WEAPONS ウェポンズ」

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「予想外の結末が……」なんて謳い文句、よく見かけるし「ま~た、そんなこと言っちゃってさ~」なんて筆者自身いつも思うのだが、本作に関しては“ガチ”で予想外すぎた。

むしろ誰が“あんな衝撃的な結末”を予想できるのだろう?

 さあ、そんな2025年世界が熱狂し、バズりすぎて話題騒然、考察合戦が繰り広げられさらに話題沸騰、海外メディアも「間違いなく今年のベストムービー」と手放しで褒めちぎる謎解きホラーミステリー、あなたも参加したくなってきたでしょ?


【面白すぎて世界中で大熱狂】これは観たほうがいい
超話題作が“緊急公開”!ネタバレ喰らう前に体感せよ!

子どもたちが失踪したクラスの担任教師ギャンディ(演:ジュリア・ガーナー)
子どもたちが失踪したクラスの担任教師ギャンディ(演:ジュリア・ガーナー)

「何がそんなに良すぎるのか」「なんでそんなに評価高いの?」ってことは、一足先に鑑賞した筆者がネタバレに気をつけながら本記事で伝えていきたい!


●【事件の導入が、もうズルすぎるほど気になる!!】
深夜2時17分、子どもたち17人が一斉に起きて、“同じ走り方”で家を出て行ったきり、“二度と戻らなかった”…そして“大勢が命を落とした”…え、なんで?
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もう上記のあらすじだけで白米三杯はいけてしまいそうな勢いなのだが、なんと言ったって“導入”(映画のファーストシーン)こそが本作の最大の魅力のひとつ。


映画は「これは本当にあった話なんだけど……」という少年の語りから幕を開ける。

舞台は、アメリカの静かな郊外の街。なんの変哲もない小学校の、なんの変哲もないクラスの生徒たちが、ある夜いっせいにいなくなってしまったのだ。

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しかも、深夜2時17分ぴったりに。なんで時間がわかったかって? 複数の家庭の防犯カメラが、夜道に飛び出していく子どもたちの姿が捉えられていたからだ。

注目すべきは、彼らの“走り方”。人によっては「アラレちゃん走り」「ナルト走り」「パーフェクトヒューマン」と形容できそうなポーズで走る子どもたちがポスタービジュアルにも印象的に写されている。これだけでもなんか最高!

さらに言えば、あらすじの 「そして“大勢が命を落とした”」の部分。どういうことなんだ……なんとも不穏である。

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さて、そんなふうに1つのクラスの生徒がいっせいに行方不明になってしまったのだから、真っ先に疑われるのは担任の先生だ。

説明や監督責任を問われ、緊急集会では子どもたちの親から非難轟々。命の危険すら感じる迫力に、彼女も怯えて帰ることになるのだが……。



ここから二転三転、思わぬ方向に物語が進んでいくから、この映画は天才的に面白い。




●【保証します。この映画、絶対に間違いない!!】
世界興収389億円超のメガヒット!! 「今年のベスト」など大絶賛&アカデミー賞も視野に!? ということは…クオリティは間違いない!
息子が失踪したアーチャー(演:ジョシュ・ブローリン)
息子が失踪したアーチャー(演:ジョシュ・ブローリン)

この映画が凄まじいってことは興行収入額が語っている。

公開3日間で全米興行収入65億円を突破し、批評家サイト「Rotten Tomatoes」では93%の高評価を獲得した(11月6日時点)。

世界興収は389億円を超え、メディアからも絶賛の嵐! 実際に、有名誌の所属記者の感想を拾ってみよう。

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「 この素晴らしく、迫力があって、恐ろしく、見事なサスペンススリラーについて一体どこから語ればいいんでしょう!? まずは、宣伝文句を鵜呑みにしないでください。 これはホラーではありません。それ以上のものです 」(THE TIMES誌/UK)


「緊張感、悲しみ、滑稽さ、不安感、とてつもなく面白く、そして最後には不思議なほど高揚感が得られる 」(Empire Magazine誌)


間違いなく今年のベストムービー」(AwardsWatch)



しかも、なんとアカデミー賞のレース予想サイトでも、本作が“有力候補のひとつ”として取り上げられているのだ!

