「日本人による日本人のためのドイツを舞台にしたベートーヴェン映画‼️」ベートーヴェン捏造 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
日本人による日本人のためのドイツを舞台にしたベートーヴェン映画‼️
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今作で一番衝撃的だったのは、そのベートーヴェン像‼️下品で、口が悪くて、小汚いオッサン‼️古田新太が創造したそのキャラクターは、ある意味「アマデウス」のモーツァルト役トム・ハルスに匹敵するかも⁉️前半は、その秘書であるシンドラーをはじめとするベートーヴェンゆかりの方々とのやりとりがコメディ・タッチで描かれ、フツーに面白い‼️後半は、シンドラーによる "ベートーヴェン像" の捏造の真実、是非を巡る会話劇、心理戦が描かれるのですが、これまた熊井啓監督の「千利休」みたいでフツーに面白かった‼️ベートーヴェンを愛するあまり、".天才的な楽聖ベートーヴェン" のイメージを作り上げてしまったシンドラーという熱烈な一ファンによる、ファンダム映画として観ればいいと思います‼️
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映画LOVEさんのコメント
2025年9月21日
こんにちは^ ^
確かにドイツやヨーロッパにいてもおかしくない登場人物達でしたw
もぅベートーヴェンは古田新太さんがイメージで出て来てしまう位ハマってましたw
おつろくさんのコメント
2025年9月20日
共感ありがとうございます!
この作品、古田新太をはじめとしてキャスティングが凄く良いですよね。全員間違いなく100%日本人なのに、なぜか19世紀のヨーロッパにいてもおかしくないオーラを出しまくっているのが面白かったです。
自分的にもう一工夫加えて欲しかったのは、実際のベートーヴェンは小汚い古田新太に演じさせて、シンドラーの捏造・改竄したベートーヴェンのシーンはキレイな古田新太で演じてくれたら、メリハリが強調されて更に良くなったと思います。
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