ディープ・カバー 即興潜入捜査のレビュー・感想・評価
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予算を掛けた "そんな馬鹿なアクション・コメディ" ! 軽い気持ち...
予算を掛けた "そんな馬鹿なアクション・コメディ" !
軽い気持ちでロンドンの裏社会に深入りしていく3人の姿を描く。
三谷幸喜の『ザ・マジックアワー』(2008)ぽさもあるが、アチラは犯罪現場が映画の撮影現場だと勘違いしている俳優。
コチラは現場がヤバい犯罪現場だと知ってて潜入する俳優。
『ザ・マジックアワー』で殺し屋「デラ富樫」を演じた佐藤浩市とオーランド・ブルームがかぶる。そう感じたのは私だけじゃないと思う。
女性コメディアンと、その彼女が主宰する即興劇の会員の売れない役者...
❇️『ハッタリで悪党と取引する素人三人衆!』
ディープカバー 即興潜入捜査官
🇬🇧イギリスのロンドン
❇️『ハッタリで悪党と取引する素人三人衆!』
㊙️どんな話なの❓
『仕事が上手くいかない3人が即興のコメディー教室で知合い、巧みなアドリブで潜入捜査を行う事に!ライトコメディー映画!』
◉43点。
★彡どうでも良いストーリーやった。
🟢感想。
1️⃣『ハッタリ上等やねん!』
★彡相手の思う以上にアドリブでハッタリをかまして信用されるが、どんどん危険な潜入になっていく。
2️⃣『吹っ切ればコメディーとして観れない事もないかな?』
★彡ツッコミ無用で彼らがどう乗り切るのか見るだけでやねん。
3️⃣『完全に一線を超えてしまった感』
★彡もはや救えないな。
🤑💵🔨🧰💣🪩🕺
🈲ネタバレ保管記憶用
※即興とは。その場の状況の流れに乗って場を乗り切る※
1️⃣それぞれ3人の主人公が仕事で目が出ない状況に行き詰まる前半。
2️⃣そんな最中、カットがまさかの警察からの潜入捜査依頼が舞い込む。即興のアドリブや犯罪者から疑われない事を買われる。あと二人仲間を集めてとの要求をされる。
3️⃣最初の潜入は激安タバコを買ってくる任務。しかし任務以上の要求をしてしまい、危険にさらされる。
4️⃣雇主の悪徳警官は殺される、3人は完全に悪党の仲間入り。警察からの追われる身になる。
4️⃣悪党にも素性がバレ殺されかけるが、今度は警察になりきって悪党を逮捕する事に成功し、見事無罪放免に!
★彡死体を解体とかしたのに?変ね😅
5️⃣その後3人は、生活はやりたかった事を覚醒させ楽しく過ごして終わる!🔚
・人とコミニュケーションが取れないネットエンジニア。
・役者志望の売れないイケメンワイルド男。
・売れない一人コメディアンの女(カット)
不思議なくらい楽しく鑑賞出来る
楽しめた
ドニー・ブラスコ、フランク・セルピコ
ドニー・ブラスコ、
フランク・セルピコ、
インファナル・アフェア、
本物が潜入する、オトリになる。
本作はこの既視感のある常識にもう一枚のフィルターを噛ませることで、
新たなコメディにチャレンジしている。
売れない役者が警官の真似をし、
そして潜入するという、一見非現実的な設定だ。
このフィクションと現実が複雑に絡み合うさじ加減こそが、
本作の評価を分けるポイントになるだろう。
主人公の三人組の、
時に滑稽で、時に痛々しい、
その必死さが生み出すズレや不協和音が、
予想もしない展開を生む。
この設定は、舞台劇でも観てみたい。
もし、彼らの息づかい、焦り、
そして何とか演じきろうとする切迫感が生の空気で観客に伝わってくれば、
観客はまさに「息を飲む」ように見守り、
そして大いに笑い、
楽しむことができるはずだ。
虚構を演じる彼らの姿を通して、
私たちは「本物とは何か」「演じるとは何か」といった、
根源的な問いにも触れることになる。
果たしてこのフィクションのさじ加減に、
どれくらいの観客がノることができるだろうか。
即興潜入捜査の3人組のキャラが楽しい
売れない役者が潜入捜査かい?
即興演技指導の教室を開いている女優カットにロンドン警察の刑事グラハムが麻薬捜査の為に売人に成りすます俳優の選出、協力を依頼、報酬は一芝居200ポンド(4万円)、選ばれたのはカットの教室に来ていた売れない役者マーロンと役者志望のヒュー、カットら3人はグラハムの指示のもと麻薬組織に潜入、運よくボスに気に入られ捜査は順調かと思われたが、驚きの真相・・。
(ネタバレ)
警察が危険な潜入捜査に売れない俳優を雇うなんてありえないとは思ったが演出が上手いのでまんまと騙されました。潜入捜査コメディでは日本の「土竜の唄」の方が遥かに面白かったが、出来はまあまあ、笑いやアクションは地味目ですが展開が軽妙で犯罪コメディとしてはそこそこ愉しめました。
流れに逆らうな
"Yes. And?" 即興劇✕潜入捜査(リクルートもの)=人生は喜劇?即興の連続、ハッタリでカマせ!"うん、そして?"で受け入れて起きた流れに逆らわないで。それから何が起きても仲間を信じること。
何度拒絶された?何者でもない自分を変えたいだろ?世界に見せろ。小遣い稼ぎのつもりで爪先チョンのはずが片足突っ込んで、あっという間に両足ズブズブ。あとに引けないばかりか首が絞められていく大ピンチ絶体絶命の状況にもう限界!!! タバコを買うだけの仕事のはずが、即興劇のおかげ(せい)で雪ダルマ式にあれよあれよと大変なことになっていくさまが笑いを誘う。いや〜笑った笑った。コカインやら潜入捜査後日談やら細かい所気にしだしたらツッコミどころ満載だけど、そんなのお構いなしに大爆笑してしまったよ。
惨めで人生負け犬な3人?!! 自身は芽が出ないで即興劇の先生をしているコードネーム"ボニー"、変わり者で厄介ななりきりメソッド俳優(ゆえに危険分子で爆笑を呼ぶ起爆剤でもある)のコードネーム"ローチ"、対人能力壊滅的で礼儀正しくオシャレなまるでパティントンみたいなコードネーム"スクワイア(従者)"!ブライス・ダラス・ハワード✕オーリー✕ニック・モハメッドの主演トリオに、共演パディ・コンシダイン、ソノヤ・ミズノ(金髪もかわいい!)、イアン・マクシェーン(今回も威厳ありありの大物ポジション!!)、ショーン・ビーン(今回もやっぱり劇中死んじゃうのか?)。
「おれの役、反ワクチンに見えたかな?」
いざってときは手榴弾(=意外な手)を
ネズミだけは一年中狩ってもいい
それがネズミの役目、これが俺の役目
BE who you want to be.
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