大長編 タローマン 万博大爆発のレビュー・感想・評価
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テレビ版があったんだ…
予告をみて何も考えずに見れる、と思い鑑賞。予告通りな映像が2時間弱、正直ちょっと中だるみ、疲れたかも。お話も奇妙奇天烈、なかなか個性的。自分的には岡本太郎の作品が動いて活躍する、ってところがなんとも楽しかった。
びっくり、ちゃんと映画になってる!
⭐︎3.7 / 5.0
なんだこれは…タローマンなのに結構面白いぞ!?
【”♬何だこれは、何だこれは、何だこーれは♬。そして芸術は呪術で爆発だ!”イロイロとビックリの超珍品出鱈目映画。岡本太郎さんって凄いけれど、変人だったんだね!】
ー イヤー、今作の上映館が少ない事もあるのだろうが、”どーせ、この映画の観客は3人位だろう。”と思いながら劇場に行ったら、ナント、我が地区では稀な7割の入りでビックリ。
しかも、親子連れ、若いにーちゃん、と幅広い年代が揃っていてビックリ。
でもって、劇が始まると、ムッチャレトロ感溢れるというか、ハッキリ言って特撮意匠とかチープなんだな。
けれども、あちこちから起きるクスクス笑い。
物語も、深いんだか、浅いのだか分からない展開なのだが、それなりに面白く鑑賞。
にしても、岡本太郎さんの”太陽の塔”のインパクトは凄いね。当時賛否両論が巻き起こったのだそうだが、そりゃあそうだろう。
けれども、いまでは昭和の万博と言えば”太陽の塔”がシンボルだもんな。
で、物語が終わったと思ったらサカナクションの山口一郎さんが出て来て、チョイ解説。なななんと、この映画、短編5分番組が基だとのことである。更にビックリ。道理で、出演役者さんを誰も知らない筈である。
今作は、イロイロとビックリの超珍品出鱈目映画なのでアール。終わり。-
■♬何だこれは、何だこれは、何だこーれは♬が、脳内でリフレインしていて、困るんですけど・・。
ちょっと長い気もしたけど
なんだこれは
大長編 タローマン 万博大爆発
はー、観てしました。
観たと言うより、観てしました、です。
真面目に不真面目を、いや、不真面目を真面目にやると、こんな作品が出来上がるのか。
そう思いました。
本編スタートから、いきなりウ〇トラマンのオープニング。
からの、仮面ラ〇ダー。
仕舞いにゃ、『シン エヴァンゲ〇オン』か、『シン ウルト〇マン』の皮むけたネ〇ンガか?
昭和40年代のロボット物のテイストもタップリ。
勝手に、オマージュだと想いながら観てました。
荒唐無稽なストーリーですが、最後にはキチンとテーマが描かれてました。
ただ、好みが分かれるかと思い、中立の★3を付けました。
特に、お勧めもしません。
最後に、サカナクションの山口さん、貴方の話を信じる人が居るかも知れませんよ。
短編があったのは、事実でしょうけど。
何を観たんだ? なんだこりゃ?
でたらめ べらぼう
素朴、純朴 純真爛漫
わがまま 天然 個性的
秩序、常識、ルール、マナー、モラル
55年前は確かに今より緩かったと思う。
今ならば発達障害とか適応障害とかの診断をされそう。昔は周りもそういうものとして支えていたり補っていたりしたんだろうと思う。
会社に行けなくなったり、部屋から出られなくなったり生き辛さを感じることなんだろう。
「でたらめで良いよ」って言われてもそう出来れば苦労はしない、そもそも悩まない。
好きな様に振舞えばきっと、なんちゃらハラスメントになるでしょう。
智に働けば角が立つ、情に棹させば流される、意地を通せば窮屈だ、とかくに人の世は住みにくい
70年代の特撮やアニメを彷彿とさせるこういった作風は日本オリジナルな世界観、手法なのでしょうね。子供心にとても心地よいです。
何だこれは!
べらぼうで、でたらめだった
でたらめだった。
長尺でも飽きなかった。
めっちゃレトロだった。
頻繁に画面比率を変えていて、スタンダード、旧TVブラウン管サイズ、ビスタとぐるぐる。
それもネタなのだと、最後まで観てやっとわかる仕組みにやられた感。
サカナクションの山口さんは、やはり嘘ばかりだった(笑)
しかし一方でこれ、めちゃくちゃ疲れた。
ある意味、呪いに近いw
画質悪ぅ
岡本太郎を浴びろ!!
爆発だ!タローマンはやっぱ名曲
さいのさいごまでタローマンという作品のテイストと構成を一切変えてないのがうれしい
まさかED後のコーナーまであるとは何とも憎い演出だ
元が短編なので大長編劇場版になるとどうしてもダレてしまうし
メインストーリーが結構シリアスな展開を見せるので
(もちろんひねりの効いた皮肉だ(笑))
これどう決着付けるのだろうと思ったら
徹底的に予想の斜め上を行く大立ち回りで度肝を抜かれる
(タローマンが”アレ”を手にしたとき思わず声出そうになった。あんなのあり??)
なんだこれは!
終始「え?しらないなにそれ」と「なんだこれは!」がめぐるましく襲い掛かってくる
劇場版なのに正義の味方ではないあくまでタローマンはタローマンであるのが最高だ
手を変え品を変え、最後まで徹底的に手を緩めずに
怒涛の如く突き詰められた作品である
なんだこれは!
なんだこれは!
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