「松竹の宣伝がダメ」ベートーヴェン捏造 まっくんさんの映画レビュー(感想・評価)
松竹の宣伝がダメ
YouTubeで映像を観た際にコメディ映画だと思い込みました。バカリズム脚本でもありますし。
しかし内容は学校の音楽教師と生徒の部分を除けば「かげはら史帆 」さんの3刷された原作にほぼ忠実。
特に後半は。
松竹は「大怪獣のあとしまつ」てもコメディなのかなんなのか不明な宣伝と扱いでしたから、またもや同様の宣伝の仕方てすね。
映画の内容はクラシックに興味のある者なら既知の内容、エピソードですが、とても興味深い内容です。
ウィーンやベルリンの街並みやホール等がCG(LED)なのも良いかと。
芝居の書き割りと思えば違和感はありません。
何より上映中、ベートーヴェンの美しい音楽に浸れるのも素晴らしいかと。
但し評価は分かれる作品。
有料なのだからそれで良いと思います。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。