劇場公開日 2025年8月29日

映画 太陽の子 特別版のレビュー・感想・評価

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4.5短い期間の上映だった メイキングがよかった 春馬君の遺作

2025年9月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

短い期間での上映だった。
日本が先に原爆を開発していた噂は以前に聞いていた。
日本も原爆を開発した可能性を感じながら。
被害者としての痛みや加害者になり得た現実
戦争に翻弄される若い人達への共感を
同時に感じる複雑な気持ち。
なにか重い余韻を残す映画だった。
春馬君の遺作 メイキングを見て
明るく楽しそうに取り組んでいる春馬君を見ていると
いい俳優だったのにと思った。
アマゾンなどで配信もしている。 一度見た方がよい映画

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さく

3.5観たくはないが、観るべきとも思う。日本の戦争映画

2025年9月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

なぜ観たくないかと言えば、だいたい同じ雰囲気、同じ論調…戦争なんかしたって皆傷つくだけでイイことなんかひとつもないという反戦一色。そして、反戦は訴えるわりに、何がいけなかったのかを突き詰める反省色は、あってもほんのりとしか描かれないという…
この映画もお決まりの枠内で描かれていたと思います。
反戦を描くのに反対なわけでは決してなく、積極的に観たいと思えない理由を述べてみただけで、こうして観てみると、やはりたまには観ておくべきか、とも思うわけです。
…ただ、単純な直球ばかりだな、と。

日本の反戦映画の良いところは、いい役者が顔を揃えるところでしょうか。
今回はやはり三浦春馬さん観たさに鑑賞する気になりました。
生前からファンだったわけではないのですが、観るたびにイイ役者だなと思わせられます…
良い役者過ぎないところがイイというか。
感性豊かで、諄くならず、うっかりすると「出てたっけ?」となりかねないほど出しゃばらない。けれど注視して観るとホントにイイ役者なのです。

反戦の人であるアインシュタインを妙に悪の扇動者的に描いているかのような終盤は「?」となりました。
(アインシュタインはマンハッタン計画には参加していません。というか呼ばれていないんですよね。第一次大戦の時も大声で反戦を訴えてますし、ドイツやイタリアとも関わりが深かったせいでしょうか)
ルーズベルトに原子爆弾を造るように勧める手紙に署名したせいなのでしょうが、アメリカが造らなければ、ナチスかソ連が先に開発したに違いなく、そうなっていた場合を想定すると、個人的にはアインシュタインの行動に非を唱える気にはなれません。

この頃のアメリカは(今とは違って)正義に燃えたイイ国だったんですよね。積極的にユダヤ人を保護していましたし。
欲望丸出しで侵略戦争を仕掛けた日本としては、非難できない結末なのでしょう(長崎のプルトニウムの方は明らかに実験で、戦後の覇権争いのためのものだとは思いますが)

兵器を持っている限り、疑心暗鬼になって、他国より強力な兵器を持たねば、となるのは必然。
「戦いには勝利したが、平和を勝ち取ってはいない」と言ったのもアインシュタインでした。

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虚無

5.0今この時代だからこそ考えさせられるテーマ

Rさん
2025年8月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

映画館で観賞しました。
終戦直前の史実に基づいたストーリーでしたが
令和の今でもしっかりと考えていかなければ
ならないテーマだと思いました。
俳優さん方の演技も素晴らしかったです。

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R

4.0純粋な若者たち

2025年8月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

若い時の熱意、思い入れ。半世紀近くの学生時代を思い出されます。原子力の可能性については手塚治虫さんでも明るい未来の象徴として描いていますね。その研究が兵器として使用されることになってしまう、その結果に唖然としてしまう、純粋な若者ゆえのショック。原子力はその使い方を左右するのは結局人間であること、そんな事を考えさせられる映画。

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taju

3.0ウラン

2025年8月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

科学舎の闘い

アメリカが先に原子爆弾作った。

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完

3.54年ぶり

Nさん
2025年8月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

久しぶりに三浦春馬とのスクリーンでの再会。やはりいい男だな。ただいまと言われておかえりと言いたくなった。未来を語り合うんじゃないのかよー!と言いたくなった。

舞台挨拶つきで有村架純に会える!ということで、楽しみにしてました。イメージのまんまのかわいさ、素敵さ。なんか芸能人らしさっていう異次元の感じじゃない感じが万民に愛される愛らしさだと思う。
舞台挨拶でも人柄が出ていた。監督のマイクが不具合な感じだったが、ちゃんと流れを遮ってまで、有村架純がマイク交換させた。やりづらかろうがスタッフがやらないといけないところではあるが、同じく止めづらかっただろうに、そこをちゃんとやるのが軸のあるかっこいい大人の女性だなと思う。挨拶の中で三浦春馬のシーンの話も出るもののあまり彼の死に触れることはなかったが、有村架純が最後の挨拶でちゃんと触れてくれて、観客がなんかもやっとするところもしっかりケアしてくれた素敵な挨拶だった。思ってた以上に綺麗!かわいい!とかではないけれど、思ってた通りに綺麗でかわいくて、今日の話や撮影中のエピソードからも、思ってた以上に人間的に素敵な人なんだなというのが伝わってきて、さらに好感度が上がりました。

久しぶりに原爆ドーム行こうかな。

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N

3.0もっと見せるべき箇所あるような

2025年8月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

一切予備知識無しで鑑賞。
役者さんの演技はみんな良かった。
実話に基づいたストーリーなんやろうけど、それやからかエンタメとしての盛り上がりに欠ける思う。
そう言う話と違う言う人も居る思うけど

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灼熱のアッザム・リーダー