ベートーヴェン捏造のレビュー・感想・評価
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客観的な歴史は無い。有るのは観察者が介入した解釈のみ。
量子力学が、観察者の影響無しの客観性が無いと言う様に、歴史も同様。
実証主義史学とは、語彙矛盾、有りあえない。
誰かが、記録を読み、誰かが感じて、取捨選択し書いた。
関ケ原の戦い、明治維新、WW2、全部、本当であると同時に全部嘘。
バカリズム
クラッシック好きなら
クラッシック好きなら ☆4ですね。
特に興味のあるほうではないので、あ~~~そうだったのね
なので☆3
バカリズム脚本とのことで、先のテレビドラマがとても面白かったので
期待してたけど、ちょこっとバカリズム色が出ていただけで
終始歴史解説だったw
この映画は、黒田先生の残したいベートーヴェン&シンドラー像だったということなのだろう
2025.9.18 一部字幕 MOVIX京都
2025年の日本映画(115分、G)
原作はかげはら史帆のノンフィクション『ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく』
ベートーヴェンの誤ったイメージを流布した元秘書のシンドラーを描いた伝記映画
監督は関和亮
脚本はバカリズム
物語は、現代に日本のどこかの中学校にて、生徒の野村(柊木陽太)が音楽教師の黒田(山田裕貴)と、「ベートヴェンはどんな人だったか」という会話が紡がれて始まる
黒田は、野村のイメージするベートーヴェンは彼の死後に改竄されたものだとし、その顛末を語っていく
時代は遡ること1822年12月のオーストリア・ウィーン
ヴァイオリニストのシンドラー(山田裕貴)は、ある劇場のサロンにて、憧れの作曲家ベートーヴェン(古田新太)に出会うことになった
彼の言葉を無視するベートーヴェンだったが、ふと「耳が悪い」という噂を思い出す
そこで筆談にてコンタクトを取ることになったシンドラーは、話の流れからベートーヴェンの秘書をすることになった
シンドラーは耳の聞こえないベートヴェンに献身的に尽くす一方で、あるイメージを崩さない戦略を行なっていく
会うべき人物を勝手に選定し、その堅苦しさはやがてベートーヴェンそのもののイメージとなってしまう
堅苦しさに嫌気を指したベートーヴェンは、パリ公演のその夜、金を盗んだと嫌疑をかけて、彼を追い出してしまった
その後秘書の座にはホルツ(神尾楓珠)という若い男が付くものの、彼は自身の結婚を理由にあっさりと距離を置いてしまう
そして、病魔に倒れた彼の元に、再びシンドラーが現れるのである
映画は、全編スタジオ撮影で背景は安いCGという感じで、全てのキャラを日本人キャストが演じている
それ自体にはそこまで違和感を感じないのだが、CGに関してはアニメの背景のような感じで、合成している感が凄かった
メッセージもわかりやすいもので、現代パートとの二重構造になっていた
それは、過去パートでは「シンドラーがベートーヴェンを捏造した」のだが、現代パートでは「黒田先生がシンドラーを捏造している」ように思わせている
そして、野村はそれを看過していて、「歴史に残るものは、聞き手の残したいものが伝わって残っていく」ということを伝えているのである
結局のところ、真実に関しては当事者しかわからないもので、ベートーヴェンに関しては「各音楽家が自分と絡めた論文」「シンドラーによる伝記」「ホルツによる伝記」などがたくさん存在する
そのどれが本当の姿かはわからないのだが、作曲家である以上、残された楽曲が全てのように思う
偉人のみならず、故人で商売をするというのは天罰レベルの罪であり、いくら脚色しようとも、作品以外のことには無関心なものなのだろう
素晴らしい作品を残す人間が人間性まで素晴らしいという方が稀有なものであり、それを知る現代人からすれば、「信じたいものを信じたら良いのでは」で終わってしまうのかもしれません
いずれにせよ、もっとコメディ寄りかと思っていたら、意外と真面目な伝記映画だったなあという印象があった
ふざけるようなところもなく、そう言った部分は配役で遊んでいたのかなと思うレベルで、メッセージ性を全面に出した作品だったと思う
それでも野村が黒田にはっきりと言ってしまうことで目的が明瞭化している部分があったので、そこはぼかしつつ「野村が別の生徒に違うベートーヴェン像を話す」という連鎖を描いた方が良かったのだろう
語り手は「自分がどう思われたいかを意識して話す」という部分があるので、黒田はシンドラーに寄り添ったけど、野村はそうではなかった、という対比にした方がインパクトがあったように思えた
英雄をプロデュース
わたしは広告屋なので、毎日のように企業や商品の美辞麗句をせっせと量産してきた身。企業や商品をあらゆる角度から観察し、関係者すべてにインタビューし、酸いも甘いも理解した上で、徹底的に惚れ込んで、良いことだけがより良く伝わるように。都合の悪いことは無かったことに。そんな毎日を送っているので「我こそが真実のベートーベンを知っている」と豪語するシンドラーのねじれた気持ちはよくわかります。
逆の立場で登場する真実を追求するジャーナリスト、セイヤーの熱意には、誰のための正義かわからんけど本当のことを伝えることが飯の種な文春味を感じたり。
つまりこれベートーベンの伝記を借りたメディア操作の内側の暴露話とも読めたりします。
にしてもキャストがありえん豪華だし、衣装にも小道具にもたっぷりお金かかってます。全部スタジオで撮るからロケモノとはお金の使い所が変わってくるのかもしれませんね。強いて言うなら全体に絵本的ファンタジーなのでLEDバックのウィーンの街並みは前半で挟んだイラストを使っても良かった気もしますが…。
とはいえたいした違和感もなく外国人を日本人が演じてることに日本映画の可能性を感じましたね。
嘘つきはコピーライターのはじまり。
嘘つきはプロデューサーの始まり。
小川で見かけたメダカの話をそのまま話すより、クジラを見た話に盛ってしまう方が楽しいと思ってしまうわたしには色々考えさせられる映画でした。
それではハバナイスムービー!
