「バカリズムも映画の脚本になると平凡になってしまうのはなぜなのか…?」ベートーヴェン捏造 けさんの映画レビュー(感想・評価)
バカリズムも映画の脚本になると平凡になってしまうのはなぜなのか…?
前から思っていたんですが、
すごい面白いドラマの脚本を書く人たちが、
映画の脚本を書くと、たいしたこともない。
そんな風潮ってないですか?
クドカンも三谷幸喜も坂元裕二も野木亜紀子も
ドラマの方が傑作が多くないですか?
そんなわけで、この映画の脚本はバカリズム。
「架空OL日記」「ブラッシュアップライフ」「ホットスポット」とか、
傑作ドラマをたくさん書いてる、その才能には脱帽!
なのですが……
この映画の脚本は、実に平凡でした。。。
もっとコメディに寄るなりなんなり出来た気がします。
ドラマ脚本家は2時間という短い話だと、面白く出来ないのか??
ストーリーを追っただけで終わっちゃって、
独自の面白さを発揮出来ないのか???
と、いろいろ考えさせられますが、
作品はなんてこたぁない凡作でした。。。残念!
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