「本物の家族が演じだけある家族の絆感が素晴らしい」カーテンコールの灯 関東Bluesさんの映画レビュー(感想・評価)
本物の家族が演じだけある家族の絆感が素晴らしい
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ちょうど空いた時間帯に観たいリストにあったこの映画。はい、きたー!と映画館へ。
ぼんやりと冒頭の工事の場面を観ていたとこに現れたリタ。あれ?この人どっかで…と考えること数秒。
気づきました、この映画観たことある‼️…と。
最初の道路工事の辺りは、どこでみたんだっけー?これ、まさかのリバイバル?違うよなーなんて具合に、去年飛行機の中で観たことを思い出すまで集中出来ず…
ま、その後は、半年以上前に観たこともありうすら覚えだったので、またまた引き込まれ、ウルウルしてしまう羽目に。
うまい具合に『ロミオとジュリエット』を家族の悲劇と重ねたなーと思う。心温まる良い映画に間違いない!が、忘れていた事を考えること、インパクト的にはそれ程無かったんだな…という事で星は四つ。
私が観ながら感心していたのが、ダン、シャロン、デイジーの掛け合い。特に印象に残ったのは、ベッドの中でシャロンがダンにセリフを言ってみてと言うシーン。恥ずかしいから目を閉じてと言ってからシャロンを見ながらセリフを言うシーン、俺はこんな事言わないけどねと言うダンの頬に優しく手を添えるシャロン。何とも素晴らしいシーンだった。デイジーの悪い言葉を夫婦で嗜めるシーン、もう、あの3人のシーンはとても息が合っていて、良い距離感で、今回初めて知ったが、3人は本物の家族という事に納得と感動!ダンとデイジーがベッドの上でPCのシェークスピアを観てるあの2人の横顔は、あー、親子だーと、心がまた温まった。2回目も悪くないな。
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