「「GLUTTONY」ではない」ひみつきちのつくりかた Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
「GLUTTONY」ではない
小学生の頃からの友人が亡くなり、葬儀で再会した同級生4人組が、子供の頃にみんなで思い描いた秘密基地をつくる話。
個人の遺品整理をしていたら、俺たちのノートが見つかり、ノートに書いてあったオレたちのアジト計画の秘密基地をつくろう!となっていく。
肛門がなんちゃらから始まって、すんなりは始まらないけれど、つくり始めたらそりゃあワクワクだよね。
からの誰も直接そこを責めなかったけれど、おい電気屋!からのズレが溝になって行く感じは仲が良ければこそ!?いや、やっていることが秘密基地づくりだから子供時代に帰っちゃったのかな?
実際にそうなるかどうかは別として、この辺の機微やそこからのぶつかり合いと反省とその後と、とても良く解るし良い締めだし、小さな世界の小さな話しだけれどなかなか面白かった。
ところで…東京から遠いかなりの田舎が舞台かと思いきや、まさかの西多摩?あきる野?なんなら都内にギリギリ通勤圏内じゃないですか…まあそこはどうでも良いですね。
(´・ω・`)
あっ、あと50代のサラリーマンなら香典袋の名前は薄墨で書こうね。
コメントする
