フレイムユニオン　最強殺し屋伝説国岡　私闘編のレビュー・感想・評価

国岡の友人にして相棒の真中の堕落と再生、そして彼を助ける国岡の話。

任務で対立組織に追われる国岡&真中から始まり1ヶ月後、バイトで行っていた宅配で銃とガパオライスを取り違え巻き起こって行く。

先輩風びゅんびゅんに吹かせつつも口だけ番長な真中だったけれど…クソ野郎だなコイツw

フェイクドキュメンタリーであるからこその面白さは残ってはいるけれど、終盤は普通の殺し屋格闘映画っぽさが強くて、それも悪くはないもののこの作品らしさがあまりないような…。

そういえば、あらすじ紹介には第3弾とか、前作「グリーンバレット」とか書かれているけれど、国岡ツアーズ入れたら第4弾じゃね？

酒に溺れ国岡からも見離され始めた真中の前に、元祖京都最強の殺し屋である父が現れ…。
シリーズ4作目。真中のダメ人間ぶりがキツすぎるがそれ故に終盤の成長が熱い。本作は国岡さんを始め真中以外の登場人物は全員芯が通っていて好きです。