偉人の私生活を詮索することは「利にならない」
配役全員日本人で日本語で会話するということで、パロディかコメディを期待すると肩透かしを喰らいます。だからこそ低評価が散見されるのかもしれません。
内容的にはNHKーBS辺りのドキュメンタリーに似ているかもしれませんが、「フィクションも散りばめられている」との断り書きもある通り、ドキュメンタリーとまでは言えないのでしょう。
この手の偉人の裏話や私生活暴露系の書籍は昔から珍しいものではありませんが、せいぜいトリビア的な扱いに留まるものです。実際、偉人が残したものと較べたら「だからどうした」でしょう。仮に私生活がどんなにとんでもなく、ゲスであったとしても、なし得たことや残したものの偉大さは変わらないのですから。
むしろ、どんなに今までの実績が大きくても、言動に問題があったとみなされると、全てが否定されてしまうような現在の方が恐ろしいかもしれません。
しかも、残した作品も時代とともに変化するものです。実際、特に第九はじめとする管弦楽曲ですが、現在の私達がよく耳にするオーケストラのスタイルが確立されたのは19世紀末頃なので、ベートーヴェンが存命中に奏でられた管弦楽曲は小規模であっさりしたものだったと言えます。
『シンドラーのリソウ』(笑)
『ベートーヴェン捏造』観てきました。
よく、こんな発想の物語ができたナーと思ったら、ちゃんとノンフィクションの原作があったんですね……、納得。原作がまず、すごい。
そして、この原作を日本人キャストの映画に、よく創りあげたなぁ。さすが。
とても楽しめた。
劇伴で挿入されるクラッシック音楽も良かった。
(“イノッチ‘’や、遠藤憲一さん、坪倉さん、野間口さんなどなど……)音楽家に扮した俳優さん達が登場するたびに、“クスッ”と笑いがこぼれる連続だった。
‘’ギャグ路線の映画‘’かな、と、勝手に思っていたけれど…
「現実なんてどうだっていい。理想こそが真実だ!」と、シンドラーが叫ぶ。
話が進むにつれて、
「これって…、良質の“ミステリ”映画なんでしょ…!」と、思いを改めました。
『「真実」は人の数だけあるんです(「事実」はひとつ)』という(「ミステリと言う勿れ」の久能整君の言葉を思い出した。
“深い”映画でした。観てよかったです。
ベートヴェン
バカリズムさんの脚本のファンなので観てきた。
前半はどうなることかと思ったけれど(どっち方向に向かうのか全くわからず)後半は面白くなってきた。
最後はやはりバカリズム。
上手い!座布団1枚!と思った。
申し訳ないことに、この映画で最も関心したのはそこではなく。
ほぼ全編に渡って流れるベートヴェンの音楽なのである。
古田新太が指揮をしようともベートーヴェンの第九はやはり素晴らしい。
後世に残る天才の曲だからなのか、その他の曲もやはりとてつもなく素晴らしいのである。
映画を観た感想がベートーヴェン凄い!じゃ違うだろ~と思うw
ごめんね、バカリズムさん。
そうそう、染谷将太さんがさすがだった。
彼の迫力にはたった一瞬だったのに息を飲んだ。
凄い俳優さんってやっぱり凄いのだ。
お話は面白かったのだけど
キャストも豪華、皆さんそれぞれ役の雰囲気にマッチしていてストーリーも面白いのだけど。なにか物足りない。独白に近い形で映画が進んでいくからかもしれない。バカリズム作品の面白さは、セリフの妙、会話の自然なリズムと絶妙な間と無意識のテンポが創り出す面白い空気感がポイント、とスクリーンを見ながらも考えた。独白の後ろでちょっと面白そうなやり取りがあるみたいだけど、あくまでシンドラーの説明がメインとされているので、面白さがなかなか広がらない。俳優同士の相乗効果で盛り上がる、のような感じが残念ながらない。まあ、シンドラーの思いや動機については本人ご説明するしかないのかもしれないが。ちょっと残念な感じがした。
染谷将太の怒り爆発の演技が凄かった。独白説明みたいなものがメインの進行にあって、このシーンだけ、互いに対峙する様子がしっかり描かれているので、感情の爆発が普通に引き立っていたように見えた。
普通にドラマと会話で紡いで行ったほうが面白かったのでは…と考えてしまった、ちょっと残念。
真実?そんなものはベートーヴェンの本質ではない
楽聖の神話を綴った男の物語
ベートーヴェンの秘書シンドラーが「俺の考えた最強のベートーヴェン」を綴る話。
