「逆なら仕方ないね」ワン・バトル・アフター・アナザー 鉄ちょさんの映画レビュー(感想・評価)
逆なら仕方ないね
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レオナルド・ディカプリオが窮地に追い込まれて素晴らしい発音のFを連発しながら駆けずり回る映画はもうそういうジャンルとして分けた方がいい。引きが強すぎる。テーマがこれ。
主演なのにテーザー銃で雑に転がされるのが見所。
脇のキャラがみんな濃すぎる中、金を払えば汚れ仕事も平気でこなすクズ。が見せた、誰にも言わない人としての矜持が輝く。
最後に生きるギミックとしてレーダーと合言葉を用意したうえで使わず、娘から何者と問われるWミーニングに「全部どうでもいい!パパだよ!」で〆るのが見事だった。
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