ジンジャー・ボーイ

劇場公開日:2025年7月25日

解説・あらすじ

映画・演劇・俳優養成の専門学校「ENBUゼミナール」で学んだ田中未来監督が、同校の卒業制作として手がけた作品。高校時代からの友人2人の友情関係が時間の流れとともに精彩を欠いていく姿を通して、時の流れとともに変化していく人間関係を描いた。

地方銀行の営業マンとして働く岸田は、東京の本社で欠員が出たため急遽東京への異動が決まる。この異動は突然の決定であったため、住居の手配が間に合わず、東京でフリーターをしている高校時代からの友人・倉のもとに一時的に居候させてもらうことになる。ひとりでいることが好きな岸田は、倉との慌ただしい共同生活で次第に疲弊していくが……。

若手作家の登竜門としても知られる第25回TAMA NEW WAVEやMOOSIC LAB 2025など国内の映画祭で上映されたほか、世界中の映画学校の若手監督が制作した短編・中編作品をセレクトして上映する、第78回カンヌ国際映画祭のラ・シネフ部門でも上映され、第3位入賞を果たした。

2025年製作/48分/G/日本
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
劇場公開日:2025年7月25日

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映画レビュー

1.0 観ていてとても長く感じた

2025年7月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

48分の短編映画です。
でも、観ていてとても長く感じたかな。
体感で、1時間半くらいかと思いました。眠らなかったけれど。

製作の経緯があるので、テーマ性はともかく、俳優さんの演技や演出が上手とは言えないので、私みたいな素人が観てしまうと、結構つらかったです。

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ねこたま

1.5 拗らせGUY

2025年7月25日
Androidアプリから投稿

悲しい

単純

メンタルを病んでいることで周囲から心配される腐れ縁の友人と同居することになった男の話。

急な転勤で高知から上京し、バイトをしながら映画作りをしている友人宅に居候して巻き起こっていく。

銀行マンって言ってました?標準語だし東海道新幹線で来たけど高知から?普通は会社がウィークリーマンションぐらい用意するんじゃね何て疑問に思いつつも、いきなりおかしな様子をみせた友人が、おかしさを増していく感じとか、距離を置こうとしつつも心配する主人公とか、なかなか良かった。

ただ、キャラクターの割りに主人公がチャラかったり、大した出来事もなくそのまま終わっちゃったりと、何をみせたいのか良くわからなかった。

これがイマドキなんですかね…。

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Bacchus