劇場公開日 2025年11月28日

「泣かないつもりでしたが、泣けた」栄光のバックホーム hideさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5 泣かないつもりでしたが、泣けた

2025年12月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

必死に生きる人、ささえる人、信じる人
それぞれの思いがとても心に来ました。
横田選手の事はほとんど知らなかったけど
凄い人だなと素直に思えたし、伝わってきました。

映画自体の内容は良かった、と思う。

ただ、個人的に最初っから最後までずっと違和感が
抜けなかったのは、北條選手役の人の余りにも稚拙な
関西弁。関東人がにわかで関西弁を喋りましたの
レベルが全然抜けて居なくて、イントネーションが
おかしいから台詞が頭に入ってこない。なぜもう少し
方言指導を徹底しなかったのかと、そこが本当に
残念でした。北條選手は大阪出身のようですし、
リアリティを出すにはそこはもう少し仕上げて欲しかった。

素振りだけにしても野球素人丸出しで、その辺りも
せめて野球経験者を使うべきだったと思う。
上地雄輔さんは横浜高校出身だけあってお上手でしたが、そのレベルとまでは言わずとも横田さん役の人と同じくらいには素振りくらいはまともに出来て欲しかった。

内容は良かっただけに、非常に重要な役どころでも
あった北條選手役が台無しにしていると感じた。
そこに目をつぶれば(方言や素振りの巧拙が
気にならなければ)感動出来る作品だと思います。

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