でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男のレビュー・感想・評価

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4.5大勢の意見が真実とは限らない。

2025年7月13日
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鑑賞方法:映画館

大勢の意見が真実とは限らない。

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ボブ

4.0反省が大事

2025年7月13日
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SP_Hitoshi

4.0教訓:やっていないことは断固として認めてはならないのだ。

2025年7月13日
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鑑賞方法:映画館

実際に起きた冤罪事件を元にした作品は、鑑賞するのに少々気後れしてしまうんですよね。冤罪に巻き込まれた気の毒な主人公を、上映終了まで見届けなければならないので、はたして救いがある結末なんだろうか? と鑑賞中ずっと気になってしまう。そうかと言ってオチを知った後だと面白さ半減なので、こればっかりは仕方なし。

我が子に体罰を振るったと、その両親から言いがかりをつけられた小学校教師が、マスゴミにも取り上げられたことから、その言いがかりはあたかも「真実」のごとく広がっていく。本来は教師の守護者であるべき校長・教頭からも無責任な指示をされ、致し方なく、主人公もその場しのぎの振る舞いを行うが、そのことで事態は後戻りできない状況に悪化していき…。

やはり冤罪に巻き込まれていく様は観ていて気の毒でしかなかった。彼の味方をしてくれる老獪な弁護士が現れてから、多少なりとも形勢逆転の目が出てきて、ようやく一息つけた感じでした。

さて作品的な演出として、言いがかりをつける両親の狂人ぶりが誇張されているものの、実際の当人はもっと普通に見える人だった気がするんですよね。でないと、大勢の弁護団が形成しての裁判まで発展しない気がする。だから怖い。

しかしもっとも恐るべきはマスゴミからネットに拡散しての「世間の声」。我が身を振り返りながら、安直に世間の声に同調しないよう心掛けるべきと感じました。

昨今、教師にまつわる事件が頻出していて、教師には分が悪すぎなので、善良教師と不良教師を線引きできる方策を立ててほしいところ。しかし学校の問題の関心って、自分の子供が卒業してしまうと途端に低くなりがちなので、その辺も難しいんだよなー。

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ヘマ

4.0謝罪の重さを痛感

2025年7月13日
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実話ベースとのことだったが、真実はどうだったんですかね〜

まあそこは置いといて、良い教訓を教わった映画だった。
謝罪は認めると言う行為も含まれてると痛感させられました。怖い怖い😱
今後の人生で気をつけようと思いました🫡

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おおかみ

4.5実話だけに怖いし、重みがあります。

2025年7月13日
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怖い

驚く

ドキドキ

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ウッチー60329

4.0ホラー寄りのかなり社会派なエンタメ

2025年7月13日
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ゆり。

5.0あり得る話だが…

2025年7月12日
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泣ける

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りあん

4.5考えさせられる映画で、個人的に好きな終わり方だった。 キタニタツヤ...

2025年7月12日
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考えさせられる映画で、個人的に好きな終わり方だった。
キタニタツヤの歌もすごく合ってた。

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wadainotaneco

5.0実際の裁判を傍聴したことがありますが、当時の報道の様子や裁判が忠実...

2025年7月12日
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実際の裁判を傍聴したことがありますが、当時の報道の様子や裁判が忠実に再現されていると思いました。
ただ、当時は、報道に踊らされた教師の姿が見えてこなかったのですが、綾野剛さんの演技が本物の当事者に思えて、苦悩がよく伝わってきました。素晴らしい作品だと思います。

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おかちゃん

4.0柴咲コワ

2025年7月12日
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悲しい

怖い

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カールⅢ世

5.0鵜呑みにしない大事さ

2025年7月12日
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これからの社会のために全国民必見

2003年の「教師によるいじめ事件」がモチーフ、それがどう帰結したか記憶にないならば、自分のその浅はかさを猛省しながら観るべき

いま広がりつつある「鵜呑みにしない」大事さが、より深く思考や行動として世の中に浸透したら、わが国はとても強くなれると思う

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sysr

3.5綾野剛劇場

2025年7月11日
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実話をベースにした「でっちあげ事件」の映画化。
“殺人教師”薮下誠一と、“教師に虐めを受けた子の母親”氷室律子、同じ出来事それぞれの視点から描くことで、観るものへ違和感を与え、後半の裁判では傍聴者として見つめさせる。

