「忘れがちなシリア、パレスチナ難民問題がキーワードの作品」ザ・ウォーク 少女アマル、8000キロの旅 ナベウーロンティーさんの映画レビュー(感想・評価)
忘れがちなシリア、パレスチナ難民問題がキーワードの作品
ザ・ウォーク少女アマル8000キロの旅を観た。アマルは人形。主人公のアレルはシリア難民の少女。人形遣いのムアイアド、フィダはシリア・パレスチナ出身。人形アマルが難民の子供たちの声を伝えるために今日も世界を歩く。ナレーションが重い。ふるさととは何か、希望とは何か、居場所とは何か改めて考えさせられた。難民問題は難民受け入れの抗議デモが増えてきても現在進行形。忘れてはいけないと思い出させてくれた。
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