これらが全てFantasyだったあの頃。のレビュー・感想・評価
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シニア割のないミニシアターて観た
この作品は、塚田愛実さん(役名は塚田えみ)と言う私にとって初見の俳優の方の昨日、今日、明日を虚実とり混ぜながら、基本的には前向きに追っている作品だと解釈しました。トークショー付き、また林真子監督はじめ、制作者の方々とも少しお話させていただきました。
「前向き」と書いたものの、そこで流れるエピソードは、これでもかと思えるネガティブなものが満載でした。(悪いということではない。)
私が記憶に残ったシーンをネタバレにならない範囲で2つほど紹介すると、劇中劇でせっかく懸命に覚えた長ーい台詞を監督の気まぐれ?で全部パーになってしまったり、お金を入れても飲み物が出てこなかったり、気の短い方なら(私です)耐えられないことでも、彼女は耐える。ほんの少し顔を歪めながら(→このあたり刺さりました)
よく「石の上にも三年」とか「若いうちの苦労は買ってでもしろ」とか言いますが(古過ぎる!)、徒弟奉公的なモノが消滅寸前の今、自分の進むべき道を自分で決めるという、一見昔よりはイイんだけれど、実はずっと過酷な(だと思う)若い人たちの姿を垣間見ることができて良かったです。
謎のおじいさんより(笑)
時空間省略が光る映画内映画
一生は無理、面目ない
モンスター
自主製作映画界で悩めるメジャー俳優志望の女性の話…?
オンライン通話で留学がなんちゃら語る女性からの自転車事故???と始まって行くストーリー。
「バルトーク路地の黄色い自転車」がなんちゃらと、そこで過去に知り合った人たちが出てるんだなとか、それが名作っぽい感じなんだなとはわかるけれど、街頭インタビューみたいな行もあるし、メジャー作品の扱い?
ヘッドホンニキがちょろちょろと挟まれて、これは過去の話?ニキの頭の中か今書いてる本の中味か???
上映が進んで行っても話しが進む感じも交わる感じもせず、なんだコレ?
そしてニキは全然ペン進んでないんかい!
理解力に乏しい上に色々と考えちゃう自分が、事前にあらすじ紹介を頭に入れないで観賞したら、何のことやらちんぷんかんぷん。考え過ぎた?
終わってからあらすじ紹介を読んで、なんとな〜〜〜くこんな感じかな?と思うところはあったけれど、だとしてもじゃあ何が言いたい?とやっぱり理解できなかった。
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