でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男のレビュー・感想・評価

全415件中、81~100件目を表示

5.0あり得る話だが…

2025年7月12日
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泣ける

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りあん

4.5考えさせられる映画で、個人的に好きな終わり方だった。 キタニタツヤ...

2025年7月12日
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考えさせられる映画で、個人的に好きな終わり方だった。
キタニタツヤの歌もすごく合ってた。

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wadainotaneco

5.0実際の裁判を傍聴したことがありますが、当時の報道の様子や裁判が忠実...

2025年7月12日
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実際の裁判を傍聴したことがありますが、当時の報道の様子や裁判が忠実に再現されていると思いました。
ただ、当時は、報道に踊らされた教師の姿が見えてこなかったのですが、綾野剛さんの演技が本物の当事者に思えて、苦悩がよく伝わってきました。素晴らしい作品だと思います。

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おかちゃん

4.0柴咲コワ

2025年7月12日
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悲しい

怖い

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カールⅢ世

5.0鵜呑みにしない大事さ

2025年7月12日
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これからの社会のために全国民必見

2003年の「教師によるいじめ事件」がモチーフ、それがどう帰結したか記憶にないならば、自分のその浅はかさを猛省しながら観るべき

いま広がりつつある「鵜呑みにしない」大事さが、より深く思考や行動として世の中に浸透したら、わが国はとても強くなれると思う

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sysr

3.5綾野剛劇場

2025年7月11日
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実話をベースにした「でっちあげ事件」の映画化。
“殺人教師”薮下誠一と、“教師に虐めを受けた子の母親”氷室律子、同じ出来事それぞれの視点から描くことで、観るものへ違和感を与え、後半の裁判では傍聴者として見つめさせる。

前半の描き方が、映画「怪物」にそっくりで、どうしてもノイズになり、ちょっと飽きてしまいましたが、後半の裁判での弁論や事実が浮き彫りになっていく様は面白く観ることができました。あの弁護士さんに出会えたことは、薮下さんにとって不幸中の幸いだったのでしょうね…。

終始全くカッコよく見えない綾野剛が良かったです。偏向報道や思考停止で受け止めてしまう世間の人々という、当時よりも更に悪化している昨今に訴えかける作品だと思います。
三池監督ぽさは抑えだな〜と思いつつ、必要以上に鼻血が出てたのには拘りを感じました。笑

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まだまだぼのぼの

5.0キャストの演技合戦がすごい

2025年7月11日
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悲しい

怖い

実話に基づくストーリーなので、週刊誌や思い込みによって、加害者にも被害者にもなり得るので改めて考えさせられた。
綾野剛さん、柴咲コウさんの演技力が特にすごかったが、他のキャストも素晴らしい方ばかりで最後まで飽きる事なく見応えがあった。
是非色々な方に観て欲しい。映画だと思った。

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ran

4.5『怪物』や『それでもぼくはやってない』との近似性

2025年7月11日
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知的

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てつ

4.5タイトルなし(ネタバレ)

2025年7月11日
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りゃんひさ

4.0初期対応が大事

2025年7月11日
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やっぱり何事も初期対応が大事です
校長たちのその場しのぎの対応が惨事をもたらす

それに逆らえない当事者

教師、親、子供、学校、上司、世間…
これらの当時の関係性がよく表されてるし、観ていてとてもムカムカ、イライラさせられた
それだけ引き込まれてしまった演出だったと思う

でっちあげ、コワイこわい

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あひゆわ

5.0感情を揺さぶられる作品

2025年7月11日
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怖い

興奮

知的

他人事ではなく、自分の身にも起こり得るかもしれないという、理不尽に対する怖さを感じる作品だった。

社会の闇も描きつつ、諦めてはいけないという少しの希望も残る、
色々な感情を起こさせる物語なので、大勢に見て欲しい。

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近藤真彦

4.0この話にはね、現実感がないんですよ

2025年7月11日
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みる子

4.0映画レビュー『殺人教師と呼ばれた男』

2025年7月11日
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「教育」と「経営」は一見遠いようで、本質は近い。映画『殺人教師と呼ばれた男』は、学園内の腐敗と向き合った一人の教師の姿を描きながら、組織における“本当のリーダーシップ”とは何かを問いかけてくる異色の社会派ドラマだ。

物語の主人公・桐島は、暴力、いじめ、不正が蔓延る高校に赴任し、「教育は命がけで変えるものだ」と過激な指導を始める。やがて彼はメディアに「殺人教師」と報じられ、世間からは敵視される存在に。しかし、その裏には、生徒一人ひとりの未来を本気で考え抜いた“覚悟”と“責任”があった。

私は経営者として、彼の行動に強い共感を覚えた。結果を出すために嫌われ役を引き受けるリーダーは、時に誤解され、孤独にもなる。だが、長期的な視野で見れば、その厳しさが人を育て、組織を変える。短期的な人気取りに走らない桐島の姿勢は、noteに毎日理念を書き綴る自分自身の姿と重なった。

