「悲しみの」ダンサー・イン・ザ・ダーク ハンバーグさんの映画レビュー(感想・評価)
悲しみの
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片田舎で暮らす女性とその息子がいた。
その女性には、秘密があった。いずれ目が見えなくてしまうという病気だった。
それは、遺伝性のものでもあり息子にもいずれ同じ事が起きてしまう。
友人の助けもあり、なんとか暮らしていけていた。
物語の前半の自転車には、そういう意味があったのかと後半にかけて納得した。
息子の為に目が見えなくなってきているというハンデを乗り越えながら、仕事でお金を稼ぎ手術費用を貯めていた。
そのお金を友人の1人が自分の為に盗もうとしている事によって奪い合い、そして殺してしまった。
まさかこんな展開になっていくとは、想像もしていなかった。
途中途中のミュージカルシーンは、けっこう見れるなと思った。
「ララランド」の様なポップな感じとは、また違うけど、とても心に響くものがあった。
悲しみが残る展開幕の終わり方だった。
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