戦後80年 内田也哉子 ドキュメンタリーの旅「戦争と対話」 #1「無言館・レクイエムから明日へ」

劇場公開日:2025年8月30日

解説・あらすじ

戦没画学生の作品を集めた長野県上田市の美術館「無言館」の共同館主を務めるエッセイストの内田也哉子が、長野の放送局・SBC信越放送がこれまでに制作してきたドキュメンタリー番組を携えて「戦争と対話」をテーマに6つの場所を訪れ、6人の相手と対話する連続シリーズ「戦後80年 内田也哉子 ドキュメンタリーの旅『戦争と対話』」を劇場公開。

第1回となる本作では、無言館の館主・窪島誠一郎の活動を追った2006年制作のドキュメンタリー番組「SBCスペシャル 無言館・レクイエムから明日へ」を道標に、無言館の共同館主に就任した内田が窪島とともに同館を巡り、かつて無言館を訪れた内田の母・樹木希林が若者にエールを送る姿や、ドキュメンタリー番組に登場した遺族のその後を取材した映像を織り交ぜながら、初回放送から20年近くが経った無言館の変遷をたどる。

対話ではフォークシンガーの森山直太朗を相手に、戦時中の画学生たちが胸に秘めていたであろう思いや、表現の可能性について語り合う。

2025年製作/96分/日本
配給:信越放送
劇場公開日:2025年8月30日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

ディレクター
中村育子
企画
阿武野勝彦
プロデュース
阿武野勝彦
プロデューサー
手塚孝典
三瓶祐毅
映画担当
笠原公彦
テーマ音楽
吉俣良
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映画レビュー

3.5 いつか行ってみたい

2025年11月30日
iPhoneアプリから投稿

戦争で命を落とした画学生たちが生前、大切な人や風景を描いた作品が展示されている「無言館」の存在を初めて知った。彼らは出征直前まで、どんな想いで絵筆をとり続けたのか。。。
それを感じるために、いつか無言館に行ってみたいと思った。

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