フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡 私闘編のレビュー・感想・評価
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あら、血がでないのネ。阪元監督ファン。
うちわ受け 好意的笑い声が 客席から、ちらほら。
全く血が出ない、実弾なら、壁に穴開けよ!って思いながら見ていた。
喧嘩上等、誰と殴り合いするでもないけれど、
戦法見るには良い動画です。
これが 最強シリーズの4作めと、Amazonで過去作見ようかなと思ってるところ。
途中までは日常すぎやろwと思ったけど (それもそれで良いんだけどw...
可愛い殺し屋がいっぱい
相変わらず、ぬるくて緩い本編と、超熱いバトルの温度差が異次元なシリーズ。
今回の主役は、国岡の殺し屋友達・真中卓也。
ダメダメな真中が奮起するあたりは、なかなかクるものが。
ちょっと甘やかしすぎじゃないかってくらい、友人想いな国岡も可愛い。
真中のお父さんが不器用で可愛い。
登場人物、みんな殺し屋だけどw
愛すべきアホ!ポンコツ真中の出直し人生
■ 作品情報
『最強殺し屋伝説国岡』シリーズの第3弾。殺し屋としての才能に葛藤する真中卓也の奮闘を描く作品。監督・脚本:阪元裕吾。主要キャスト:松本卓也 (真中卓也)、伊能昌幸 (国岡昌幸)、上のしおり (牧田詩織)、大坂健太、Rio (天内浩人)、沖田遊戯 (滝谷ドニー)、藤澤アニキ (真中陸斗)。
■ ストーリー
二流の殺し屋としてアルバイトで生計を立てる卓也は、銃の調達で重大なミスを犯し、相棒の国岡昌幸に窮地を救われるものの、殺し屋協会から謹慎処分を受けることとなる。その後、卓也の前に京都の元祖殺し屋ランキング1位である父、真中陸斗が突然現れ、彼は実家へ強制的に連れ戻され家業の手伝いをさせられる。殺し屋の道を諦めかけた卓也だが、国岡の言葉によって再び闘志を燃やす。自身の才能の限界を感じつつも、卓也は父との決闘を申し込み、過酷な特訓の日々へと身を投じていく。物語は、卓也が殺し屋として成長し、国岡との間に「絆」を見出す過程を中心に描かれる。
■ 感想
公開から遅れること1週間、ついに地元の映画館でも上映が始まり、さっそく鑑賞してきました。阪本監督が描き出す唯一無二の殺し屋ワールドは、今回も健在で、開始早々その世界観に引き込まれます。ウリのアクションシーンは、前二作とは異なり全編にわたってガチで、非常に見応えがあります。その一方で、真性クズの真中とどこかとぼけた国岡が織りなす緩い笑いも、なんとも言えないおもしろさがあります。この緩急のバランスが絶妙で、終始楽しませてくれます。
全体的には、言うだけ番長の真中のクズっぷり全開の前半から、少しずつ本音を口にして生き方を見つめ直そうとする後半という流れが、王道ではありますが実にわかりやすくて胸に響きます。そこに腐れ縁とも言える国岡の不器用ながらも温かい支えが加わることで、二人の関係性がよりいっそう輝いて見えます。
そして、この二人の前に立ちはだかるラスボス・真中父の存在感がハンパないです。知らない俳優さんですが、キレキレのアクションと強烈なビジュアルとキャラづけが異彩を放っています。この元祖京都1位の殺し屋・真中父が絶対王者とし君臨することで、真中のバックボーンを感じさせるとともに、物語にブレない芯を通すことになり、作品全体がきれいにまとまった印象を受けます。特にクライマックスは圧巻で、激しいバトルの中で魅せる真中の変容と国岡との確かな絆、そして敵対していながらも確かに感じられる親子の絆には、なんだか思わず泣けてきてしまいます。
三夜連続でシリーズ全作を鑑賞したことで、阪本監督の確かな力量向上を実感し、感慨深いものがあります。このシリーズは今後もぜひとも続けていただきたいと思います。
思ったより...
