劇場公開日 2025年9月12日

ベートーヴェン捏造のレビュー・感想・評価

全163件中、81~100件目を表示

3.5偉大な天才音楽家の秘書

2025年9月16日
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鑑賞方法:映画館

ベートーヴェン捏造

予告を見るからにコメディ要素が満載なのかなと思ったが

いやはやしっかり伝記映画

といってもベートーヴェンの捏造をしたとされるシンドラーも実際にはどのくらい忠実かも分からないところでもある

不思議なのは
つかみはやっぱりコメディか???と思われるうな入りかたで
ちっさくて小汚いおっさんの古田新太さんも
だんだんベートーヴェンに見えてくる

他の偉人たちも、全て日本人でまかなう?笑とは無理があるけどバカリズムっぽい

さて、捏造ではあるけれども
真実を語られた方がいいのか
偉大なベートーヴェンは聖なる天才音楽家と語られた方がいいのか

ベートーヴェンは自分の死後
どう語られたかったか

捏造と言うべきか

やはり
どんなに小汚いおっさんでも
偉大な天才音楽家という部分にフォーカスしてしまうかな

自分の知らないベートーヴェンを知れて良かった

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Qoo

4.0たとえシンドラーが嘘つきでもベートーヴェンの偉大さは不変

2025年9月16日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

2025年映画館鑑賞87作品目
9月15日(月)イオンシネマ新利府
ハッピーマンデー1100円

監督は『地獄の花園』『かくかくしかじか』の関和亮
脚本は『架空OL日記』『地獄の花園』『ウェディング・ハイ』のバカリズム

粗筋
ベートーヴェンの秘書を2年間だけやったバイオリニストのシンドラーはベートーヴェンの死後に彼の伝記を書いた
しかしその多くは出鱈目の作り話だった
ベートーヴェンを愛するが故に美化したのだった

音楽教師が音楽室でレギュラーコーヒーを飲みながら忘れ物を取りに来た一人の男子中学生にベートーヴェンの秘書のシンドラーについて話を聞かせる形
そのためかドイツ語圏の白人を全て日本人が演じても全く違和感がない
話を聞いた男子中学生のイメージだから

因みに山田裕貴古田新太染谷翔太生瀬勝久小手伸也が現代の中学教師役も兼ねている
聞き手の男子中学生を演じている子役の名前がわからない
エンドロールにあったはずだが覚えていない
残念である

最初の方はつかみでギャグっぽい台詞があるがあとはわりと真面目なドキュメンタリータッチな近代歴史モノになっている
歴史上の人物なので『ギャグ漫画日和』じゃあるまいし普通はあまり自由にはできないものだ
大胆なアレンジをするとNHKみたいにお叱りを受ける
バカリズムは原作をリスペクトした結果こうなった
佐藤二朗やムロツヨシが出るようなコメディーではない
基本的に男性中心
男の嫉妬

ためになる教養高い映画作品

外国人を日本人が演じるということでそこは俳優の力量の見せ所
感動する山田裕貴とかイヤミな小澤征悦とか本当に良かった
西田尚美のメイクがちょっと変だなと思ったが役作りの一環だろう
全体的に俳優陣の小芝居が目立つ
名前は知らないがショパンの隣で台詞もなく身振り手振りで印象付けたモブに目を奪われた

どうせ嘘なら極悪人に仕立て上げるより美化の方がまだまし
そっちの方がシャレになる

あと登場人物の肖像画を全て見たが群を抜いてイグナーツ・シュパンツィヒが1番変な・・・いやとても味がある顔だちだった
彼の顔だけは美化されていなかった
おそらくありのままなんだろう
その役を小手さんが演じるナイスなキャスティグ

もう一つ気になることがある
映画.comのキャスト欄
わりと重要なキャラのリースを演じた井ノ原快彦の名前がない
リースの妻ハリエットよりフェルディナントだろう
あのシンドラーの立場からすればキャラ的に少々うざいあの笑顔は好き
ジャニーズ関連の怪しい情報を映画.com担当者はまににうけた可能性が高い
やれやれ
ヤフーニュースのコタツ記事より井ノ原快彦の人間性を俺は信じるね
あいつら煽るだけでろくに取材しないんだからみんな捏造に決まっているだろ
東京のマスコミ関係者なんて所詮偽善の売文業でしかないし信じる価値は全くないよ
西村ひろゆきも逃亡者のくせに出しゃばりのバカだし奴らと同類だね
シンドラーの方が愛があるだけよっぽど善人に見えてくるよ

