大長編 タローマン 万博大爆発のレビュー・感想・評価
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「普通じゃ ないな」
面白かったが、故に低評価です
面白く最後まで見てしまったが故に低評価です
タローマンをがちゃんと映画になってますし、昭和パロディのコメディとして、特撮番組として、よかったです。
しかし、それ故に計算された出鱈目が目につき、小さくまとまってしまい、タローマンがべらぼうではない、岡本太郎的ではない感じがしてしまいました。
後になって思い返せば、タローマンという番組が好かれて駄目になったようでもあり、うまくあるな綺麗であるな心地よくあるなの言葉どおりでもあり、岡本太郎の言葉を伝える存在としては良いのではないかとも思え、なかなかに難しいものだと感じています。
とはいえ、昭和特撮ファンやお子様にはお勧めです。岡本太郎の作品に何かを感じる方は一見の上、良いも悪いも感じるままに感じればいいんだと思います
昭和100年は令和7年より素敵に見えた
日頃から昭和の特撮映画と藤井亮と太陽の塔が大好きで、TAROMANのTVシリーズも「帰ってくれTAROMAN」まで全部視聴済み。太陽の塔の内部観覧も2度も行ってしまった。映画は制作発表の時から楽しみにしてました。ただ、5分番組だったTVシリーズのあのノリを映画館で105分も見せられて大丈夫なのか、ガッカリしないのか、という不安はありました。
しかし、封切り前日に監督がSNSに流した冒頭4分の映像と「これがあと101分続きます」のコメントで、期待感マックスでいてもたってもいられず、その場でスマートホンから座席予約。結論から言うと期待通りでした!TVシリーズが好きだった人は見るべきです。
舞台は1970年の日本万国博覧会会場から始まります。TVシリーズのタローマンと同様に4:3の窮屈な縦横比の画面で、ぷつぷつとノイズが入ったりして音質も悪いし、昔のブラウン管テレビで見ているかのよう。そして、なんやかんやで一行が55年後の昭和100年へ移ると画面はシネスコサイズになり(音質はなぜか悪いままでしたが)、令和7年の人が想像した『昭和45年の人たちが特撮で描く2025年はこうだろう』というメタな未来世界が広がります。未来都市はピカピカでまるで幼いときに見た小松崎茂の未来図イラスト。エアカーがチューブの中を高速走行し、当たり前のようにたくさんの宇宙人が来訪し、宇宙大万博会場は巨大な透明のドームに包まれ、誰も首から扇風機をぶら下げたりしていません。その未来都市のビルのミニチュアは予算の都合でホームセンターや100円ショップで売られているプラスチック製品を組み合わせて作ったそうで、それにもびっくり。まぁ、昭和45年にはまだホームセンターも100円ショップもなかったでしょうけどね。
それにしても岡本太郎の作品と名言の組み合わせで、これだけのストーリーを構成できるのには感服します。決してデタラメではない。そして、ベタとあざとさとが絶妙にバランスした演出も素晴らしい。作り手の意図通り「なんだこれは」と思わせられることの連続。さらに、岡本太郎の精神もメッセージとしてしっかり伝わってくる。映画のスクリーンならではの必殺技も炸裂。敵総統のアジトの背景が太陽の塔の腕の内部構造だったり、どさくさに紛れて藤井亮監督の「ウギョー」がCMに出てきたり、小ネタもすみずみまで楽しめました。
この映画を見るのに一番ふさわしい万博記念公園前のEXPOシティの映画館で鑑賞。日比谷の映画館でゴジラを見るようなもんですね。映画館でも、タローマンと水差し男爵の等身大(?)フィギュアが展示してあったり(子供が一緒に写真を撮っていました)、「ここ、太陽の塔にいちばん近い映画館で見るべき映画ナンバーワン!!」と書かれた大きなタローマンのポスターで盛り上がってました。日曜日朝の上映でしたが、座席はほぼ満席。わたしのような昭和ノスタルジー好きのおっさんばっかりかと思ったら、意外にも小さな子連れの家族づれも多かったです。70年代に小学生だったわたしも、リアルタイムでタローマンを見ていたら、山口一郎さん同様、絶対大ファンになっていたでしょう。
現実の2025年の万博がガン無視で微塵も触れられていないのも良かった。そもそも企画自体が模倣で岡本太郎の精神が全く引き継がれてないですもんね。またこういうこと書くと怒られちゃうかな。いっけねー、くわばらくわばら。
真面目に不真面目
100分も本当にできんのかなって思って見ましたが、ストーリーは案外しっかりしており、岡本太郎の様々な作品が小ネタのようにどんどん出てくるので、あれってあの作品じゃんってニヤニヤしながら見てました😁
