「中盤までは最高 後半はウーン?」ワン・バトル・アフター・アナザー オートさんの映画レビュー(感想・評価)
中盤までは最高 後半はウーン?
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私は、ディカプリオなどの、俳優さんや監督のファンではなく、予告が面白そうだったので、見に行きました。 中盤の、娘が拐われて、主人公が助けに行くところまでは、テンポも、内容もとても面白かったです。 海外で話題のポリコレ問題も 上手く処理して、物語に違和感なく落とし込めてると思いました。
しかし、結末にかけては、ライバルである、ロックジョーにケリをつけるのは、終始 クリスマス会という、第三者の組織であり、主人公である、ボブはほとんどなにもしてません(追いついた頃には、全部終わっていた)
また、なぜ2回殺されたのかよく分からないロックジョー めっちゃ強そうで実はいいやつ?みたいな感じだったのに、いつの間にか、相討ちになってた暗殺者 前半の革命描写と比べると、予算不足のあった最後のカーチェイスシーン(終わりかたもそこだけなぜか現実離れしてた)など、終盤は突っ込みどころ満載で、疑問が多くあまり楽しめませんでした。 中盤までは、かなり面白かっただけに、終盤の無理やりな感じが残念に思いました。
あと、革命の映画なのに、ボブは、革命家らしいことほとんどしてません。 ほとんど奥さんがしてました
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