配役
ベートーヴェンの秘書を務め彼の伝記を書いた音楽家のアントン・フェリックス・シンドラーに山田裕貴
作曲家のルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンに古田新太
ベートーヴェンを研究しているアメリカ人作家のアレクサンダー・ウィーロック・セイヤーに染谷将太
シンドラーの後釜としてベートーヴェンに仕えたカール・ホルツに神尾楓珠
ルートヴィヒの甥のカール・ヴァン・ベートーヴェンに前田旺志郎
ルートヴィヒの弟のニコラウス・ヨハン・ヴァン・ベートーヴェンに小澤征悦
ベートーヴェンの盟友のシュテファン・フォン・ブロイニングに生瀬勝久
ベートーヴェンの師であり友人のイグナーツ・シュパンツィヒに小手伸也
指揮者でバイオリニストのミヒャエル・ウムラウフに野間口徹
ベートーヴェンの幼馴染のフランツ・ゲルハルト・ヴェーゲラーに遠藤憲一
フランツの妻のエレオノーレ・フォン・ヴェーゲラーに西田尚美
作曲家のシューベルトに新原泰佑
作曲家のチェルニーに前原瑞樹
作曲家のショパンに藤澤涼架
作曲家のワーグナーに堀井新太
詩人のハイネに坪倉由幸
ベートーヴェンの愛弟子のフェルディナント・リースに井ノ原快彦
フェルディナントの妻のハリエット・リースに市川紗椰
音楽評論家のジークフリート・ヴィルヘルム・デーンに安井順平
セイヤーの友人に泉澤祐希
劇場スタッフに前野朋哉

9/23追加
シンドラーの幼少期に近藤瑠伊
作曲家のマイヤベーアに河内大和
作曲家のベルリオーズに管勇毅
理想のベートーヴェンに小西遼生
ベートーヴェンの家政婦に仁山貴恵

校長に古田新太
担任教師の山本に染谷将太
音楽教師の黒田(語り手)に山田裕貴
教頭に生瀬勝久
音楽室に黒田先生がいることを野村に教える教師の岡田に小手伸也
黒田先生にシンドラーについて話を聞く中2の野村に柊木陽太

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野川新栄

5.0にゅるっとキモチワルイ

2025年9月16日
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鑑賞方法:映画館

単純

バカリズムさんらしいシリアスすぎない、所々に挟んでくるコメディ感。
内容的にはテレビで十分ですが、『音楽』はぜひ映画館で聴いてほしい。
古田さんのあの鋭い目つきがかっこよすぎます。
あと、キャストが無駄に豪華。

とりあえず狂信者キモチワルイ(笑)

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上市

4.0『英雄』は清廉潔白を求められるのか

2025年9月16日
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鑑賞方法:映画館

バカリズムさん脚本ということで
ゆるめゆるめのコメディ作品かと思っていたが
蓋を開けてみればなかなかシリアスな展開で
意外ではあったが結構楽しめました。

キービジュアルを見た時は
『出たよ外国人コスプレ』などと思い不安でしたが
あれはあくまで現実パートの教師と生徒が
頭の中で生み出した世界観なわけで、
そう考えると日本人が日本語で話を進めることも
周りの大人たちがキャラを演じている事も納得がいくので
上手いなという感想でした。

稀代の天才、ベートーヴェンの栄光を
後世に残すために捏造に手を染めたシンドラー。
しかし果たして彼の所業に意味はあったのだろうか。
どれだけ人となりは人間臭くとも、その偉業から
歴史に名を残した偉人はそれこそ山ほどいる。
現実ベートーヴェンの生き様を知られたところで
彼の曲や偉業は朽ち果てはしない。

現代のスターや有名人は
子供の頃より清廉潔白を求められるようになり
少しでもぞんざいな態度ひとつ見せようものなら
世界中の人間がよってたかってふくろ叩きにする。
そんな世の中でこの話が世間に知られることは
まるで100年以上の時を経た皮肉のように思えた。

