「何も考えずに身を委ねられる映画」ワン・バトル・アフター・アナザー nasucaさんの映画レビュー(感想・評価)
何も考えずに身を委ねられる映画
考えずにというか、考える間もなくタイトル通り次々とバトルが展開され、小気味よいジョークも交えながら、見応えのある映画だった。
相変わらず良い老け方をしているディカプリオだが、本作では頼りない父親として描かれているのが、なんとも可愛らしい。
内容的にはややキツイ展開もあるが、鑑賞後はなんともいえない爽快感や満足度があった。
当時のアメリカの左翼の世相感はよく分からなかった。おそらく今のトランプ政権への反発だろう。そこだけ若干ハマらなかった。
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