前半の描き方が、映画「怪物」にそっくりで、どうしてもノイズになり、ちょっと飽きてしまいましたが、後半の裁判での弁論や事実が浮き彫りになっていく様は面白く観ることができました。あの弁護士さんに出会えたことは、薮下さんにとって不幸中の幸いだったのでしょうね…。

終始全くカッコよく見えない綾野剛が良かったです。偏向報道や思考停止で受け止めてしまう世間の人々という、当時よりも更に悪化している昨今に訴えかける作品だと思います。
三池監督ぽさは抑えだな〜と思いつつ、必要以上に鼻血が出てたのには拘りを感じました。笑

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まだまだぼのぼの

5.0キャストの演技合戦がすごい

2025年7月11日
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悲しい

怖い

実話に基づくストーリーなので、週刊誌や思い込みによって、加害者にも被害者にもなり得るので改めて考えさせられた。
綾野剛さん、柴咲コウさんの演技力が特にすごかったが、他のキャストも素晴らしい方ばかりで最後まで飽きる事なく見応えがあった。
是非色々な方に観て欲しい。映画だと思った。

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ran

4.5『怪物』や『それでもぼくはやってない』との近似性

2025年7月11日
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知的

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てつ

4.5タイトルなし(ネタバレ)

2025年7月11日
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りゃんひさ

4.0初期対応が大事

2025年7月11日
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やっぱり何事も初期対応が大事です
校長たちのその場しのぎの対応が惨事をもたらす

それに逆らえない当事者

教師、親、子供、学校、上司、世間…
これらの当時の関係性がよく表されてるし、観ていてとてもムカムカ、イライラさせられた
それだけ引き込まれてしまった演出だったと思う

でっちあげ、コワイこわい

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あひゆわ

5.0感情を揺さぶられる作品

2025年7月11日
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怖い

興奮

知的

他人事ではなく、自分の身にも起こり得るかもしれないという、理不尽に対する怖さを感じる作品だった。

社会の闇も描きつつ、諦めてはいけないという少しの希望も残る、
色々な感情を起こさせる物語なので、大勢に見て欲しい。

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近藤真彦

4.0この話にはね、現実感がないんですよ

2025年7月11日
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みる子

4.0映画レビュー『殺人教師と呼ばれた男』

2025年7月11日
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「教育」と「経営」は一見遠いようで、本質は近い。映画『殺人教師と呼ばれた男』は、学園内の腐敗と向き合った一人の教師の姿を描きながら、組織における“本当のリーダーシップ”とは何かを問いかけてくる異色の社会派ドラマだ。

物語の主人公・桐島は、暴力、いじめ、不正が蔓延る高校に赴任し、「教育は命がけで変えるものだ」と過激な指導を始める。やがて彼はメディアに「殺人教師」と報じられ、世間からは敵視される存在に。しかし、その裏には、生徒一人ひとりの未来を本気で考え抜いた“覚悟”と“責任”があった。

私は経営者として、彼の行動に強い共感を覚えた。結果を出すために嫌われ役を引き受けるリーダーは、時に誤解され、孤独にもなる。だが、長期的な視野で見れば、その厳しさが人を育て、組織を変える。短期的な人気取りに走らない桐島の姿勢は、noteに毎日理念を書き綴る自分自身の姿と重なった。

彼が生徒たちに配った“note”には、「お前の本音を書け。誰にも見せなくていい」とだけ記されていた。そこから生徒の心が少しずつほどけていく描写は、組織においても「安心して本音を出せる場所」の重要性を感じさせられた。結局、信頼は仕組みではなく、“人”と“想い”でしか築けないのだ。

結末では、彼の行動が数年後の卒業生の進路や価値観に大きな影響を与えていたことが明かされる。たとえその時理解されずとも、正しい信念は時を超えて届く——そのメッセージは、短期成果ばかりを追いがちな現代のリーダーにこそ突き刺さる。

この作品は、ただの学園ドラマではない。理念と信念を問われるすべての経営者にとっての、魂の鏡だ。

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林文臣

3.5三池崇史監督の本領が垣間見えるホラーチック作品

2025年7月11日
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alfred