「名プロデューサーかオタクか」ベートーヴェン捏造 ルピナスさんの映画レビュー(感想・評価)
名プロデューサーかオタクか
ベートーヴェン役の古田新太と秘書役の山田裕貴の独特のテンポある会話と秘書の心の声がバカリズムでクスッとする要素。舞台は200年前、言葉遣いは現代人のギャップ。
秘書がベートーヴェン好きすぎて、もはや推し活。捏造と言えばそうだけど、作品のイメージを壊さないよう、見せるべきところだけを見せる、イメージ戦略、プロデュースとも。
名だたる作曲家たちに豪華キャストが起用されて贅沢。バカリズムらしく凄く盛り上がるようなことはなく淡々と進みますが、最後まで面白く鑑賞しました。
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