「ベートーヴェン×バカリズム=最高!」ベートーヴェン捏造 kazuさんの映画レビュー(感想・評価)
ベートーヴェン×バカリズム=最高!
ノンフィクション書籍『ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく』を、バカリズム脚本で映画化。これは面白いに違いないと期待して鑑賞しました。
観ながらふと思ったのは、今も推しの“キラキラ輝く部分”だけを誇張してSNSで発信することってよくあるな、ということ。ネガティブな面は見せる必要がないし、見せないほうが都合がいい。ベートーヴェンの「捏造」も、まさに同じ構図だったのかもしれません。
劇中ではベートーヴェンの名曲がふんだんに流れ、クラシック好きとしても、そしてバカリズム好きとしても心地よく楽しめる作品でした。
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