「居場所を求めて」Dear Stranger ディア・ストレンジャー ひろちゃんのカレシさんの映画レビュー(感想・評価)
居場所を求めて
誰かのせい・何かのせいの「せい」が分散しすぎて関係者それぞれが責任のとりようが無くなる、というのは人生でよくある困り事なのだが、それは誰も責任をとらないという事態につながりやすいな、としばしスクリーンの展開を離れて考えてしまった。
それは兎も角、災害で帰るべき家族を失った賢治が自分が望んで得たはずの家族の中で、例の事情で妻との心理的障壁を突破できず居場所が無い。このジレンマが痛々しくて観ていて辛い。
しかし、これってひょっとしてジェーンひとり勝ちにならないか?
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