でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男のレビュー・感想・評価

全414件中、381~400件目を表示

5.0キャスト陣の演技が圧巻です

2025年6月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

驚く

原作未読のまま鑑賞しましたので、結末は知らず綾野剛さんと柴咲コウさんの演技の高低差に、どっちが真実?どっち?どっち?と引きずられるがままに楽しむ事ができました。正直、予告か何かで観た子どもの虐待シーンが今の時代は受け入れられるのかとも思いましたが、あのシーンを個々の想像に任せられると伝わりづらくなりそうだし、三池監督らしいと言うのか私は必要なシーンだったと感じました。総体的には現実に起きた事だと言う先入観もあってか辛いシーンも多かったのですが、あなたなら大丈夫!ずっと支えている奥さま役の木村文乃さんの言葉、小林薫さんが演じる見事な弁護士、闇の様な世界にも愛があり救われる作品となりました。亀梨さんの記者役も良かったと思います。敢えてぼっち鑑賞しましたが、次回は主人はもちろん息子も連れて鑑賞したいと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
しし

第一報の地方紙と実名報道した週刊誌記者が、どちらもファクトチェックを怠ったことが問題だと思った。

2025年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 10件)
マサヒロ

4.0豪華俳優陣

2025年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 16件)
kanoko

4.5綾野剛の熱演が凄かった裁判劇

2025年6月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 29件)
ゆきとう

4.5民衆の波の恐さ。

2025年6月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 46件)
SAKURAI

5.0やっぱり"人間"が一番怖い!

2025年6月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

驚く

原作未読。

綾野剛演じる「特定の児童ばかりを虐待し、ついには“殺人教師”と呼ばれた男」が「自分はやっていない」と訴え続ける——

そんな“モンスター教師の末路”を描いた作品かと思いきや…

本当の“モンスター”は、柴咲コウ演じる〈被害児童の母親〉だった。

ここはぜひ映画で確かめていただきたいが、社会派サスペンスの緊張感が好きな方には、必見の一本だと思う。

…ただし、予告編にもあるように、児童虐待の描写はかなり生々しく、正直、目を背けたくなるシーンもある。

だが――

その“真実”を知ったとき、きっと〈思いもよらない感情〉に打ちのめされることだろう。

上映時間はあっという間。

ハラハラしながらも、最後まで引き込まれる、とても面白い映画だった!

コメントする (0件)
共感した! 19件)
ケン坊

4.0殺人教師と思い込んだ人たち

2025年6月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 21件)
ヨーク

5.0“でっちあげ”は、他人事ではない

2025年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

実際に起きた事件をもとにした映画『でっちあげ』。約20年前、日本で初めて「教師による児童へのいじめ」が認定された体罰事件の真相が、こんなにも衝撃的なものだったとは。

同調圧力に屈してしまうと、真実が見えなくなる――そんな社会の怖さが描かれています。
自分の信念を貫かないと、あっという間に人生を狂わせてしまうこともある。ほんの小さな出来事が引き金になり、取り返しのつかない状況に陥る怖さを、この映画は静かに、けれど鋭く突きつけてきます。

観ていて、自分自身にも問いかけられているような感覚になりました。これは、ただの「実話の映画化」ではなく、誰にでも起こりうる現実として受け止めるべき作品です。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
kazu50

3.0普通の映画

2025年6月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

三池崇史監督がこの手の映画撮るんだって感じ。バイオレンスなく何となく違う監督のほうが良いのではって思う。
前半の行き違い、思い違いは面白くなる要素あるが、話が進むにつれてお決まりのパターン。どんでん返しがショボくて構成が下手なんだろうか?シナリオも何となくオチが分かり、現代にこの話されてもなって思う。
違う切り口で主人公の子供を思う感をもっと多く入れても良かったのでは。
ラストの奥さんの声と仏壇の話は確実に蛇足だろう。
何かやらなければって付け足されたが逆に変だし、氷室親子が通るのであればその後をちゃんと描いて欲しかった。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
るい

