「舞台になっているのはどこの国?」プロセキューター talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
舞台になっているのはどこの国?
久しぶりにドニー・イェンのアクションを見ることができてとても嬉しかった!キレのある美しいアクション!銃撃戦、高層からの飛び降り、地下駐車場、地下鉄、カーアクションとてんこ盛りでありつつテンポのいい進行でスッキリ!エンドクレジットに「谷垣健治先生」の名前が挙がっていてそれも嬉しかった。
ドニーが警察の人間だったのはいい。でもその後に法律を勉強して検察官になる。それで喉に魚の骨が刺さったような気持ちになってしまった。「貧しい人達、市民の為」の警察と検察。どこの国が舞台でもいいけれど、英語混じりの広東語が話されている香港での話に違いなく、返還後かなり時がたった香港、という設定だったのでおそらく今の香港?諸手をあげてドニー~!となれないのが寂しかった。あと音楽が残念だった。ドニーはピアノ弾けるし選曲のセンスがとてもいいので、もう少しかっこよい音楽であればと思った。
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MAKOさんのコメント
2025年9月29日
谷垣健治先生(中国で先生は〜さん)は今作ではアクションチームの派遣までだったと思います。ドニーさんのアクションチームも参加してますし、何よりドニーさん自身が優秀なアクション監督なわけですから、出る幕はなかったでしょう。相談くらいはしたと思いますが。
ちなみにラストバトルの相手してたのはドニーさんのアクションチームのスタントマン兼役者さんです。
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