彼が生徒たちに配った“note”には、「お前の本音を書け。誰にも見せなくていい」とだけ記されていた。そこから生徒の心が少しずつほどけていく描写は、組織においても「安心して本音を出せる場所」の重要性を感じさせられた。結局、信頼は仕組みではなく、“人”と“想い”でしか築けないのだ。

結末では、彼の行動が数年後の卒業生の進路や価値観に大きな影響を与えていたことが明かされる。たとえその時理解されずとも、正しい信念は時を超えて届く——そのメッセージは、短期成果ばかりを追いがちな現代のリーダーにこそ突き刺さる。

この作品は、ただの学園ドラマではない。理念と信念を問われるすべての経営者にとっての、魂の鏡だ。

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林文臣

3.5三池崇史監督の本領が垣間見えるホラーチック作品

2025年7月11日
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alfred

4.0令和版「それでもボクはやってない」

2025年7月11日
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悲しい

怖い

よかったです。

綾野剛さんの、憔悴しきった様子や感情的になったときの演技、柴咲コウさんのサイコパスなモンスターペアレントの表情。

監督さんの強い意向からの演技ということもあったとは思いますが、熱演だったと思います。

また、事実に基づいた映画ということで、実際にあったことだと思うと、ゾッとしました。

もちろん、モンスターな親にもゾッとしましたが、社会が一体となってひとりの人間に「悪人」とレッテルを貼って潰していくことが、本当に怖かったです。

今の世の中でいうと、現状や将来に不安を抱えている人たちがSNSで「悪人」を叩くことによって「アイツよりは常識がある」「アイツよりはマシ」と思って、ひとときの「安心」を手に入れる。

「悪人」を叩いたところで、叩いた本人の現状は何も変わらないのに。

そんなことを思いました。

ただ、映画の脚色についてはちょっと気になりました。

昭和のマスコミのような取材、先生を守らない管理職…

先生を守らない管理職なんて、管理職失格です。

保護者の話を一方的に鵜呑みにして、それを事実と決めつけ、無理矢理認めさせ、謝罪させるなんてハラスメント以外の何物でもありません。

映画化するにあたって脚色するのはわかりますが、関西人風に言うと「話を盛った」という印象を受けました。

特に学校現場を映画でリアルに描くのは、なかなか難しいのでしょうね。

脚色については気になりましたが、全体的にはすごくいい映画でした。

まだ観ていない方はぜひ観てみてください。

オススメです!

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ぎんのすけ

4.0嘘つきはモンスターの始まり。

2025年7月10日
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ある小学校で起こった教師による体罰事件。我が子の為に戦う母親に対し教師は全てでっちあげだと反論。どちらが嘘をついているのか。全ては法定で明かされる。

誘導されるがままにテレビやマスコミを信じてしまう世間。そして一人の教師が自分の存在全てを否定されその流れの中に引きずり込まれてゆく様がテンポ良く描かれている。他の人物からの視点があっても良かったかなと思うけど、実話ベースということであくまで教師と母親の視点が軸になっている。その分ドラマ性は少し物足りなく感じたけど、それでも十分見応えのある内容だった。

薮下先生の10年後の姿がとても印象的で、50代という設定にしてはなんとも弱々しく老け込んでいる。たとえ主張が認められたとしても1度貼られたレッテルは一生付いて回る。その重荷は一体誰が背負ってくれるのだろうか。

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はるたろう

5.0何でこんな凡庸な嘘がバレなかったの?

2025年7月10日
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プライア

3.5何故…

2025年7月10日
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怖い

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しろくろぱんだ

4.5リラルホラー

2025年7月10日
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泣ける

怖い

驚く

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とうき

4.5前半のホラーに震える

2025年7月10日
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同じく教育という場で働く者の端くれとして、前半のホラー味あふれる展開は、ホントにあと少しで退席するかってくらい、気分が悪かった(良い意味で)。

なんとか踏ん張って後半に入ると、ミステリー風の法廷劇に入って、ここからはワクワクしながら見終えることができた。

作中、この事件に至るいろいろな要素が散りばめられて登場するが、それが最終的に全てのウラを明かす方向に繋がっていくワケではなく、違和感のまま終わるのもまたいい味になっているし、これが現実にあった事件をモチーフにしている以上、その方が自然だろうとも思う。

ただ、冒頭柴咲コウ演じる氷室律子の証言のクダリを終えると、そこからは悪役がいかにも悪役然として登場し、最後までやっぱり悪役というのは、観ていてもうひと展開あるかな、と期待してしまった。

所々で是枝監督の「怪物」的な箇所もあったが、ホラーとしては圧倒的にこっちのほうがゾワゾワするし、メリハリが効いていて分かりやすいのも魅力。

後は役者たちが良い。
綾野剛、柴咲コウをはじめ、周りにも実力者が揃ってるし、小林薫の安心感ったら…。

ああいう保護者との対応で苦労した経験のある方には、ホントに胸に来る映画なので、作品自体の印象としては★4.0だが、私の評価は★4.5とさせて頂いた。

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キレンジャー