大阪万博で戦うシーンは、岡本太郎ではなく、クレヨンしんちゃんのオトナ帝国を思い出しましたね笑
ヒロシSUNも、太陽の塔からでた太陽エネルギーで敵を倒すという、タローマンっぽい設定でしたね。
幻の作品、タローマンを参考にしたんでしょうか😏
映画の話に戻します。
岡本太郎って何考えてるの?って聞かれたらこの映画を見せたらわかりやすいと思います。
隊長が常識人間で、妻から言われた「たまたまうまく行った人の言葉よ」みたいなセリフは、少し共感できました。
岡本太郎は上手くあるな、猛烈な素人であれなど様々な言葉を残していますが、全部自分たちのような才能のない人間が聞いても、実行するのは難しいなと思います。
岡本氏本人も、実行するために歯を食いしばって生きていたと敏子さんが語っていたような…
岡本太郎の作品は若い時からもうとてつもない絵を描いてますから、あのセリフは自分のような創造できない人間に深く刺さりました。
まぁ、結局岡本太郎以上に個性のある人もいないし、タローマン自体が岡本太郎の自己模倣ではあるので、みんなそうなのかもしれないけど。
劇場で聴く「爆発だッ!タローマン」もサカナクション山口一郎(未来の姿?)の解説も素晴らしく、良いものが見れたと思いました。
なんか昔の特撮って、ヒーロー側の隊員も人間くさくてよかったですよね。
ウルトラ兄弟オマージュみたいな感じもあり、特典のブラックタローマンはちゃんと映画に出てました。
まぁテキトーに終わったとしても、タローマンらしいし
ちゃんと終わっても映画らしいし、いい塩梅で楽しめました!
本当に岡本太郎のことをリスペクトしていることを藤井さんはじめ、制作陣から感じました。
全席完売で、小さい子も来ていて、世代を超えて愛されていることを実感して感慨深い。
絶対続編作るな!タローマン
理解できない
寝た
岡本敏子さんがご存命の頃は、良く岡本太郎記念館に行ってたんだけど、亡くなられてからはほぼ行かなくなったんだよね。その理由が分かった気がしたの。
岡本太郎作品が奇獣として攻めてくるっていう設定が面白いよね。
ノンとか確かに怪獣っぽいもん。
その面白い設定で押し切るなら1話5分くらいがいいね。
こういうふざけた設定にしちゃうと、悪ふざけが過ぎたりするんだけど、そこは抑制が効いてて良かったな。バランス感覚がいいんだろうな。
まあでも、5分しかもたない設定を長い時間みせられたら、寝るよね。ガンガン寝た。
それで「『デタラメ』にやらなきゃ」って、何回も言ってたね。
岡本太郎の《今日の芸術》だったと思うけど、「あなたも絵を描きなさい」ってことが書かれてるのね。それで「キャンバスにデタラメに線を引け」っていうの。
そうか、それで良いのかと思うんだけど「どんなにデタラメに描こうと思っても、何かにひきずられてしまって、デタラメには描けないでしょう」とくるんだよね。
どうやったらデタラメに描けるかっていうと、精神的に自由ならいけるらしい。
岡本太郎は「精神的に自由なら、あなたは私より良い絵が描ける」みたいなこというの。
ピカソやゴッホはうまくなっちゃったけど、積み重ねるんじゃなくて積み減らして、子どもみたいに描こうとして苦しんだみたいな話もしてるんだよね。精神的に自由になるためには、積み減らす努力をしたり、死に物狂いでやんないと、到達できないんじゃないかな。
この作品の創作に関わった皆さんが、そうした「デタラメ」の境地に達しているのかというと、そんな感じはしなかったな。
ただ自由にやれば良いわけでもないし、ふざければ良いわけでもない。
この辺の感覚が、岡本敏子さんは備わっていて、ご存命の頃の岡本太郎記念館の運営は良かったんだよね。でも今はそうじゃない。
岡本太郎の境地にいくのは、大変なんだろうなと思ったよ。
なぜ今まで5分しか無かったのか疑問になる傑作
想像の遥か上を行くデタラメさ、面白さ!
タローマンTVシリーズのデタラメそのままに、SF大作、特撮映画としてもべらぼうに面白い‼︎
果てしなくバカな映像と共にお届けされる心揺さぶるな人間ドラマ、個性豊かな奇獣たちの魅力、伏線たっぷりのストーリー...
冒頭から山口一郎パートまで、1秒たりとも見逃せない‼︎
5分番組を105分にして面白くなるのか...
そんな不安を吹き飛ばすどころか、今まで5分しか尺が無かったことを不満に感じるほどの満足感でした‼︎
「タローマン・クロニクル」を読んでから観に行くと、さらに楽しめます‼︎
なんだこれは?!
ヤベーなこれ!
