「映画に何を求めるか」ダンサー・イン・ザ・ダーク おもちちみーさんの映画レビュー(感想・評価)
映画に何を求めるか
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最後まで現実と向き合わなかった主人公、生まれから不幸な弱者を庇えば考えが深いと勘違いしている視聴者、どちらも自分に酔っているようにしか見えなくてイライラ
私自身、身体に障がいのある人たちと交流することがあるのですが、
「自分の障がいを認め、他人に助けを求める事」ができる人が謙虚で優しい人だと思うんですよね
セルマはまるで手助けの手を払いのける老人の様です。
彼女は気が弱いと思われているが、寧ろ凄く傲慢なのだと思う
ニヤついた顔でこの映画をおススメしてくるような人とは仲良くなれないですね
悲劇のヒロインをみて手軽に感傷に浸りたい人におススメです。
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