作品の品質は本気でオスカー級だから、ノミネートも断然ありえる!(もう個人的には、「はい、どうぞ。お納めください」とオスカー像を渡したいくらいではある)


●【そんな“超大注目作”が…「観たい」ファンの熱狂に応え、緊急公開!!】
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さて、そろそろどれだけヤバい作品が公開されるのか、実感が湧いてきたのではないだろうか。

本作は北米で8月8日に公開され、その後、特大のバズと考察合戦を巻き起こし続け話題沸騰。日本の映画ファンも「一体いつ観られるんだろう」とSNS上で熱い気持ちを投稿し続けていたほど、期待値が高かった。

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そんなファンの熱狂や昂りが、配給のワーナー・ブラザース映画に届いた!! 「罪人たち」「ファイナル・デッドブラッド」に続いて、ついに緊急公開が大決定!!!!


この映画が、日本で劇場公開されない世界線があり得たなんて、それが一番おそろしい……。


【もっと“ナゾ”を楽しんでもらうために】予告編をチェック!
謎 予想外 謎 予想外 謎 予想外…皆さん、どんな映画だと思う…?

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ここで少しばかり、視覚的に「WEAPONS ウェポンズ」への期待をブチ上げてもらいたい。


●【こちらの画像をご覧ください】
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真っ暗な教室の中で、生徒たちが机に突っ伏している? え、なに……?


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先生、大絶叫!! 彼女は一体何を“みた”のか?


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地図上の“何か”にマークをつけている……。。


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何の変哲もない子どもたちの写真すら、不気味に感じる……。


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子どもたちは一体どこに向かったのか?


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“何者か”が、“なんらかの境界線”をまたごうとしているようだが、この線の意味は一体……?


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タイトルと共に映る、走る男。


さて、これだけ期待を煽ってきたが、では実際に観てどうだったのか。記事の最後に、感想をお伝えします。


【ネタバレなしレビュー】では実際に観たらどうなる?
何もいえない…でも伝えたい、この異常な面白さを…!!

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筆者も海外で話題になっていた8月から観たくて仕方なかったファンの1人なのだが、まさか……。


まさか、期待値をこんな思いもよらない形で超えてくるなんて……!

ああ、言いたいことばかりなのに、何も言えない……でも伝えたい……!



●[映画.comは“極大”期待値を軽々超え、もはや脱帽]
終始前のめりになるような没入感がすごいんだって! 登場人物の視点が変わる語り口がスマートで、パズルのピースが合わさっていく快感がやばい…!
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監督はあの 「バーバリアン」のザック・クレッガー。脚本・製作・音楽まで手がけた作品、というだけで個人的に期待が爆上がりだった。

「バーバリアン」は、女性がAirbnb(宿泊・予約プラットフォーム)的なアプリを利用して民泊を予約したところ、他の男性も滞在していて、手違いでダブルブッキングされていたことから始まるホラー映画。

こちらも物凄い作品なので、すでに「あの『バーバリアン』の人がまたホラー映画を作ったらしい!」と、楽しみにしていた。

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で、蓋を開けてみると、前作で垣間見せた狂気が「WEAPONS ウェポンズ」でキレッキレになりすぎだクレッガー監督!