■ 作品情報
監督・脚本: 藤井亮。主要キャスト: 山口一郎。製作: 『大長編 タローマン 万博大爆発』製作委員会。制作プロダクション: NHKエデュケーショナル、豪勢スタジオ。配給: アスミック・エース。
■ ストーリー
1970年、大阪万博の熱狂に包まれる日本。その祝祭の裏で、2025年の未来からやってきた恐ろしい奇獣が万博を消滅させようと暴れ回る。でたらめな奇獣には、常識や秩序が支配する未来の世界では失われつつある「でたらめな力」で対抗するしかない。地球防衛軍(CBG)は、万博を守るため、そしてでたらめな力を取り戻すため、謎の巨人タローマンと共に未来へと向かう。 劇中では、テレビ版に引き続きサカナクションの山口一郎がタローマンマニアとして登場し、タローマンと岡本太郎の思想について語るパートも織り交ぜられる。
■ 感想
かつてテレビで目にした際、そのあまりのバカバカしさに真剣に観ることをためらってしまった「タローマン」。まさか映画化されるとは夢にも思わず、今回も「キワモノ」として軽い気持ちで劇場に足を運びました。ところが、場内はほぼ満席。幼児からお年寄りまで、幅広い年齢層の人々がこの作品を熱狂的に支持していることに驚きです。
作品全体の印象としては、昭和の古き良き特撮ヒーロー番組を彷彿とさせる懐かしいテイスト。それでいて、シュールで独特の個性を放つ世界観が、なんとも言えない魅力を放っています。単なる懐古趣味に終わらない、異質なおもしろさがそこにはあります。
そして、腰を据えて作品と向き合ったことで、この映画の秘められたさらなる魅力に気づかされます。単なる「でたらめ」だけではない、意外なほどにしっかり練られたストーリー展開が、観客を引き込みます。岡本太郎氏の言葉や思想は、時に哲学的で理解しがたいものですが、タローマンや登場人物たちのふざけたような言動の端々から、その根源的なメッセージが不思議と伝わってきます。完全に理解できたとは言えませんが、確かに「何か」が心に響いてくるようです。
それは、現代社会への警鐘や、自分自身への啓発にも繋がるような、深い示唆に満ちているように感じます。その一方で、製作陣が、本気で全力でふざけ倒しに来ているのがひしひしと感じられます。「考えるな、感じろ」という言葉がこれほどまでにしっくりくる作品も珍しいでしょう。この「でたらめ」の中にこそ、真の芸術と哲学が息づいているように感じます。まさに誰もが体感すべきべらぼうな作品で、一見の価値ありです。
岡本太郎にはなれない人がつくったファンアート
ぶっとんだ作品のように見えるけどぶっ飛んでるのは岡本太郎と彼の作品であって映画自体は結構愚直につくられてる感じでした。
仲間内のノリではなく、どうやったらもっと面白くなるのか試行錯誤を繰り返してるような…破茶目茶をやりながらも隠しきれない生真面目さが出てしまってる気がしました。
そういう意味ではやや「ビジネスでたらめ」でもあるんですよね。
個人的にはみんなが大好きな岡本太郎作品をおもちゃに自分の作品をつくってしまえることに嫉妬心を覚え、心の底から楽しめる作品ではなかったです。(タイトルも妬みでつけてます)
とはいえ美大出身でCMやMVなどを数多く手掛けてこられた監督の集大成的な作品になってるんじゃないでしょうか。
銀幕で観てほしい
芸術は呪術だ
自分は元になったテレビ版を視聴済みだが、今回の劇場版も十分に楽しむことが出来た。
一つ懸念だったのは、テレビ版は短編なのでそれが長編になったことでどうなるか?という点である。シュールでクセの強い笑いは5分程度の短編なら軽く楽しめるが、100分となると流石に観てて疲れやしないか…と思ったのだ。
映画は序盤からTV版のノリそのままに飛ばし気味で始まる。ただ、このテンションがずっと続くわけではなく、中盤あたりから少しずつ展開は落ち着いてくる。タローマンと地球防衛軍(CBG)が機械人間エランと共に未来の万博へタイムスリップし、ここからタローマンとCBGの二手に分かれて物語が展開されるのだ。
しかし、正直な所、展開が少し鈍重という気がしてしまった。万博を襲った黒幕の見顕しや、”常識”を信条とするエランの葛藤、更にはジェネレーションギャップによる小ネタ等、色々と見所が用意されているが、如何せん肝心のタローマンの出番が陰りがちになってしまったのが惜しまれる。
とはいえ、クライマックスでタローマンとCBGの面々が邂逅すると、いつものタローマン・ワールドが復活し、何だかんだと言って最後は楽しむことが出来た。
最も笑ったのは、クライマックスの戦いで見せる”ある演出”である。映画ファンとしてはスクリーンの画額は常に気になる所であるが、本作は70年代のシーンはいわゆるブラウン管サイズ、2025年の未来のシーンでは画面が横に広がる。このクライマックスではそれが更に変化し、この演出にはやられたという感じがした。ちなみに、画質も時代に合わせて変えている。
また、毎回タローマンにビルを壊されて嘆く社長と部下のコンビは、本シリーズの名物キャラであるが、今回は未来の世界でも登場してくる。その姿に笑ってしまった。
尚、映画の冒頭とエンディング後に本作のファンであるサカナクションの山口一郎が解説者として登場してくる。昔の赤青のセロファンで作られた3Dメガネをかけていたが、劇場でもぜひこれを配って欲しかった。
デタラメ注意
今日も太陽の塔は不気味に光ってます
これと比べたらミャクミャクなんて可愛いもんですよ
日曜日に一回見たんですけど太陽に爆死されても困るので支援の意味でもう一回
二回目でなんとなく分かったというか分からなくてもいいことが分かったというか?
