劇場公開日 2025年9月12日

ベートーヴェン捏造のレビュー・感想・評価

全163件中、21~40件目を表示

2.0基本的には淡々とした伝記的ストーリーなので、好みは分かれそうです!...

2025年9月26日
スマートフォンから投稿

笑える

楽しい

知的

基本的には淡々とした伝記的ストーリーなので、好みは分かれそうです!

セリフの端々にバカリズム節が満載でした!!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
門倉カド(映画コーディネーター)

3.0絶妙に気持ち悪い演技がよい

2025年9月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

驚く

バカリズムさん脚本なのでコメディを期待してましたが、その要素が冒頭でしかあまり感じられなかったのはちょっと残念。
山田裕貴さん演じる秘書が、次第にベートーヴェンへ心酔していく過程が丁寧に描かれており、その様子は良い意味で不気味さを感じさせました。劇中でベートーヴェンが亡くなる場面もありますが、その死をきっかけに、秘書の中で「理想化されたベートーヴェン」と「実際に存在したベートーヴェン」が溶け合い、次第にその境界が曖昧になっていきます。やがてそれが彼にとっての“正史”となり、その像を否定する者や邪魔立てする者に対して敵意を剥き出しにする姿は、人間的でありながら深みのある描写でした。
結局のところ、人が誰かをどう受け取り、どのように印象を抱くかは千差万別であり、その人物が実際にどんな人であったかは、本人やごく近しい人にしかわからないのかもしれません。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
カカオ

4.5山田裕貴の狂愛演技が最高

2025年9月25日
スマートフォンから投稿

バカリズム脚本は映画の尺だとダレるんじゃ?と不安もあったけど、蓋を開けたらしっかりとストーリーがあって良かった
主演の山田裕貴の演技がとても良くて、序盤のベートーヴェンに対する厄介オタクっぽいのめちゃくちゃ可愛かったし、それでいて話が進むにつれてシリアスに闇堕ちしていく様子もゾクゾクした。
バカリズム脚本の良さもちゃんとあって、舞台は昔のヨーロッパなんだけど「いるよな、こういう人」みたいな「現代日本人あるある」が盛り込まれててめちゃくちゃ笑った
次から次へと出てくる豪華役者も笑った
正直めちゃくちゃ期待してた訳じゃなかったけど思ったよりだいぶ面白かった

コメントする (0件)
共感した! 6件)
パンケーキ

4.0古田新太さんヒロイン?

2025年9月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

山田裕貴さんやはりすごいな!
ドラマ「ホームルーム」のド変態ストーカー教師(公式が言ってる)似てますね。思わず検索。
あのドラマ自作自演とか捏造してるけど、愛があるから切なくて怖かった。この映画も通じます。愛が暴走。
てことはこのベートーヴェン、古田新太さん悲劇のヒロインのポジション?女性あまり出てこないし、古田新太さん悲劇のヒロインに見えなくもない。なんだかかわいかったし。
そんな気持ちで、この映画は観ると楽しいかも。捏造は現代の方が悪質なのは言わずもがな。
少しだけどミセスの方もいて嬉しかった。
綺麗なドレスの女の子とか見たかったかも。
音楽と清塚さんのピアノは美しい。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
桜

3.0想像に反し真面目な映画でした

2025年9月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

驚く

バカリズムさん脚本と聞いたので、あの軽妙なクスッとくる会話を期待して観ましたが残念ながら裏切られました。大真面目に作られた映画でしたが、盛り上がるのはベートーヴェン死後の伝記作りから。今のようなSNSによる爆発的な情報拡散のない時代の話ですから、バッシングも事実を知る人でないと不可。そうだったのかもと、虚実入り混じっての展開は今の時代にも当てはまると思います。
期待していたバカリズムさんらしい会話が無く、残念だったので、星一つ減の三ツ星までとしました。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
C.B.

4.5爽やかに気持ち悪い山田裕貴

2025年9月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

気持ち悪いのに爽やかな山田裕貴と画面に出ているだけで可笑しい古田新太のベートーヴェン、繰り出される気の利いた台詞の数々。
ビリー・ワイルダー、つかこうへい、そしてバカリズムかと思って楽しんでたら、後半真面目かっ!
後半、古田新太出てこなかったからなぁ。

お金なんかかけなくても(かかってるのかな)、見せ方次第で、日本人・日本語だけでも、あの時代のヨーロッパへ連れて行ってくれる。映画って面白い。

ぶつけられた卵が目に入っても、表情ひとつ変えずに演じ続ける山田裕貴の気持ち悪さ。気持ち悪いのに気持ち悪くない気持ち悪さ。この人、サイコパスだわ。

木の上の軍隊、そして今作。
爆弾が楽しみ。

コメントする 3件)
共感した! 10件)
大吉

2.5色眼鏡で見てしまったが故の評価

2025年9月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

本当にタイトルだけで見てればもう少し評価はよくつけられたと思う

バカリズムのファンという程ではないが、お笑いとしては非常に好ましく思ってる
そのバカリズムが監督をやってるのならあのじシュールな笑いをどう映画に吹き込むかという勝手な期待をしたが結果

