「差別と偏見」クラッシュ(2005) こめぞーさんの映画レビュー(感想・評価)
差別と偏見
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この映画の面白い所は
差別、偏見ダメ!
っていうのをストレートに伝えてない所。
逆にリベラル的な考えを真っ向から否定します
差別に対して、
単純に良くないと習って覚えた弱い正義感
は破滅を呼ぶんだなって思いました。
新米警察官とセクハラ人種差別警察官の対比にそれがよく出てますね笑
最初はセクハラ野郎最悪だなぁって思うんですけど後々彼には介護をする父がいて父は黒人に対して分け隔てなく給料を与えていたのに黒人差別撤廃の政府の動きによって妻にも仕事にも見放されてしまう、そんな現実に不満や怒りにいつもぶつかっていた人なんですよね
それに対して新米は小さい時から差別良くないという教育からそーいったぶつかり合いが無かった
だから弱い正義感で車泥棒逃がしちゃって警察官の仕事を真っ当にできなかったり黒人のポケットに手をやる動作で勘違いしてしまって銃殺する間違いをうんでしまったんだなと
人との衝突を避けて和を大切にする日本人は
見た方がいいのかも。
物事を一方方向からしかみるのではなく
多面的に見れる人間になりたいなぁ
そーゆーふうになるのもやっぱり経験かなあと思いました
個人的に天使の話良かった。空砲でほんと良かった😭
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