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サイレンス

3.5「英雄」を求める人はいつでもどこにでもいる、ってことなんかな

2025年9月16日
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英雄を求める人っていつでもどこにでもいるってことを、
一人二役演じる山田裕貴が示しているんかな。
史実ではベートーベン本人がナポレオンにあこがれて交響曲3番「英雄」を彼に提供しようとしたそうだし。
あっと、でもこれも捏造かも・・・

話としては意外と真面目な作品で、ギャグ満載かと思うと予想を裏切られます。
悪くはないけど配信でいいかも。
アマゾン関与しているから早めに配信になるのでは。

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お抹茶

眠かった…

2025年9月16日
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鑑賞方法:映画館

バカリズム関連作品…
古田新太さんの出演作品…

どちらも…これまで面白いと感じた作品は皆無…今回もその予想は裏切らなかったな。
どストライクに退屈な時間を提供して頂きました♪(⁠ʘ⁠ᴗ⁠ʘ⁠✿⁠)

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ラテンマニア

4.0抱腹絶倒のコメディを期待したらダメ

2025年9月15日
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評判があまり良くないので、ちょっと不安でしたけど…
杞憂でした。全然、普通におもしろかった。

あれですよね・・・
「バカリズム脚本のコメディ映画」だと思って、抱腹絶倒の映画を期待してたら「期待外れ」かもしれませんね。
意外と、きちんとした伝記ものですよ。

あとは・・・
ベートーヴェン関連のエピソードについて、ある程度の基本的な知識がないと、お勉強みたいな感じになってしまう部分もあるのかも⁉︎

基本知識がある人であれば、知っている場面を映像化してくれてるだけでも面白いし、各キャラクターを役者さん達が適度なユーモアを加えて演じてくれているだけでも十分におもしろい。

そこに、「あー、そんな感じで話を盛っちゃったのねw」というのが乗っかってくるので、私はとても楽しく鑑賞しました。

バカリズムらしさが出ているのは、彼一流のニヒルなダークさというか、皮肉屋の部分ですね。

最後に、語り部である中学教師(山田くん二役)に、聞き手の中学生が鋭い指摘をする。
あれが、バカリズムの言いたいことなんだろうと思います。
思わず、ニヤッとさせられる皮肉な一言。

ああいう視点、バカリズムの良いところだと思います。

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Bratsche

4.0シンドラーは推しの鏡

2025年9月15日
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鑑賞方法:映画館

ストーリー展開がとても良く出来ていてとっても面白かったです。
俳優陣も音楽もとっても素敵でした。

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Bell

4.0期待度○鑑賞後の満足度◎ 虚像と実像、天才を手の届かない場所まで持ち上げるか、自分達の処まで引きずり下ろすか、どちらを好むかは人各々だけど、結局大事なのは後に残した“音楽”。

2025年9月15日
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鑑賞方法:映画館

①日本人が白人(に限らず非日本人)に扮する劇はどうしても違和感が先に立って好かないし、顔ぶれを見たら大概面白くない福田雄一監督作品が連想されて初めは食指が動かなかったけれども、ちょうど『架空OL日記』(TVドラマと映画はなかなか面白かったけれども、原作のブログはも一つ)を観たところだったので、バカリズム脚本と云うところに興味があって鑑賞することに。

②てっきりコメディかと思っていたら、(コスプレっぽさはあったけれども)なかなか興味深い題材で、“裏『アマデウス』”とも云えるような側面もあり、

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もーさん

4.0事実は小説よりも奇なり

2025年9月15日
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バカリズム脚本家とのこと&予告からギャグ映画かと思い、観るのもどうしようかと思っていたけれど、ギャグ要素は少なく想像していたよりも面白かった。
クラシックも好きなので、ベートーヴェンの名曲が流れて癒されたし、知らないことも知れて勉強にもなった。
小学生のときに歴史上の人物漫画をよく読んでいたことを思い出し、同じような感覚になった。

歴史上の人物の真の姿って、異なる可能性もあるとよく言われていますよね。ナポレオンは本当は英雄ではなかったとか、マザーテレサもしかり…。

それにしてもレイトショーではないのにガラガラだったのは残念だった。個人的には8番出口より全然面白かった。(8番出口の謎のおじさん役の河合大和がこちらにも出ていた。)

