劇場先行版「ゴールデンカムイ」札幌ビール工場編 前編のレビュー・感想・評価
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【実写化映画しか観ていないので、最初は気持ち悪いキャラクターが沢山出て来て、チョイ戸惑ったけれど、その後は面白かったよ!】
■2024年1月に公開された実写化映画は、大変に面白い作品であった。
網走刑務所に収監されていた犯罪者たちの身体に金塊の在処を刺青にして、脱獄したという経緯や、その刺青を集めていく過程で出会う、アイヌの娘アシㇼパや、土方歳三たちとの遣り取りや、アイヌ文化を可視化した作品内容に引き込まれたモノである。
今作は、アニメ編という事もあり原作漫画に登場していると思われる、キャラクターが多数出演し、最初は戸惑うが、ストーリー展開に引き込まれたモノである。
後編も観ようと思っているよ。
ムッチャ、手抜きレビューでゴメンね。だって、今作の前に観た映画が沁みてしまったのでねえ。じゃーね。
実写版とイメージが違い・・・
札幌ビール工場編をテレビ放送するに先駆けての劇場版2部作のうちの前編。
元陸軍兵・杉元佐一とアイヌの少女アシリパは、アイヌから奪われた莫大な金塊の在りかをめぐり、鶴見中尉率いる大日本帝国陸軍第七師団や死んだはずの新撰組・土方歳三らと争っていた。樺太から帰還した杉元とアシリパは、脱獄王・白石由竹と共に金塊探しの旅を再開した。同じく金塊の行方を追う脱獄囚・海賊房太郎と手を組み、新たな標的の脱獄囚・上エ地圭二を追い札幌へ来た。しかし札幌にはすでに宇佐美上等兵と菊田特務曹長ら第七師団が到着しており、さらに土方も別の脱獄囚の捜索を進めていた。杉元と土方は第七師団に金塊が渡ることだけは避けたいと考え協力する道を選び・・・そんな話。
ゴールデンカムイは実写版の劇場版しか観た事がなく、原作もアニメも未視聴での鑑賞。
実写版のラストからだいぶ飛んでたし、もう刺青がほとんど集まってきたんだな、というくらいの感想。
10月31日に後編が公開らしいが、テレビ放送を見せるための序章らしいので、次を観ても多分中途半端なんだろう。
その事を踏まえた上で、初アニメを観たレビューとしては、殺し合いのシーンなど結構ドギツイ描写だなぁ、という感想。
それと、アシリパだけど、実写版山田杏奈のイメージで観てたら、今回のアニメのアシリパがなかなかマッチしなかった。
こっちが先なんだろうけど、可愛い少女というより強い、という感じのキャラなんだな、と思った。もしかしたら、だんだん強くなっていったのかもしれないが。
体感10分
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