愛というか狂信というか、とにかくイキすぎた男っぷりのシンドラーがとても良い。
「多少の誇張は仕方ない」「そんなものは彼の本質ではない」などと言って、歴史に残るべきベートーヴェン像を追い求めて暴走するシンドラーがついにイマジナリーベートーヴェンを呼び出すシーンは狂気の沙汰すぎて最高。山田裕貴のテンション抑え目な演技とも相まって何だかんだ憎めないキャラ。
当のベートーヴェンの実像は小汚くて癇癪もちの気難しい男という、けっこう大概な感じだが、古田新太が演じることによって絶妙な人間味が加わっていて魅力的。
そもそもこの男がもっとちゃんとした人間だったら、シンドラーもあんなに悩まずに済んだのだ。歪められた偶像を拡散された本人ではあると同時に全ての元凶でもある。
作中一番の山場は、やはり「第九」の初公演。
もはや過去の人として忘れ去られようとしていたベートーヴェンがその才能を再び世に解き放つ瞬間はまさに英雄の凱旋。シンドラーと共にその姿を目撃する観客も「この瞬間を後世に残したい」と思わずにはいられないカタルシスがある。
ただ、このエモーションは「第九」の音楽性の素晴らしさに支えられたものなので、「音楽が良いだけじゃん」と言われるとぐうの音も出ない。だが、ベートヴェンの偉大さを伝えるのにベートーヴェンが残した音楽に頼るのは全く正しいし、物語ではなく音楽そのものに極めて高いエモーションが宿っている証でもあるので、このシーンはこれで正解だと主張したい。
結局、シンドラーの行いは罰せられるべきなのかどうか。
現代まで「第九」が偉大なる名曲として残されている事実の一部に、シンドラーの功績が含まれている事は間違いない。
ベートーヴェンのどうしようもない部分と、後世に語り継ぎたい輝きと、その両方を見せてくるので、観客もまた実像と理想との間で思い悩む。最後には功罪打ち消し合って、シンドラーの執念だけがそこに残される。一念で岩どころか歴史を貫いてしまったシンドラーの信念には、善かれ悪しかれ感服するしかない。
バカリさん好きならね
ギャグにしないほうがよかったのでは?
脚色された偉人伝?
ベートーヴェンの偉業は決して色褪せない
バカリズム脚本はどれも好き。
古田新太のベートーヴェンのキービジュアルがハマりすぎ。
と期待していた。序盤ベートーヴェンが死ねまでは、クスッと笑える所が多々あり、ちゃんと面白かった。
しかし中盤の中弛みがエグい。心の声ばかりで展開もそんなになく、退屈した。
バカリズムなので、コメディかと思いきや、そうでもない。
ただラストは良かった。変に主題歌をつけずにクラシック一本にしたのも良かった。
バカリズム脚本ということで期待すると少し違うかも。
音楽の伝道師のような中学の音楽教師に語らせるメタ構造が絶妙 ベートーヴェンの残した音楽へのリスペクトも忘れておらず なかなかの良作
「ベートーヴェン」「捏造」という二つの単語を聞いて思い出したのは10年ちょっと前のある事件です。NHKのある番組で、耳が聞こえぬ作曲家、日本のベートーヴェンの奇跡の旋律、みたいな紹介をされた作曲家がいました。けっこうな反響を呼び、私もタワーレコードに彼のCDを試聴しに行ったぐらいです(でも、これだったら、ホンモノのベートーヴェンのほうがはるかにいいよな、といったレベルではありましたが)。で、その後、実は彼にはゴーストライターの作曲家がおり、多少の障がいはあるものの耳が聞こえないのも嘘だったことも判明して、彼の名声は一気に地に堕ちたわけです。これこそ、正真正銘の捏造です。
さて、この作品の原作「ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく」は未読ですが、作者の かげはら史帆さんがラジオ番組の特集でアントン•シンドラーについて語っているのを聴いたことがあります。ベートーヴェンに関する最新の研究で、シンドラーがこの大作曲家のイメージ作りに大きく貢献していることが分かってきた、ということでした。交響曲の出だしの🎵ジャジャジャジャーンの意味を尋ねられたベートーヴェンが「運命はこのようにして扉をたたくのだ」と答えたという逸話はシンドラーの捏造とのことです。でも、これってけっこう見事なキャッチコピーじゃないですか。