思ったよりも淡々と話が進む
各々のキャラクターを非常によく表現してるし、へーほーなるほどね、といった求めてたものと違う反応が起こって期待の部分が萎んでいった

映画としては破綻してないし、最後のオチもこのタイプの話としては良いと思う

とはいえ、最初にかいた通りの理由で自分にはこの評価が妥当かなと思ってしまった

ある意味では変に色を出さない良さ、独りよがりで作品の根底を壊さなかったという点においては大人の作品だったのかなという感じ

コメントする (0件)
共感した! 0件)
みたむら

2.5バカリズムってことで期待しすぎた

2025年9月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

原作は読んでません。
と、いうかエンドロール見るまで原作があるのは知らずてっきりバカリズムさんが作った創作なのかと思ってました。
に、してはバカリズムの世界観が今回は控えめすぎだろと思ってましたら、やはり別の方の原作があってバカリズムさん的にも原作の世界観を壊さないようにしたのかもしれません。
福田監督みたいに原作ぶっ壊して自分の色を出しすぎるのもたしかによくないですからね。
今作を見に行ったキッカケはやはりバカリズムさんが脚本てことで
元々、バカリズムさんの作るドラマが好きだったのでその感じなのかなと思って見に行きましたが内容的にはその感じではなく自分としては物足りないものでした。
なんというか、映画なのになんというか大どんでん返しとかあるわけでもなく見て心温まるとかスッキリするわけでもなく自分が映画館に映画を見に行く際に求めるポイントが何も詰まってなくて自分にはハマりませんでした。
唯一、良かったのは染谷さんがめっちゃブチ切れるとこはなかなか見れない彼の姿だなと思ってちょっと見てて釘付けなりました。
しかしなんというか今月やってる映画はどれもハマらないなー。好みの問題なんだろうけども。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
邦画野郎

4.0休みを楽しく過ごしたい人に!

2025年9月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

斬新

難聴者の集まりで話題になり、観に行きました。
難聴アルアルから始まり、あとは難聴であっても、周りの人とコミニュケーションをとっているベートーヴェンが素晴らしかったです。
映画館に行きながら、観るなら吹き替えじゃなくて、字幕がいいなーと思いましたが、そもそも邦画じゃん!と。
古田新太はまったく違和感なく、海外が舞台なのに、他も日本人俳優が演じていて、だから日本人の私にも話しがしっくり来たのかなぁ。
気持ちよく笑えました🎵
これぞ、休みの日の良い過ごし方です。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
よんよん

4.5小気味よくて観やすい作品

2025年9月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

残念なのはベートーヴェンの指揮
カッコよく指揮をしてほしかった

コメントする (0件)
共感した! 2件)
かつ丼大盛り

4.0古田新太ベートーヴェン最高!

2025年9月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

真実ってなんでしょうね?
歴史の定説は
時代と共に何度も覆ります。

私達が学んできた
歴史上の人物達の定説も
100年後200年後にはほとんど
覆っているかも知れません。

「今」の定説(常識)を
学んでいるだけなんだな~
と改めて実感いたしました。

人間には
少なからず必ず
バイアスがかかります。
私も自身の中にある
バイアスで落ち込む事があります。

シンドラーの
「ベートーヴェンこそ我が命!」
と言わんばかりの
迷いのない極端な
バイアスがある生き様は
何故か
羨ましくも思えました。

「嘘から出た誠」
とはまさに
この事なのかも
知れません。

「嘘」でも
迷い無く確信を持って言われると
多くの人々は信じてしまいます。
真実を見抜く目を
持ちたいですが
簡単ではありません。

確信を持って語られる
「嘘」の力
凄いと思いました。

しかしながら

私は
シンドラーが脚色した
ベートーヴェンよりも
欠点が沢山ある
ベートーヴェンの方が
血が通っている人間に見えて
とても親近感が湧き
大好きになりました!
(古田新太さん最高でした!)
長所も短所も全て
その人の個性なんですよね。

「真実に勝るものはなし!」
真実以上に説得力があるものは
ありません。
嘘は必ずいつかはバレます。

長所も短所もどちらも自分自身
不器用でも
自分の気持ちに嘘が無いように
正直に生きていきたいと
改めて思いました。

コメントする 4件)
共感した! 23件)
ブルーボイス

4.0私は好きです

2025年9月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

レビューの評価(☆)がパッとしないけど、私は好きですね
確かにちょっと安っぽさはあるけど、バカリさんの風味も出ていて、内容はとても良かったと思います
ちょい役でも俳優陣が豪華で、ウォーリーを探せみたいな感覚で楽しみ倍増!
ベートーヴェンのような歴史上の人物というのは、何が嘘で本当だったのか分からないところがまた面白い!
1977年国際ベートーヴェン学会なるものでシンドラーが記した内容は改ざんされたものであると明らかになったようですが(Wikipedia)、いつか会話帳の端切れが出てきて真実が解き明かされたら…と思うと胸がトキメキます
ベートーヴェンを神格化させ敬愛した人もいれば、それ故に嫉妬心メラメラだった人もいて、それでも誰もが「俺が!俺が!」とベートーヴェンを語りたくなってしまう…わかるような気がします
総じて言えば「ロマン」にあふれた映画かな

