劇場公開日 2025年9月5日

侵蝕のレビュー・感想・評価

全34件中、21~34件目を表示

3.5悪魔の子の話

2025年9月6日
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鑑賞方法:映画館

怖い

悪魔の子を描いた話。似たような話は時々観るけど、二部構成になってるのが面白い。
前半は親子の話。後半は20年後に舵を切りサスペンス仕立てにしていて、The韓国映画という感じ。
常に先が気になる面白い映画なのだと思う。
映像ではなくて活字で読みたいタイプの作品かなというのが私個人の感覚。

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みかんのタネ

4.5キタキタ

2025年9月6日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

ドキドキ

漸く映画館も落ち着いたかなと参上。
それと、韓国映画はすぐ終わっちゃうから急がないと💦

序盤は親にはモヤモヤする話。
こんな子産まれたら、
自分ならどうするだろうか?
常に親心の葛藤に苛まれる。

えっ!まさか!死ぬやんか!?、からの20年後。

ん?この子があの子?
というミスリードから、またまさかの展開😱
ゾクゾク🥶
あの子は脱走してた?
孤児院に紛れて仲良しごっこ?
あの店員はあの時の・・・?
芋蔓式🥶

ミンが「あんた誰なの?」て言うけど、
お前こそ誰だよ、
て思ったのは自分だけ?
それとあの男の説明が足りない😩
あの男も誰だよ🤣

でも、
この救いの無い話、
韓国映画の真骨頂と言える。
かなり満足。跳満貫🀄️くらい。

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クリストフ

3.0

2025年9月6日
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鑑賞方法:映画館

う~ん。なんかな。いまいち分かりづらいかな。異形、違和感、溺れ、異物、怪物、恐怖、う~ん。

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DnaH

4.5恐怖、不快より理解されない悲しみA sorrow of being misunderstood, rather than fear or disgust

2025年9月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

映画という器を信頼し切った
素晴らしい作品。

テーマの中心は、
善悪の理解が周囲と合わない子供と
その親、そして
その20年後の話。

大半の人は、おそらく
善悪の基準が違う登場人物の気持ちを理解できず、
嫌悪感すら抱くかもしれない。

ただ最後まで観ていて、
主人公の理解されない悲しみと
多くの人とは基準が違うなりに
周囲と溶け込むために
なんとかしようとしたけれど
どうしても上手くいかない、
理解されない苛立ち
悲しみが垣間見えて、
ラストシーンは胸が痛くなった。

多くの人は、当たり前のように
共通する道徳を共有し、理解して
社会生活を送っている。

でもその当たり前は、
国が変われば、通用しなくなる。
宗教が違えば尚更だ。

同じ国でも
時代が違ったって通用しない。
近年テレビドラマで、
わずか四半世紀違うだけで
道徳が変わって、
通用しないことをコメディとして描いていた。
「不適切にもほどがある!」(2024年)

この映画は、そのコメディドラマの
コインの裏表でしかないよな、
と感じてしまった。

自分にとって、
怖い、不快というより
理解されない悲劇、
理解できない悲劇に見えてしまった。

韓国映画で
胸を抉るような表現で打ちのめされたのは
「嘆きのピエタ」(2013)以来だけれど
この辺は毎度毎度すごいなと思う。

This is a remarkable film, one that places absolute trust in the medium of cinema itself.

At its core, the story follows a child whose sense of right and wrong doesn’t align with those around them, their parent, and what becomes of them twenty years later.

For most viewers, it may be difficult—perhaps even impossible—to sympathize with a character whose moral compass feels alien. Many may feel only discomfort or revulsion.

But as the film progresses, what comes through is not horror, but the protagonist’s sorrow: the frustration of trying to adapt and connect despite seeing the world differently, the pain of failing to be understood. By the final scene, I felt my chest tighten.

Most of us take it for granted that we share a common sense of morality, and that this shared code allows us to live together in society. Yet what feels universal is often fragile—cross a national border, and it may no longer apply. Add religious differences, and the gap widens further. Even within the same country, a shift of just a few decades can render one generation’s morals incomprehensible to the next.

A recent Japanese drama, Too Inappropriate! (2024), turned this very point into comedy, showing how quickly moral codes can age. This film, however, feels like the other side of that same coin—tragic where the drama was humorous.

For me, the story was never about fear or revulsion, but about the tragedy of being fundamentally misunderstood—and of being unable to truly understand others.

The last time a Korean film struck me with such raw, gut-wrenching force was Pietà (2013). Once again, I was left astonished at the unflinching power these films are capable of.

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新米エヴァンゲリスト

4.0「怪物」が潜み、日常を侵す恐怖

2025年9月6日
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鑑賞方法:映画館

二部構成の妙。
前半は、齢7つで徐々にサイコキラーの才能を開花させていく娘・ソヒョンによって、精神を蝕まれていく母親を描き。
後半は27歳になり、他人になりすまして名を変えたソヒョンに狙われた家を描く。
もしも、自分の愛娘が、隣にいる優しそうな人が、精神異常な快楽殺人者だったら?
一見人懐こく、優しい人間に見える「怪物」の恐怖。
台風一過のフェーン現象でクソ暑い日に観たんですが、かなり背中がヒヤッとしました。

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コージィ日本犬

4.5子役の演技に圧倒される

2025年9月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 いやー、最後の最後までわからなかった。誰でも騙されるよね。

