「侵略は侵略」ハルビン mannnaさんの映画レビュー(感想・評価)
侵略は侵略
ひとつの事象について国によって、見方が異なるのは、当然のこと。全編通して、なるほど~と、ずっと思いながら観た。人それぞれの心の動きも丁寧で、ドキドキと想像、悲しみと苦しさが行き来する。劇中、愚かな王から救おうと良かれと思って尽くしても、義勇兵が減らないことを、述べているが、歴史上の侵略のおろかさを表した表現で、印象に残った。そして、あっちもこっちも密偵にみえてしまう描写は見事。
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