同じ日にブラック・ショーマンも観たが、個人的にはこちらのほうが面白かった。

『怪物』の子役だった子が出てた。声変わりもしており大きくなっていて、時の流れを感じた。

宣材用キャストにはイノッチの名前がなかった気がするのに、出演していてビックリした。

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ももか

3.5満員御礼でびっくりした。

2025年9月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

斬新

同日公開にブラックショーマンがあるけれど、絶対に古田新太さんが出演しているので、こっちが先でしょと思い、こちらを先に鑑賞したしだい。
今日はランチ前に時間が合わず、ランチ後の15:00からの回。
ランチ後から2時間も開いているため、錦糸町まで、スカイツリーやら亀戸天神やらウォーキングをし、時間を潰した。
映画館の席につく頃には、クタクタに疲れて眠くなり、途中眠くならないか、心配になった。
ネットでチケット購入時、20人程すでに購入者がおり、いつもの席はGETできなかった。
そもそも、ブラックショーマンも面白そうだか、こちらを先にしたのは、古田新太さんが出演し、なおかつ脇役の方が個性的な方が多いため。
染谷将太さんも良かったし、8番出口の河内大和さんも出演していた。
前半はクスクス笑えるところご随所にあったが、後半は割とシリアスに。
シリアスモードで眠気がきたけど、ギリオッケー。
個人的には、中学生役の子がめちゃ可愛かった。情報なし。
将来に期待。

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seiyo

4.0クラシック音楽好きには面白い

2025年9月15日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

捏造とはいえシンドラーが脚色したのではと問題にもなっているので、それを映画化にするのは興味ありました。
しかもバカリズムが手掛けてるので面白い映画になるのかと思ったら普通でしたね

まさかの“おじさん”(河内大和)が出てきた時は笑ってしまいました。
笑顔が違った意味で素敵だし良かったですね
他にも個性的な役者が出ているのに台詞が少ないというか無理矢理感があったのは残念

今回FLEXOUND™社のスピーカーが内蔵された椅子が音と振動が発生するので全身で音を聴く映画体験をしたのでベートーヴェンの音楽に感動しました

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ふーたん

1.5本当につまらない物語でつまらない映画

2025年9月15日
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鑑賞方法:映画館

単純

斬新

半分以上は心の声。
これって映画なのか?演技なのか?
「心の声で被せますので、演技は大体で大丈夫でーす。セリフ噛んでも大丈夫でーす。」みたいな演出になるのかな。

プロのナレーション付けて国営放送あたりででドキュメンタリーにした方がよいかと、30-60分番組でよいかと。

ただベートーヴェンファンは楽しいのかも。

バカリズムが脚本ですし、予告から勝手にコメディかと思ってたら全然違う。セリフはちょっと小気味よいクスッとできるところもあまりすが、半分以上は心のの声のようで、淡々として物語や映画としては本当につまらない。
最後まで見るのはかなりの苦行。
心の声だけで映画作るとこうなるのか、、、斬新。
どーでもいいな、、全体的に。
どっちのベートーヴェンでもいいし。
VFXなのかAIなのか分からないけど、背景も酷いし。

良い役者も多いのに。残念。

原作があるらしい。原作は文字なので心の声もセリフもないだろうし。

中学生役は柊木陽太、「怪物」の彼ですね。ちょっと大きくなりましたね。ちょっと残念。でも気になる役者さんですね。

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だるまん

4.0もっとふざけた映画かと思ってた

2025年9月15日
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ヨーロッパの話を日本人キャストで、しかも音楽室の肖像画とは対極にいるであろう古田新太さんがベートーヴェンという、そもそもがバカバカしいスタートなワケで。
無茶苦茶な設定だけど、語り部である音楽教師をシンドラー役として進めるのは、すんなりスライドさせるのに良かったと思う。
小澤征悦さんを弟役ではなく、野間口さんが演じた指揮者役にするのは...さすがにやりすぎか。