コメントする (0件)
共感した! 10件)
リカ

2.0淡々とした作品

2025年9月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

勝手にどんでん返しのあるコメディを想像していましたが、そうではありませんでした。
登場人物のナレーション形式で話は進みますが、淡々とした印象。
盛り上がりに欠け、特段、驚くようなオチもない感じでした。
古田新太さんのベートーヴェンはよかったです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
あめあめ

3.0まあまあ

2025年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

カワイイ

全員日本人キャストで欧米人を演じるという時点でパロディ、コミカル要素が強いのかと思いきや意外と真面目な内容。クスっと笑う場面があるくらいか。
もし欧米人キャストでやったらシリアスで緊迫した人間ドラマになりそうなストーリーでした。
舞台劇という雰囲気も漂っていたが演技自体はノーマルなのでそうでもない。
いっそのこと歌劇風に振ってみたら面白いかもなんて思ってしまった。

全体通しての感想はまあまあと言う感じです。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
sazanami

3.0 脚本家のイメージに引っ張られすぎた

2025年9月21日
iPhoneアプリから投稿

良かったところ:ベートーヴェンの音楽が聴ける

バカリズム脚本だからコメディかと思ったら、思っていたテイストとは少し違った。原作つきの話だと難しいのかしら。興味深い話ではあるんだけど、盛り上がり箇所がない。

事実よりもそれっぽい捏造ストーリーが好きっていうのは耳の痛い話。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
おもち

3.5ビミョウかな、、、

2025年9月21日
iPhoneアプリから投稿

 原作は小説ではなく、ルポルタージュの体なので、映画を制作するにあたり、脚本家、監督の創作性が発揮された作品と解釈していいだろうと思います。

 オール東洋人キャストで西洋の物語を映画にする、ってありそうでなかった発想。(他にもあるのかな?)舞台を見る人はそう違和感ないのかもしれないけど、なんか不思議な世界だと思う。考えてみれば、「三国志」などは、延々とそうやって映画にしてきたんだから、なんも倫理上、道徳上のもんだいはないわなぁ、、、。要は「慣れ」の問題ですかね。 こういう事はわかってみているのだから、批判ポイントではないけれど、、、。

 バカリズムさんは、最近脚本家として頭角を表してきました。 ぼくは「ウェディング・ハイ」を観て、しっかりした構成と「小ネタ回収率」を高く評価していますが、今作に関しては、 音楽の効果的な挿入やテキパキとした構成は素晴らしいと思いましたが、現代日本人の軽い会話に、「果たしてこれでいいのかなぁ、、、」と、最後までモヤモヤが残りました。例えば、登場人物それぞれの個性に合わせて言葉を選んでいるのかな? みんながみんな、軽い口調で喋ってる、ってところが、どうにも違和感を拭えない。

 美しい音楽(大部分は昔の音源の使い回しだけど)や、取っ替え引っ替え出てくる歴史上有名な音楽家達を眺めているだけで、十分楽しい時間を過ごせた事は告白します。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
巽

2.0映画にする意味あったんかなあ

2025年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

バカリズム脚本ってことで期待して観に行きました。
結論としては、映画にする意味あったんかなって印象。
NHKとかのTVの再現ドラマで十分な内容と出来栄えでした。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Route193

4.0愛故に

2025年9月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

バカリズム脚本だからと
上質なコメディかなと

思ったら大間違い

結構

真面目な作品でした

コメントする (0件)
共感した! 4件)
れいん 【観る前にレビューは見ない派】

3.5コメディかと思ったら

2025年9月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

わりと真面目な感じでした笑笑

キャスト見てふざけた感じ全開かと思って敬遠してましたが、違うというレビューをチラッと見かけて観ました😀

観て良かった😎

ストーリーもわかりやすくて良かった😎

ベートーヴェンは偉大ですね😀

コメントする 2件)
共感した! 12件)
コタロー

4.0劇場シネマで◎

2025年9月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

驚く

原作未読、レイトショー鑑賞してきました‼︎バカリさんの脚本で登場人物達もキャラ強めな分かり易い内容でした(^^)ベートーヴェン(古田新太さん)初見で鷲掴みされてましたw 大作曲家の国葬的な葬儀もあの成功があったから‼︎
現代のどの音楽室にもずっとある絵、大作曲家として名前があがるのも狂信的な忠臣シンドラー(山田裕貴さん)がいたからこそw 人生で何を成すか…クスクス笑がありホワホワ感な前半から滝壷に落とされる様に急な後半のサスペンス感にやられましたorz

コメントする 18件)
共感した! 23件)
映画LOVE
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。