「冒頭30分で本作の虜に!」ワン・バトル・アフター・アナザー ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
冒頭30分で本作の虜に!
冒頭から怒涛の展開。
とにかく冒頭からの勢いが圧巻。
ペルフィディア役を演じたテヤナ・テイラーが
激しくもしなやかに口は悪いが魅力的で、グイグイ引き込まれた。
ボブ(レオナルド・ディカプリオ)と革命家同士愛しあうようになり、
娘が生まれたところで、ペルフィディアはボブの元を去ってしまう。
それはショーン・ペン演じるスティーブン・J・ロックジョーとの密通があり、
後半でわかることだが、実はボブの娘はボブが父親ではなく、
スティーブンの子であることがわかることから、それを感じたペルフィディアは
ボブの元を去ったのであろうと思う。
ラスト近くでの、ペルフィディア(母)から娘ウィラ(チェイス・インフィニティ)への
手紙は胸にジーンときた。
不死身か!?と思うくらいスティーブンはしつこくて変態で恐ろしかった。表情も変態だ。
後半、車中で死んだかと思いきや、死んでないところはむしろ笑えるくらいの
不死身具合。
でも、最後の最後で軽く殺されてしまうところも、
何となく殺されちゃうんだろうなぁ
と予見できちゃう流れで。
ベニチオ・デル・トロ演じるセンセイも最高!
センセイがいる道場のスーパーマン(カタカナで書かれた)のポスターもいい味出しているし
靴で道場の畳に上がろうとしたボブに怒るところもどこか日本人っぽい。
ボブを支えるセンセイ、
警察に捕まったときも軽やかでカッコよかった!!
娘ウィラを演じたチェイス・インフィニティもすごくキュートで魅力的。
今後の作品にも期待したい。
追われるボブがいつの間にか追う立場になったり、有利不利が入れ違いになったり、
特にカーチェイスはヒリヒリする感じがして集中できた。
すごく練られている脚本だと思う。
162分の作品だが、長さはさほど感じないくらい秀逸。
ラストは父娘が良い雰囲気で終わるものの、
いやいやいやいや革命家やん。今でもやってるやん。しかも娘が。
それは褒められんしなぁと思いながらも、映画が面白かったから良しとする。
それにしてもディカプリオは良い味出しているなぁ。
カッコよくないおっさん主人公を演じさせたら右に出る俳優はいないのではないかと
思うくらい。人間らしさ、そのリアリティがディカプリオの魅力だと思う。
タイトルとエンドロールのフォントも味があって好き。
共感ありがとうございました。センセイの活躍がかっこ良かったし、アクが強い人たちの中では箸休め的存在でした。センセイを捕まえた警官はロックジョーの息がかかっていないみたいでホッとしました。
そっかー。。
ペルフィディアは分かっていたんですかねぇ。。
まぁそうですよねー女なら
「わかります」ってコワッΣ('◉⌓◉’)
ウィラを見ていたら、間違いなくあの"2人"の子でしたね。
ラストはワン・バトルアフターアナザーで複雑でした。。
ボブ!軽く送り出し過ぎだろ!って思いました
(°▽°)
レオ様 転げ落ち【間違いなく スタントマン】良かったですね😂 トム・クルーズ引用のセリフも良かったです。アメリカンユーモア😂
返信お気遣いありがとうございます😊
共感ありがとうございました。
ディカプリオは『レヴェナント』で、のたうちまわって、ボロボロになってオスカー獲りましたね。かっこ悪さもその流れでしょうか。
いい脚本、キャスティング、音楽でしたね!前情報殆どなく、とりわけ思い入れなく見たら、なんと❗️という感じでとっても楽しくありつつ考えさせられる、映画ってこういうのがいい!と思いました
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