この「捏造」によって、ルートヴィヒ•ヴァン•ベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調 作品67は “交響曲「運命」” になったわけですから。英雄とかカリスマとか言われている人の人生にはこういった捏造エピソードがいろいろあると思います。まあでも、シンドラーさんの場合は、貴重な歴史的資料を改竄してまで計画的に捏造を実行した確信犯で、しかも本人に頼まれたわけでもなく個人的に熱狂的に崇拝してたからそうした、ということなので、後世の研究者からしてみれば興味津々のお話で、200年以上たってから、遠い東洋の異国で映画のネタにされるのもむべなるかな、といったところでしょうか。
さて、この作品はそのタイトルやポスター•ビジュアルからすると、え? といった感じで、ある中学校の教室風景からスタートします。で、生徒のうちのひとりの男の子が忘れ物に気がついて行った音楽室で音楽教師(山田裕貴)に呼び止められ、ベートーヴェン談義が始まります。そこから、200年ほど前のベートーヴェンの時代に入って、その音楽教師がベートーヴェンの秘書だったアントン•シンドラー、中学の校長先生(古田新太)がベートーヴェンに扮し、その他のキャストを中学の先生たちが演じるという設定にしてあって、なるほどこれなら200年ほど前の西洋人を日本人が演じてもよいかなと妙に納得してしまいました。クセ強めのキャストが出てきて19世紀の西洋人を大マジメに演じるのはなかなかの見ものでもあります。
この作品で脚本を担当したバカリズムに関してですが、TVドラマの『ブラッシュアップライフ』や『ホットスポット』を観て、その達者ぶりに感服することしきりだったのですが、この映画でも、さすがだと思いました。なんか、TV、映画というメディアのそれぞれの特性を理解した上でアプローチの仕方を使いわけてるのかなとも感じ、あらためて才能のある人だなと感じ入った次第です。
私は高校生の頃にロマン•ロランの「ベートーヴェンの生涯」を読みましたし、「不滅の恋人」とか呼ばれている ベートーヴェンの宛先不明のラヴレターにていての本も読んだこともあります。もしや、と思ってwiki の「不滅の恋人」の頁でチェックしてみたのですが、くだんの「明らかに送られなかった手紙」は彼の死後、持ち物の中から発見され、アントン•シンドラーが手元に置いていた…とのことで、ここでアントン•シンドラーの名前を見つけてドキリとしました。でも、この手紙はベートーヴェン本人の直筆だと思われているようで、今では宛先の女性もほぼ特定されているとのことです。シンドラーさん、捏造ばかりではなく、後世のベートーヴェン研究に貢献もされてるんですね。
まあシンドラーさんだけでなく、上に挙げたロマン•ロランさんなんかもベートーヴェンのイメージ作りには貢献しているわけで、日本人でこういった例はないかと考えていたら、坂本龍馬のことが頭に浮かびました。幕末を語る上で欠かせない人物なのですが、歴史の教科書にはほぼ登場しません。薩長同盟は龍馬がいなくても成立してたのではないかとも言われてますし、彼が起草したとされる「船中八策」も明治以降に彼の伝記を作るために創作されたとする説が有力だとのことです。でも、彼には、まずは彼についての小説を書き、彼がいかに魅力的な人物かを伝えてくれた作家の司馬遼太郎という、言わば名プロデューサーの存在があり、その後には、NHKの大河ドラマを始めとする数々のドラマがあって、歴史上、特に有名な人物になっていったわけです。ましてや音楽史に燦然と輝く業績を残した大作曲家の場合をや……
ベートーヴェンの場合は、この映画を観た後もサントラを聴いてみたりすると、やはりさすがだなと映画の余韻に浸れます。残したものが偉大過ぎてまあシンドラーの気持ちもわからんわけでもない、本人がたとえ手がにゅるっとした小汚いおやじでもその音楽を聴けば、ははーっ、参りました、となるもんな、といったところでしょうか。
ということで、この映画は、ベートーヴェンの音楽へのリスペクトは忘れてないと思うし、歴史研究の面白さも見せてくれる良作だと思います。
昔はシントラーだったが
割り切ったわかりやすさ
シンドラー良いキャラです
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