「「老けすぎ」」カーテンコールの灯 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
「老けすぎ」
問題を抱えた家族が、町の劇団との関わりを通じて掬われる話。
工事現場で働く苛立つ父親と、教師に暴力で退学ピンチの娘と、何だか良くわからないけれど係争中?な始まりから、これまた理屈はわからない理屈で父親が劇団に誘われ巻き起こっていく。
問題が何かなんとなくみえるのも半分ぐらい経ってから、ちゃんとみえるのは山場前、そんな良くわからない状況で話しが進んでいくから???が多過ぎる。
あまりにも問題のネタがそのまんまだから描き難いのかも知れないけれど、起きたことぐらいはもっと早くみせてくれないと、入り込み難いと思うけど。
ということで、話し自体は悪くないけれど、もうちょい上手く構成してくれないと…という感じ。
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