4.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年6月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 11件)
いのしし

4.0俳優の演技に脱帽

2025年6月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 12件)
ネスレ

4.0かなりリアルな本気の作品でした

2025年6月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

ドキドキ

教師と保護者の関係が乱れている今、かなり踏み込んだ作品で見応えがありました。
マスコミにより歪められた真実と戦う弁護士の小林薫さんが素晴らしい演技を魅せていました。
10年後の先生の姿が、引退したかの様な風体でしたが、現役教師だったのにびっくりしました。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
けいせいおじさん

4.0もう性善説で生きられる世の中では無くなったのだな、とつくづく痛感しますね

2025年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

2025.6.27 イオンシネマ久御山

2025年の日本映画(129分、PG12)
原作は福田ますみのルポルタージュ『でっちあげ 福岡『殺人教師』事件の真相』
身に覚えのないいじめ問題に晒される教師を描いた法廷劇
監督は三池崇史
脚本は森ハヤシ

物語の舞台は、2003年5月の日本のとある街(ロケ地は群馬県高崎市)

希望ヶ丘小学校の教諭である薮下誠一(綾野剛)は、受け持ち生徒・氷室拓翔(三浦綺羅)の保護者(迫田孝也&柴咲コウ)からいじめにおける賠償請求の裁判を起こされてしまった

内容は、出自に関する差別的な発言、行きすぎた体罰などに関することだった

当初は、保護者からの通告を受けて、校長(光石研)と教頭(大倉孝二)から突き上げをくらったものだった

「謝れば済む」と言われた薮下だったが、身に覚えのないことを認めたことによって、思いもしない事態へと発展していく

保護者からの追求は保護者面談のみに留まらず、新聞社へのリーク、週刊誌へのリークへと続いていく

さらには民事裁判を起こされるに至り、私刑を含めた様々な事象に苛まれることになった

映画は、実際に会った事件のルポルタージュを元に構成されていて、どこまでは実際の事件の真実かはわからない

事件をWikiを見る限りは、映画で描かれていることはそのままだが、原告の請求額は映画の10倍の5800万円だった

弁護士の湯上谷(小林薫)が言うように「感情的になったら負け」なのだが、冷静を装ってもその態度が悪いと批判をするだろう

結局のところ、商売のコマにされている間は何を言っても無駄で、記者(亀梨和也)がやっていることと同じことをするしかない

身を守るためには「すべて自分に起こったことを記録し、全て保管すること」であり、記者からの突撃などに対しても「動画撮って対応する」しかない

降りかかったものに対し、全て自分で考え、先々のことも考えた上で行動するしかなく、自分に起こっていることを「客観的に捉える」ことが重要なのだろう

この渦中においてこれだけ冷静な行動ができるかはわからないが、常に置かれた状況を客観視し、相手が自分を殺すつもりで来ていると割り切る以外には対抗する余地はないと感じた

いずれにせよ、映画では原告側の過去を引用して探りを入れているが、冷静に見れば「サイコパスが金儲けのために状況を利用した」にしか見えない

全ての保護者が子どものことを考えていると言うことはなく、自分の物差しで考えると痛い目に遭う

世の中には一定数はこのような人がいて、自分を守ってくれると思っていた組織は自分を後ろから刺してくる存在であると考えることも必要だろう

世の中は、自分のことを考える人で溢れていて、その利益をどのように生み出そうと考えるかは人それぞれである

そう言った社会に生きていると自覚することでしか自分や家族の身は守れないので、それを肝に銘じて生きるしかないのかな、と感じた

コメントする (0件)
共感した! 13件)
Dr.Hawk

3.5人間不信になるけど、目をそらせない一本

2025年6月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

いや~~重かったですね。
見終わったあと、しばらく無言になってしまった。

綾野剛が演じる先生、すっごい真面目で一生懸命なのに、たったひとつの「子どもの告発」で人生ごとひっくり返されていく。何が怖いって、周りの大人たちがどんどん静かに、でも確実に“敵”になってく感じ。悪意ってこうやって広がるんだなってリアルに見せられた気分。

