劇場公開日 2025年9月12日

ベートーヴェン捏造のレビュー・感想・評価

全221件中、21~40件目を表示

3.0バカリイズム感じず…

2025年9月27日
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鑑賞方法:映画館

バカリズムの脚本感全くなかったが、事実と言うことが興味深い。最後の会話が全てを語ってました。

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ムロン

3.5伝記モノとしては面白く見れる

2025年9月27日
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鑑賞方法:映画館

バカリズムだから絶対話題作と思ってたのに、旅行中見逃してる間にあっという間に1日1上映に。慌ててみにきたが、思ったよりしっかり伝記物、で確かに人は選ぶなと納得。

山田くん推しで楽しみにしてたのだが、この作品で表情の演技力を今まで以上に感じた。難しい心情の変化良く出てたと思うし、あの目力に狂信者の境地が見てとれた。でもあの特徴的な声と喋り方で山田くんはいつも山田くんだ。それがいい。

そして豪華キャストもまた。エンケンさんがエンケンさんのままドイツ人を演じてたのが妙にマッチして楽しかった。小手さんとか小澤さんとか野間口さんとか8番出口!の河内さんとかこれでもかというくらいに出てくるのが良い。古田新太は最早小汚いベートーベンにしか見えない。

前半結構笑えたのでもう少し後半も軽くてもよかったかなーというのと、シンドラーの話とはわかっているけどベートーベンの生前の物語もう少し長くてもいいのになー。いまいち、なぜそこまでして阻止しなければいけないのか感情移入はできなかった。女侍らせようが、ウェイターに食事ぶっかけようがさほどダメージはないような。。

ただ題材としては全く知らなかったし、むしろ実際?の出来事をこんなに楽しく見せてくれたことには感謝。あの厚みを見ると絶対読まないけど、実際の書籍にも興味をもった。せめて原作くらい見てみてもいいな。

ちなみに後日配信された時向けにメモとして、第九初演から2年後に呼び戻されるまでの一番大切な紆余曲折は寝てました、自殺未遂とかハテナだったので後で必ず見るように。。

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alvo

2.5退屈

2025年9月27日
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肩幅

2.5「ホットスポット」を期待すると…

2025年9月27日
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楽しい

知的

斬新

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キョンリ

4.0利にならないことを暴く暇あったら天ぷらそば食べよ

2025年9月27日
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人は多面体なのだから見る角度により全く違うものに見える。ましてや見る方の人間が色眼鏡をかけていたり、視力が悪かったり、盲信していたり、執拗に観察していたりどんな見方をしているのかわかったもんじゃない。だから真実はひとつじゃない。
『羅生門』の映画『藪の中』の小説のように死人が語ることはできないのだから、真実は藪の中でいい。
利にならないことを暴いて真実を晒すのは野暮の極みだ。それもまた真実かどうかもわからない主観かもしれないのだから。
死んだヴェートーベンの気持ちなんて誰にもわからない。彼の残した崇拝するべき素晴らしい音楽だけが本人を物語ればよいのかもしれない。
ましてや歴史上の人物だったら?例えば織田信長捏造なら、本作のように関係者が亡くなるのを待って出版する必要もなくずっと前に亡くなった人物の捏造は容易い。大河ドラマでも映画でもコミックでも捏造しまくりだ。
それでは今を生きている有名人とその関係者だったら?永野芽郁捏造だって日々頭の中で勝手にやっている人もたくさんいるだろう。
その人に才能や輝きがあればそこだけを見ていればいいという人も少なくないだろう。
オール日本人キャストでヴェートーベンの時代の人物を演じるのは舞台ならまだしも実写映画では本来なら厳しい。ところが音楽室の教師と生徒の会話という二重構造になっているため、それを「アリ」な世界観とスイッチを入れてしまったらもうバカリズムの罠に喜んでかかりに行こう!
コメディ的な笑いではなく、面白さ。人というものの輪郭をデッサンするかのような興味深さがどんどん増していくことだろう。
特にラストシーンは山田裕貴の背後にヴェートーベン古田新太が見えるだけでなく、背後にバカリズムが見えた。山田裕貴のシンドラーの語るセリフはすべてバカリズムが語っているように感じた。
染谷将太のジャーナリストセイヤーの決断が、まあそういうことよな。正しいことを追求するのは実は視野が狭く、大きく物事を見ると正しくなかったりすることもあるんだなあ。
年末に脳裏をよぎる、♪天ぷらそば食べよう!だって大きな捏造だけど大目に見ようw
それが人類の平和かもね。ピース(*^^)v

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momo

4.0楽しめた

2025年9月27日
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知的

コメディ要素は少なく予想していたものと違っていたが楽しめた。むしろコメディ入れないで完全シリアスでよかったのではと感じた。

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しおん

4.0なかなか面白かった

2025年9月26日
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知的

驚く

子供の頃からベートーヴェンの音楽が好きだったので、映画館で予告を観た時にこれは絶対に観たいと公開されるのを待っていました。
のだめカンタービレのようなコメディかな?と思いきや、前半にクスッと笑えるシーンがあるだけで、それ以降は真面目なストーリー展開、シンドラーの語りが大半を占めていたけど、だんだんミステリーになって退屈することなく面白く観れました。
日本人が演じることも特に違和感を感じることもありませんでした(のだめのミルヒーには笑ってしまいましたがw)
エンドロールの熱情も良かったです。

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大福

2.0基本的には淡々とした伝記的ストーリーなので、好みは分かれそうです!...

