セカンド・アクト

劇場公開日:2025年8月15日

解説・あらすじ

「ラバー」「ディアスキン 鹿革の殺人鬼」などで知られるフランスの奇才カンタン・デュピューが、レア・セドゥやバンサン・ランドンらを迎えて手がけた長編。虚構と現実の狭間で、4人の男女の思惑が交錯していくさまを描く。

フローレンスは一方的に思いを寄せる男性ダヴィッドを、父ギヨームに紹介しようとしていた。しかしダヴィッドはフローレンスに全くひかれておらず、彼女を友人のウィリーに押し付けようとする。そんな4人が、辺ぴな場所にあるレストランで顔を合わせることになるが……。

2024年・第77回カンヌ国際映画祭でオープニング作品として上映された。フローレンス役をレア・セドゥ、ギヨーム役をバンサン・ランドン、ダヴィッド役をルイ・ガレル、ウィリー役をラファエル・クナールが演じた。

2024年製作/80分/G/フランス
原題または英題:Le Deuxieme Acte
配給:Stranger
劇場公開日:2025年8月15日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0 あまり見ないタイプのレア・セドゥ!

2025年8月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

#カンタン・デュピュー
名前は好き☝️
フランスの奇才と言われてる(らしい)この監督作品初鑑賞。
居心地の悪さを楽しむ作風らしいのだけど、ただただ居心地が悪かっただけ気がする💦楽しめるだけの素養があたしにはまだ無い模様。
日常の中のシュールさを楽しむのであればあたしはギロディのが好き🩷

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らまんば

3.0 思ってたんと違ーう

2025年8月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

好きじゃない人を友人に押し付けようとするストーリーだと思って楽しみにしてたのに、全然違う話で拍子抜け。

別モンの映画を観に来てしまったという事を受け入れるまでに時間がかかったけど、予想だにしない展開と、マトリョーシカのようなカラクリに少し持ち直した。
どこからどこまでがどうなのかややこしくて訳わからんけど、『地下室のヘンな穴』も変な映画だったし、カンタン・デュピューという監督が変な人なんだな。

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コビトカバ

3.0 カンタン・デュピューの虚実皮膜論

2025年8月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

長めの会話劇なのですが、メタ的不条理展開で飽きさせません(予告映像も既にメタのひとつです)。

セクシュアリティ、芸術の存在価値、AIによる支配、労働搾取など社会問題も皮肉っぽく盛り込んでいます。

願わくば、当初のストーリー(娘、彼、友人、父親)が宙に浮いちゃったので、ここはもうひと捻り欲しかったかな。

あとは実際にヴァンサン・ランドンがPTAの新作に出演したら、マルチバース完成で面白いのですが。

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sugar bread

1.5 虚構と現実

2025年8月16日
Androidアプリから投稿

楽しい

単純

斬新

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Bacchus