「伊藤博文暗殺 ラストは笑った」ハルビン りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
伊藤博文暗殺 ラストは笑った
1909年10月に清のハルビンで起きた伊藤博文暗殺事件や、朝鮮独立のために闘う人々とそれを阻止しようとする勢力の攻防を描いた。
1908年、参謀中将アン・ジュングン率いる大韓義軍は日本軍を奇襲し、勝利を収めた。万国公法に従い、アン・ジュングンは戦争捕虜である日本陸軍少佐・森辰雄らを解放した。しかし、大韓義軍の間ではアン・ジュングンに対しスパイではないかとの疑いとともに亀裂が生じてしまった。1909年、アン・ジュングンたち祖国独立のために同志たちがウラジオストクに集まった。彼らは伊藤博文がロシアとの交渉のためハルビンに向かうことを知り、彼を殺そうと狙ってた。一方、日本軍は大韓義軍に密偵を放っており・・・そんな話。
伊藤博文の暗殺に至るまでを描いた作品なのだが、第二次世界大戦で独立を勝ち取ったって、まるで韓国が日本と戦い勝ったみたいなラストでの字幕。
これには笑ってしまった。
アメリカが日本に勝ったのは認めるが、それが韓国が日本に勝ったことになるんだなぁ。流石韓国。何でも自分たちの都合の良い様に解釈する国。
韓国の俳優に日本人役をやらせるならもっと日本語の上手いのを使えよ、って思ったくらい。誰が誰か良くわからなかったし。
伊藤博文役のリリー・フランキーは貫禄あって良かった。
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