仕掛けが少なく、物足りない。
シリーズとしての大枠とキャラクターがあり、メインディッシュの超絶アクションがある。もうこれで一定の安定した面白さが保証された作品である。
後はどう色付けして盛り込んでいくかだが、前作「ネムルバカ」に続いて一点突破の力技できた。それはそれで清さは認めるが物足りなく感じたのが正直なところだ。
メインのアクションという大ネタがあり、あとは小ネタを散りばめ大ネタで爆発させるスタイルだが、ひとつふたつの中ネタを盛り込み映画的膨らみをもたらす手があったのではと思えてならない。
それは失敗する危険性を含むが、「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」で見事成功させた力量を見た後なので、どうしても期待してしまうのは致し方ない。
ネクストステージになかなか行かない阪元裕吾監督に愛しさと物足りなさを感じる。
アクション映画の「音」の大切さに気付く
ドニーイェンの映画観たら、道場で仲良くしていただいた田中清一さんのことを思い出して、webみてたら本作の監督が撮った「ベイビーわるきゅーれ」のアクション監督が田中さんの弟子だったというインタビューを読んで、本作には無関係かもしれないけど、何か感じることがありそうなので観てきました。
殺し屋のフェイクドキュメンタリーのシリーズ最新作。アイデアが素晴らしくて、シリーズ初見ながら見入りました。
シリーズファンの方もおられるので、細かいとこをどうこういうつもりはないのですが、アクション映画は、特に映画館の音響で体感する時に、「アクション音」って大事なんだなと思わされました。
あと、「ドロップキック」の練習シーンで眠りに落ちてしまい、気がついたら技が完成してました。ごめんなさい。
ドロップキックは正義
安心安定のクオリティ
B級感は失わずにいてほしい
殺し屋国岡シリーズの3作目。殺し屋に密着した体のモキュメンタリーという設定がバカらしくて気に入っている。でもアクションは本物。本作も相変わらずアクションはすごい。多人数を相手にするアクションも面白いが、やはりクライマックスの2対2の決闘がよかった。
真中を強くするための特訓にドロップキックを持ってくるか!という驚きもある。そもそもドロップキック専門の殺し屋ってなんだよ!ってところが国岡シリーズっぽい。そんな伏線をちりばめたアクションは楽しかった。
本作はどちらかというと相棒?の真中がメインの話。個人的に真中というキャラがクズすぎて好きになれない。だから途中の真中の行動に笑いつつも、ほんのり嫌悪感を覚えてしまい乗り切れなかった。それでも最後はちゃんと収まったし、それなりにいい話になっていたので文句は言えないけど。
3作目になると(悪い意味で)変わってしまうのかと心配したが、相変わらずのB級感が満載で一安心。ただ、このシリーズを全部観てきたつもりでいたが、大阪ツアーズ編なるものがあるとは知らなかった。これは悔しい。調べたらDVD販売だけだったとか。なんじゃそりゃ!私の膨大なデータベースにはなかったですよ。
「57才でここ目指したい」
リピート確定!
シリーズ最高と言っても過言ではない精度が増した伊能さん演じる国岡のアクション。
友達にはなりたくない雰囲気をプンプンさせていた松本さん演じる真中のクズっぷり。
最高すぎて悶絶死しかけました。
アドリブじゃないかと思われる演技や会話劇も絶妙で劇場は笑いに包まれておりました。
今回の作品では主人公を国岡から真中に変えた事で物語に広がりを与えておりました。
勿論、伊能さん演じる国岡のアクションあってのシリーズなので精度の上がりまくったアクションが見せ場になっている点は変わりない無い事なのですが、そこに松本さん演じる真中の物語が加わる事で新たな笑いと物語の可能性が生まれたておりました。
今後、新たな登場人物が増えて、もしもそのニュー・キャラクターが物語の中心にいたとしても、「ここぞ」というポイントで国岡がアクションを披露するだけで
本シリーズは成功してしまうと思います。
しばらくは本作の上映館に通い詰めになりそうです。
真中君、覚醒!
待望の国岡続編だが主役は真中
真中回
真中のおかげでめっちゃ面白くなってる
2025年劇場鑑賞276本目。
エンドロール後映像無し。
最強殺し屋伝説国岡の最新版。
正直このシリーズ、殺し屋としてプロフェッショナル過ぎて、普通の学校の先生を子供がムカついたから殺してと言われるがまま殺してしまうとか、巻き添えで一般人皆殺しにされるなど、職業倫理の前に人としての倫理どうなってるの、という感じで嫌だったのですが、なんか今作はターゲットが悪人限定になってるみたいでそこら辺の心理的嫌悪感はなくなりました。まぁ過去作はよぎってしまうのですが。
で、今回今までもいたみたいですが今ひとつ記憶に残ってないへっぽこ殺し屋の真中に焦点が当たっていて、国岡はサブ的な出番になっています。
この真中が相当ひどくて、彼を取り巻く会話で度々場内も噴き出していました。
タイトルにあるように今回は私闘がクライマックスなのてすが、そこに至るまでの特訓や、本番が相当面白く、どこをとっても楽しめるシリーズ最高傑作でした。
居酒屋に缶ビール!?
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