何が魅力的って、やはりストーリーテリング能力の高さ 。本作は子どもたちの失踪をきっかけに、 複数の登場人物それぞれの視点で、この事件について描かれる

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その視点は、犯人と疑われる人物、子どもがいなくなってしまった親……と、立場が異なるが故に、それぞれが全く違う体験をしているのが面白く、“モキュメンタリー”的な演出もあいまって面白さが加速していく。

もっと言うと、なぜ子どもたちは消えたのか、その一つの問いに付随する複数の疑問が、あらゆる伏線と共に一気に回収されていく気持ちよさが本当にたまらない。

「あっ、あの時のあれってこういうことだったんだ……」と、ピースとピースがはまっていく瞬間が次々にやってきて、もう脳汁出まくってどうしようかと思った。

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それでいて、ちゃんと怖いところもまた凄い。ホラー慣れしている筆者でもどんなタイプの作品かわからず、怯えながら見ていたが……。


何度も声が出そうになる瞬間がありました。


真実を探るために、このスリルに打ち勝たなければいけない。そんな鑑賞体験の先にある、結末の圧倒的なカタルシスと爽快感……この映画じゃなければ、絶対に味わえないだろう。


●[あの人もこの人も震えています]
さて、この辺でホラー、ミステリー界隈のプロのコメントを見てみましょう――。
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※五十音順

・大森時生(テレビ東京プロデューサー/「イシナガキクエを探しています」「魔法少女山田」など)

「WEAPONS/ウェポンズ」は喪失をめぐる物語だ。いなくなった17人の子どもをめぐって、世界が少しずつ(しかし確実)歪んでいく。彼らの不在は静かに感染し、残された者たちの心を蝕んで怖い。と思ってたら、気づいたら今年一番笑っていました。怖かったり、面白かったり忙しかった。感情が乱高下だ。これぞ映画。


・川村元気 (映画「8番出口」監督)

完璧にデザインされた「藪の中」に、とてつもなく恐ろしいものを見た。


・佐藤直子 (脚本家・ゲームデザイナー・バミューダ3主宰)

17人の少年少女集団失踪事件から始まるこの物語は、置き去りにされた側の視点で真相に迫っていく群像劇ミステリーであり、純然たる“ホラー”である。ザック・クレッガー監督ならではのトリッキーな構成と疾走感は更なる進化を遂げ、終盤の“あの場面”は鮮烈なイメージとして脳に焼き付く、もはや“魔力” そのものだ。 群像劇ホラーゲーム「SIREN」シリーズ、『1999展―存在しないあの日の記憶―』を楽しんでくれた同士たちにこそ、この刺激的で恐怖に満ちた謎に挑んで欲しい。


・背筋 (作家「近畿地方のある場所について」「口に関するアンケート」)

都市伝説めいた不可解な事件は、追えば追うほどに不穏さを纏う。 積み重なる「なぜ」の先に待っていたのは、驚きと新鮮な恐怖でした。 スタイリッシュながらどこかノスタルジーを感じる暗黒寓話。最高です。



●【最後に】
これを観ないで2025年の映画は語れないんだよなあ…“衝撃のラスト”とか、「またまた~」なやつだけど、さすがにとんでもなさすぎた。そんなの予想できるわけないだろ、めちゃくちゃ良かった!!!
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以上、「WEAPONS ウェポンズ」特集でした!

この映画、本当にラストがすごい。ラストがすごいが、そこに辿り着くまでの道なりがあまりにも丁寧で、こんなに「 映画作りが上手い 」と感じた作品を鑑賞したのは久々の体験だった。

これを観ずして、「2025年のベスト映画」を語れるものか!否!!!というくらい面白かったことをお伝えしたい。

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もうこれ以上語りすぎると、ネタバレみたいなことをぽろっと溢してしまいそうなので、ここまで読んでくれたあなたに、筆者の私から言えることは最後にこれだけ……。



気になるでしょ!?

 劇場で早く観ないと誰かにバラされちゃうかも!?

 今すぐ映画館に“あの走りで”観に行く以外ある!?



★ ★ ち な み に ★ ★

劇場鑑賞時には、入場者特典として“ワーナー・ブラザース ロゴステッカー”がプレゼントされますヨ……! ※数量限定

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