 純度100%のサイコパスが自分の子供だったらと、想像するだけで恐ろしい。その恐怖を長いプロローグでたっぷり味あうことになる。

 だから、大人になってからのパートで違和感を感じることになるんだけど、子供時代の病気は、治ることもあるかも。なんて自分に言い聞かせながら、都合よくストーリーを受け入れてしまった。

 見事な構成にまんまとやられました。子役の演技が空恐ろしい。

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bion

4.0愛に飢えてるのか、単なる異常者か

2025年9月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

驚く

この映画は前後編の2部制で展開しますが、前半部は丁寧に伏線を張る仕込みパートで面白さのメインは後半からになります。

前半はトラウマを与える程のイタズラを平気で行う子供、そしとそのお母さんの話しです。
このイタズラが常軌を逸しているせいでお母さんは育児に悩んでしまいます。
これは母親の愛を独占したいが故の行動なのか、それとも根っからのサイコパスなのか?
そして親としての行動は何が正しいのか?
母親の立場から話しが進んでいきます。

そして20年後、後半が始まります!
後半のストーリーはサスペンスとして上手く出来ているので敢えて記載はしませんが、1番ラストのシーンで彼女は母親の愛を求めていたのか?異常者なのか?の答えが明かされます。個人的にはその表現方法と終わり方に衝撃的な余韻が残りました。

なかなかエグい場面もありますが、ヒトコワ系のサスペンスを求めているならオススメ出来る映画です。

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ゆきた。

4.0サイコパス

2025年9月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

あらすじ読まず情報をシャットアウトして観ました。

面白かったー!!

一筋縄じゃいかないストーリー、あれってミスリードだったんだ…と途中で気付いたけど、気持ち良く翻弄された。

やっぱ、韓国の映画はクオリティが高い!

何も調べずに観て、翻弄されて下さい(笑)

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RAIN DOG

3.0ソヒョン

2025年9月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

スゴイワルガキ

スヨン≒ソヒョン

最後b

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完

3.0

2025年9月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

前半は幼い娘の異常行動に蝕まれていく母の話、後半は清掃業をしているミンの前にヘヨンという女性が現れて不可解な事が起きていくという話を描いています。

2つのストーリーは後に繋がっていくのですが途中までミスリードにまんまと引っかかっておりました。

感情が欠落したような幼少期のソヒョンは外面が良いのがちょっと怖い。なぜそうなってしまったのかは説明されないけど、それが余計に不気味さを煽っていたかもしれません。

それにしても娘の異常行動に耐えられず逃げ出した父親然り、ミンのお腹の子の父親然り、残念な父親たちでした。。

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Yum

4.5悲しき獣?

2025年9月5日
Androidアプリから投稿

前半と後半で雰囲気が変わる構成が面白い

前半はホラーで後半はミステリー

星5あげてもいいぐらいだけど
後半の真相が割と直ぐに読めちゃう部分はちょっとだけ減点

有名な快楽殺人鬼にはやはり家庭環境に問題があって後天的にどうにかなる人間が多いけど

生まれつき身体の一部が足りない人間がいるように

生まれつき良心というモノが欠如した人間もいるんだろうな

それは病気じゃないから治療も出来ない

学習して社会に溶け込んでもらうしかない

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龍神

4.0気狂い娘

2025年9月3日
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鑑賞方法:映画館

興奮

怖い娘の殺人鬼映画でした。精神病にしては隔離が必要レベル。あんな大人になるまでよくほっとけたなー😱
最後までしぶとかった。
怖っ

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ノブ様

2.0不気味な子とミスリードが紡ぐサスペンス

2025年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

異常な行動を取る娘によって生活や精神が崩壊してしまう母親、それから20年後の謎めいた侵入者との出会いによって不安に苛まれる女性を2部構成で描く。ストーリー前半は不気味な子供がもたらす災難を追った『オーメン』的展開で、後半はその前半の出来事を絡ませた伏線を張り、観る者にミスリードを誘うサスペンスとなっている。
韓国映画をレビューする際に毎度書いている事だが、今回も俳優陣の顔が皆同じに見えてしょうがない。本作も一部を除き、時系列が進んでいるにもかかわらず老若の女優の区別がつかず、頭がこんがらがってしまった。この弊害は一生続くんだろうなあ…
閑話休題。
まず前半での娘の行動の根本原因がハッキリしない。本当に精神的病からなのか、母親の愛情を欲するが故の衝動なのか、もしくはその母親自体に問題があったのか。それこそダミアンのように「正体は悪魔の子」みたく振り切ってくれれば良かったものの、なんか中途半端。後半に至ってはミスリードをいろいろ狙いすぎた感。なんでも2人の監督が個別に書いた脚本を1つにまとめたとの事だが、それが上手く奏功していない気がする。
ただ邦画でもこの手のジャンルはあるが、それらに全く興味がない者として、韓国映画はやっぱり「観る気」にさせてくれる。

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regency

4.0もしも我が子に《心》が無かったら?

2025年9月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

単純

あなたならどうしますか?

他者の命を傷つけたり奪う事に一切の躊躇いや戸惑いを持てず、

何で傷つけちゃいけないのかも分からない…

そんな我が子だったなら?

そんなの…普通なら答えなんざ決まってますわな。

それ故にモヤモヤする作品です。

あんなクソガキ…野放しにしやがって、被害が出る前に処すのが親の務めじゃあるまいか?ってね。

まぁ、流石は…猟奇殺人の多いK国さんだなぁって😱

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