伝記ってのは、接した人にどう見えていたかで変わると思う。悪い印象があれば悪い人として伝わるし、良い印象なら逆。
『エジソンズゲーム』で、ガラッとエジソンのイメージが変わったし。
シンドラーが狂信者すぎて、もはやサイコパスのようだけど、シンドラー版の伝記はベートーヴェン的にどうなんだろう?必ずしも真実が良いとも限らないし。
序盤に、ナイフで刺しそうという伏線を張っておいて、最後に回収したのは良かった。

弟子のリース役でイノッチ。『特捜9』ファンだったから、コンビ復活で嬉しかった。

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コビトカバ

5.0ドタバタ劇じゃなかった。推し愛あふれる捏造戦略の道程。

2025年9月15日
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(鑑賞前)
バカリズムさんの脚本は好きだから、観に行きたいけど。ドタバタなコメディなら、自分は特に好きではないんだよな。でも、CGの背景がどんな感じなのかは気になる。
(鑑賞後)
クスッと笑える系だったか。好きだ。山田さんも古田さんもあて書き?と思える位、役にぴったりだったと思う。話に引き込まれてCGとか気にする間がなかったな。

19世紀の衣装を着た役者さんが大勢登場しますが、それぞれにちょっとクセがある演技のせいなのか、撮り方が上手いのか、はっきり区別できて観やすかったです。「8番出口」のおじさんも出演してました。

主人公周辺の人々が日本語で「やばくね」とか話してるのとか、音楽室の会話とかが、200年位前の欧米と令和の日本をつなぐ役割として効いてると思いました。

現在のメディアとかSNSのあり方や、真実とは?みたいな考察にもつながりそうな、深いテーマも散りばめられていて、想定外に見応えのある作品だと満足しました。

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cho

3.5割とまじめな話なのね…

2025年9月15日
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単純

脚本バカリズムです期待していたのに…
そもそも、ベートーベンの「逸話」すら知らないので、その真偽も含めて、どこからフィクションなのかがわからず、今一、面白さもわからなかった…😓
これが豊臣秀吉だったら、断然、違っただろうに…
残念…

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kawauso

3.0ちょっと眠くなった

2025年9月15日
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楽しい

期待したほど笑えるところがなかった。
途中でちょっと眠くなってしまった。

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リクニャン

4.5利にならないから

2025年9月15日
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かげはら史帆さん小説原作のバカリズム脚本、無闇な俳優さんたちがワンサカ出演、皆で弄りまわした結果、毀誉褒貶が渦巻く巨匠の生涯

19世紀初頭の欧州の話なのに、日本人だけの安直な景色に説明調、なぜなら音楽教師の持論を聞いてる中学生の脳内映像だから

その偉人はほんとにそれ言ったのか、あるいは後世が言わせたのか

あいかわらず面白い、よく思いつくなこんなの

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sysr

3.0期待しすぎたかも…

2025年9月15日
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鑑賞方法:映画館

かなり爆笑を期待して鑑賞したが、途中で眠気が襲ってきてしまった。

人には様々な面がある。天才とはいえ人間である。失敗もするし、抜けている面もあるだろう。ましてや他の人が話せばその人の主観も入る。
でも、多少面白いほうが人間らしくていい。

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Kunihiro.Tanaka

4.0交響曲第九が迫力満点

2025年9月15日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

先生の語りが映像になる中で2〜3回現在に戻りますがそのタイミングが絶妙、抜群、良かったです。向こうへ行きっぱなしでは辛かったかも?

200年前19世紀のドイツの街並みがVFXで再現されてました。映像がタイムマシンで行ったかのように再現出来ますね。

そう、タイムマシンで当時を覗かなければその時の事は解らないと思いますよ。

後世の人達がああだろうか?こうかもしれない?と思いを馳せるのであって、それが歴史ロマンだと思う。

関わった人がああでしたよ、こうでしたよと語るのは捏造とは少し違うと思います。

逃した魚は大きいし、ウケた話は大爆笑だし、
話を盛るのは当たり前でしょ。
その中には悪意があったり敵意があったり、熱意があったり憧れがあったり、きっとそんなもんですよ。

原作ではないのでテレビドラマで見るようなコメディタッチではありませんが、バカリズム(升野さん)の脚本は十分に楽しめました。
キャストも「あぁこの人ねぇ〜」とワンシーンの出演でも楽しめましたよ。

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ランタイガ
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