SNSとかの描き方も「わ〜あるある……」っていう嫌なリアルさ。特に亀梨くん演じる記者のキャラ、めっちゃ腹立つのにちょっとだけ共感しちゃうのがまたいやらしいw

あと柴咲コウが演じてたお母さん。あれもわかる。
子どもを信じたい気持ちはほんとにあるし、でも突っ走った結果とんでもないことに…っというのが親の立場だったら刺さりまくりかと。

全体的にトーン暗く、終始ピリついてる。でも演技も脚本もめっちゃ良くて、「観てよかった」って言えるタイプの映画。
ただし元気な時に観ないと、元気吸われていくかもしれない…。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
さかもと

5.0試写会で鑑賞しました 冒頭から緊張感に包まれ引き込まれました、真実...

2025年6月26日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

ドキドキ

試写会で鑑賞しました
冒頭から緊張感に包まれ引き込まれました、真実は何なのか?この渦に引き込まれる可能性は誰にも有る!
SNS時代の今だからこそこの作品に対峙すべきと思いました。何より、もしかしたら自分にも- - と思ったら更に深く感じたくなり、公開されたらまた観に行きます。
綾野剛の薮下先生として生きる姿がこの作品に強力なエネルギーを与えています!
今年の映画作品として必ず観るべき作品です!!

コメントする (0件)
共感した! 17件)
Muguet

3.5途中とかはすごく面白いけど、 終わると、 あれ?って思った

2025年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

途中とかはすごく面白いけど、

終わると、

あれ?って思った

コメントする (0件)
共感した! 8件)
jung

5.02回目になるとまた印象が変わってくる

2025年6月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

ドキドキ

初日に行きました。試写会で1度見ていたので、2度目となると結末が分かっていて、1度目よりも精神的にきつかったです。
これが実話っていうのが本当に恐ろしい世の中で...
1度目では気づけないところにいろいろ気付けて、面白い発見があるので、2度見ることをオススメします。
キャストの皆さんの演技が恐すぎて、舞台挨拶で笑っていた人達と同一人物なのかを疑ってしまうレベルです。

コメントする (0件)
共感した! 19件)
いちゅ

4.0550人の弁護団!?

2025年6月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

怖い

驚く

試写会。
2003年に発生した事件を映画化。同調圧力、マスコミとSNSによるミスリードの怖ろしさを描く。実話ベースであり、この作品自体が新たなミスリードを産む危険性もあるので、内容について迂闊なレビューは書けませんね。
それにしても、綾野剛さん、柴咲コウさんそれぞれの視点の再現映像が、どちらも二重人格者のようであり、改めて役者の凄さを感じさせられました。
特に柴咲コウさんの演技は、最近観たJホラー映画よりよっぽど怖かった。どんな心霊現象より、人間のほうが怖いかも…

コメントする (0件)
共感した! 22件)
つもろう☆

4.0コレが実話ってヤバっ!

2025年6月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

試写会当選@TOHOシネマズ錦糸町オリナス)🌟 Pontaパスさんありがとう😊💕

正直あんまり期待してなかったけど面白かった!
予告の作り方が良かったおかげでいろいろと騙された!!
出演者みんなが芸達者💜母親役の柴咲コウはもちろん、校長先生に教頭先生、タクトくん自身を演じてた少年の演じ分けも素晴らしかった〜。あたしにとっては初めて綾野剛を良い俳優さんだと認識できた作品かな🌀
実話ベースのお話ってことだけど、事実は小説よりも奇なり!!
今どーなってるのか。

【涙活報告】泣いた……な。ほんの少〜しだけお友達のジュンヤくんが助けてあげて!の声を上げたあたりで薄っすらと。10年後の歓喜の涙につられてあたしも…

惹き込まれたし、期待していなかった分より一層評価の上がった良作✨

コメントする (0件)
共感した! 19件)
らまんば

4.0なかなか

2025年6月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

面白かった!

コメントする (0件)
共感した! 6件)
ナス夫