「手に届く幸せの大切さ」富士山と、コーヒーと、しあわせの数式 フレトーさんの映画レビュー(感想・評価)
手に届く幸せの大切さ
温かい日常を切り取った映画だった。
どこにでもいそうな家族で、肩ひじ張らない日常風景を見せてくれる役者さんに感動しました。
日常の街の風景の切り取りも素敵で、コーヒーは香りまで伝わってきそうな雰囲気。
富士山が随所にあり、コーヒーの香りと壮大な自然と日常的な人生のマッチがよかった。
「女性が学ぶこと」「女性の社会進出」などについては触れられているものの伝えたいことは私にはわかりませんでした。また、この部分については原作のせいか、すこし古い考えが多かったように思います。
いずれにしても手の届く範囲にある幸せに目を向けて過ごしていきたいなと思わせられた作品でした
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