2025年9月26日
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基本的には淡々とした伝記的ストーリーなので、好みは分かれそうです!

セリフの端々にバカリズム節が満載でした!!

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門倉カド(映画コーディネーター)

3.0絶妙に気持ち悪い演技がよい

2025年9月25日
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怖い

知的

驚く

バカリズムさん脚本なのでコメディを期待してましたが、その要素が冒頭でしかあまり感じられなかったのはちょっと残念。
山田裕貴さん演じる秘書が、次第にベートーヴェンへ心酔していく過程が丁寧に描かれており、その様子は良い意味で不気味さを感じさせました。劇中でベートーヴェンが亡くなる場面もありますが、その死をきっかけに、秘書の中で「理想化されたベートーヴェン」と「実際に存在したベートーヴェン」が溶け合い、次第にその境界が曖昧になっていきます。やがてそれが彼にとっての“正史”となり、その像を否定する者や邪魔立てする者に対して敵意を剥き出しにする姿は、人間的でありながら深みのある描写でした。
結局のところ、人が誰かをどう受け取り、どのように印象を抱くかは千差万別であり、その人物が実際にどんな人であったかは、本人やごく近しい人にしかわからないのかもしれません。

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カカオ

4.5山田裕貴の狂愛演技が最高

2025年9月25日
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バカリズム脚本は映画の尺だとダレるんじゃ?と不安もあったけど、蓋を開けたらしっかりとストーリーがあって良かった
主演の山田裕貴の演技がとても良くて、序盤のベートーヴェンに対する厄介オタクっぽいのめちゃくちゃ可愛かったし、それでいて話が進むにつれてシリアスに闇堕ちしていく様子もゾクゾクした。
バカリズム脚本の良さもちゃんとあって、舞台は昔のヨーロッパなんだけど「いるよな、こういう人」みたいな「現代日本人あるある」が盛り込まれててめちゃくちゃ笑った
次から次へと出てくる豪華役者も笑った
正直めちゃくちゃ期待してた訳じゃなかったけど思ったよりだいぶ面白かった

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パンケーキ

4.0古田新太さんヒロイン?

2025年9月25日
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知的

山田裕貴さんやはりすごいな!
ドラマ「ホームルーム」のド変態ストーカー教師(公式が言ってる)似てますね。思わず検索。
あのドラマ自作自演とか捏造してるけど、愛があるから切なくて怖かった。この映画も通じます。愛が暴走。
てことはこのベートーヴェン、古田新太さん悲劇のヒロインのポジション?女性あまり出てこないし、古田新太さん悲劇のヒロインに見えなくもない。なんだかかわいかったし。
そんな気持ちで、この映画は観ると楽しいかも。捏造は現代の方が悪質なのは言わずもがな。
少しだけどミセスの方もいて嬉しかった。
綺麗なドレスの女の子とか見たかったかも。
音楽と清塚さんのピアノは美しい。

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桜

3.0想像に反し真面目な映画でした

2025年9月25日
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知的

驚く

バカリズムさん脚本と聞いたので、あの軽妙なクスッとくる会話を期待して観ましたが残念ながら裏切られました。大真面目に作られた映画でしたが、盛り上がるのはベートーヴェン死後の伝記作りから。今のようなSNSによる爆発的な情報拡散のない時代の話ですから、バッシングも事実を知る人でないと不可。そうだったのかもと、虚実入り混じっての展開は今の時代にも当てはまると思います。
期待していたバカリズムさんらしい会話が無く、残念だったので、星一つ減の三ツ星までとしました。

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C.B.

3.5楽しく見れました!

