「手に汗握る」ワン・バトル・アフター・アナザー サろはさんの映画レビュー(感想・評価)
手に汗握る
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移民問題。平和ボケした日本人の私には馴染みのない問題であり、薄っすらした知識と感覚のみ、何の前情報も無しに見ましたがさすがでした。期待していた期待を超えてくる見応え。
息をのむ手に汗握る、瞬きをする暇がない。
見落としていい場面が一瞬たりともない。
そんな映画でした。
映画館ではこういう作品を見たい。ディカプリオが出る映画を選ぶように、やみくもに映画館に足を運ばない人におすすめしたい。
知識不足ゆえに1番最後の音声と人物を存じません。それは今後他の方のレビューなどを参考に知りたいと思います。
追記(ネタバレ)
母親がホテルで強制的に密会させられた後の帰り道、暗闇でのふとした表情、娘が産まれた後の陰鬱な様子は後々の遺伝子検査につながる伏線なんだと気付いた時の切なさに結構くらった。
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