一回目はテーマが大阪万博なので星5前提でいい所を探しながら見たんですけどさっぱり意味がわからなくて困っちゃいました
ようは意味がわからないところが面白いでしょってやつですね
ボーボボみたいなやつ
ボーボボ好きですよ意味わからなくて
岡本太郎もこんな感じの人やったんかな
大阪万博も大爆死は回避できそうですしデタラメでもよさそうなので星5にしますね
8/27 追加
ストーリーちゃんとありました
途中ウトウトして見失ってました
ボーボボよりちゃんと出来てます
タローマンありがとう!
画角をぶち壊すタローマンの活躍には、思わずエールを送りたくなる
「1970年代に公開された映画」に見せかけるために、敢えて画質や音質(台詞はすべて吹き替え!)を悪くした上に、ノイズまで入れている芸の細かさが嬉しくなる。
着ぐるみやミニチュアを主体とした特撮も、わざとピアノ線を見せることでチープさを醸し出しているだけでなく、手書きの光線で爆発を表現しているなど、「ウルトラマン」の円谷プロよりも、「スペクトルマン」のピープロの特撮に寄せていると思われるところも心憎い。
何よりも、1970年代に想像されていた2025年の未来世界が、「鉄腕アトム」のそれのように具現化されていて、レトロフューチャーな世界観の構築という点では、先日の「ファンタスティック4」にも引けを取らないのではないだろうか?
その未来都市が、「秩序と常識」だけに支配されたディストピアとして描かれているのも面白いし、それによって、デタラメな奇獣とデタラメなタローマンが戦っていたテレビシリーズよりも、「デタラメさのない世の中は窮屈で退屈だ」というメッセージが明確になっているように思う。
1970年の大阪万博と2025年の大阪・関西万博とを結び付ける着眼も巧みで、万博に対する岡本太郎の思いが胸に染みるし、敵と思われた原始同盟が実は味方だったり、そのリーダーに関してタイムトラベルものの定番の展開を取り入れていたりと、思いのほかストーリーも練り込まれている。
登場人物の中では、新キャラである常識人間のエランと、キャラクターが掘り下げられた風来坊が特に魅力的で、エランが自らを犠牲にするシーンでは、思わず胸が熱くなったし、残された「手」までタロー汁に投げ込まれてしまうくだりでは、声を上げて笑ってしまった。
敵のラスボスについては、彼が、過去に戻ってから、ああなってしまったとしか考えられないのだが、アイキャッチを挟んでのサプライズは楽しめたし、彼に埋め込まれた爆弾によって、そうなることが阻止されるという解釈で良いのだろう。
クライマックスは、突然、立体映画のブレた画面になったり(3Dメガネをかけたら、本当に立体に見えるのだろうか?)、ウルトラ兄弟のように8人のタローマンが現れたり、タローマンが画面の黒縁を取り払って武器にしたりと、アイデアに溢れたデタラメさが堪能できて、何だか幸せな気分になる。
特に、画面のアスペクト比が途中で変化する映画はこれまでにもあったし、実際、本作でも、1970年はスタンダードサイズで、2025年はシネマスコープて描かれているのだが、登場人物が力ずくでアスペクト比を変えた上に、黒い部分を物質化してしまうなどといった演出は前代未聞で、画期的な映像表現と言えるのではないだろうか?最近のシネコンでは、ビスタサイズよりも、上下を縁取りされたシネマスコープの方が、画面が小さくなるという「逆転現象」が生じることに、少なからず不満を抱いていただけに、タローマンが画角をぶち壊す様子には、「よくやってくれた!」と喝采を送りたくなった。
いずれにしても、デタラメな物語をチープな映像で表現するということに本気で取り組んだ、スタッフとキャストの熱意や創意工夫には、感動すら覚えてしまった。
面白いが、歩み寄りは必要な作品
面白かった!ちょっと感動しました。
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