2025年9月24日
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知的

ドキドキ

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きゃらかー

4.5爽やかに気持ち悪い山田裕貴

2025年9月24日
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気持ち悪いのに爽やかな山田裕貴と画面に出ているだけで可笑しい古田新太のベートーヴェン、繰り出される気の利いた台詞の数々。
ビリー・ワイルダー、つかこうへい、そしてバカリズムかと思って楽しんでたら、後半真面目かっ!
後半、古田新太出てこなかったからなぁ。

お金なんかかけなくても(かかってるのかな)、見せ方次第で、日本人・日本語だけでも、あの時代のヨーロッパへ連れて行ってくれる。映画って面白い。

ぶつけられた卵が目に入っても、表情ひとつ変えずに演じ続ける山田裕貴の気持ち悪さ。気持ち悪いのに気持ち悪くない気持ち悪さ。この人、サイコパスだわ。

木の上の軍隊、そして今作。
爆弾が楽しみ。

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大吉

4.0真実は捻じ曲げられる

2025年9月24日
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りこりこ

2.5色眼鏡で見てしまったが故の評価

2025年9月24日
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本当にタイトルだけで見てればもう少し評価はよくつけられたと思う

バカリズムのファンという程ではないが、お笑いとしては非常に好ましく思ってる
そのバカリズムが監督をやってるのならあのじシュールな笑いをどう映画に吹き込むかという勝手な期待をしたが結果

思ったよりも淡々と話が進む
各々のキャラクターを非常によく表現してるし、へーほーなるほどね、といった求めてたものと違う反応が起こって期待の部分が萎んでいった

映画としては破綻してないし、最後のオチもこのタイプの話としては良いと思う

とはいえ、最初にかいた通りの理由で自分にはこの評価が妥当かなと思ってしまった

ある意味では変に色を出さない良さ、独りよがりで作品の根底を壊さなかったという点においては大人の作品だったのかなという感じ

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みたむら

2.5バカリズムってことで期待しすぎた

2025年9月23日
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原作は読んでません。
と、いうかエンドロール見るまで原作があるのは知らずてっきりバカリズムさんが作った創作なのかと思ってました。
に、してはバカリズムの世界観が今回は控えめすぎだろと思ってましたら、やはり別の方の原作があってバカリズムさん的にも原作の世界観を壊さないようにしたのかもしれません。
福田監督みたいに原作ぶっ壊して自分の色を出しすぎるのもたしかによくないですからね。
今作を見に行ったキッカケはやはりバカリズムさんが脚本てことで
元々、バカリズムさんの作るドラマが好きだったのでその感じなのかなと思って見に行きましたが内容的にはその感じではなく自分としては物足りないものでした。
なんというか、映画なのになんというか大どんでん返しとかあるわけでもなく見て心温まるとかスッキリするわけでもなく自分が映画館に映画を見に行く際に求めるポイントが何も詰まってなくて自分にはハマりませんでした。
唯一、良かったのは染谷さんがめっちゃブチ切れるとこはなかなか見れない彼の姿だなと思ってちょっと見てて釘付けなりました。
しかしなんというか今月やってる映画はどれもハマらないなー。好みの問題なんだろうけども。

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邦画野郎

4.0休みを楽しく過ごしたい人に!

2025年9月23日
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知的

斬新

難聴者の集まりで話題になり、観に行きました。
難聴アルアルから始まり、あとは難聴であっても、周りの人とコミニュケーションをとっているベートーヴェンが素晴らしかったです。
映画館に行きながら、観るなら吹き替えじゃなくて、字幕がいいなーと思いましたが、そもそも邦画じゃん!と。
古田新太はまったく違和感なく、海外が舞台なのに、他も日本人俳優が演じていて、だから日本人の私にも話しがしっくり来たのかなぁ。
気持ちよく笑えました🎵
これぞ、休みの日の良い過ごし方です。

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よんよん

4.5小気味よくて観やすい作品

2025年9月23日
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残念なのはベートーヴェンの指揮
カッコよく指揮をしてほしかった

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かつ丼大盛り

4.0古田新太ベートーヴェン最高!

2025年9月23日
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泣ける

笑える

楽しい

真実ってなんでしょうね?
歴史の定説は
時代と共に何度も覆ります。

私達が学んできた
歴史上の人物達の定説も
100年後200年後にはほとんど
覆っているかも知れません。

「今」の定説(常識)を
学んでいるだけなんだな~
と改めて実感いたしました。

人間には
少なからず必ず
バイアスがかかります。
私も自身の中にある
バイアスで落ち込む事があります。

シンドラーの
「ベートーヴェンこそ我が命!」
と言わんばかりの
迷いのない極端な
バイアスがある生き様は
何故か
羨ましくも思えました。

「嘘から出た誠」
とはまさに
この事なのかも
知れません。

「嘘」でも
迷い無く確信を持って言われると
多くの人々は信じてしまいます。
真実を見抜く目を
持ちたいですが
簡単ではありません。

確信を持って語られる
「嘘」の力
凄いと思いました。

しかしながら

私は
シンドラーが脚色した
ベートーヴェンよりも
欠点が沢山ある
ベートーヴェンの方が
血が通っている人間に見えて
とても親近感が湧き
大好きになりました!
(古田新太さん最高でした!)
長所も短所も全て
その人の個性なんですよね。

「真実に勝るものはなし!」
真実以上に説得力があるものは
ありません。
嘘は必ずいつかはバレます。

長所も短所もどちらも自分自身
不器用でも
自分の気持ちに嘘が無いように
正直に生きていきたいと
改めて思いました。

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