でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男のレビュー・感想・評価

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3.5実話だと思うと恐ろしい

2025年7月1日
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Norman

3.0簡単に分かった気になってはいけない

2025年7月1日
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悲しい

怖い

面白かったです。
主役の綾野剛さん、とても良かった。最近、注目しています。
柴咲コウさん、怖いー。

モヤモヤする映画ではありましたが、色々と考えさせられました。

この映画は観終わって、結局は何が事実だったのか、ちょっと分からなくなりますね。

それで良いと感じました。
映画であれ何であれ、簡単に分かった気になってはいけない、と思います。

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ねこたま

4.5マスコミが真実を語るとは限らない

2025年7月1日
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当時22年前にマスコミが騒ぎ立てたのだろう事件も正直記憶にはないが、こんな事が起きた当事者と家族が不憫でならない。
少し理不尽すぎてストレスがかかるが、綾野剛さんを筆頭に出演者の演技がとにかく凄かった。
この事件のとおり、子供・保護者が、担任教師から体罰を受けていると訴えたら、何も知らない第三者たちは教師の無実を信じるだろうか、と考えると実際、無理だよな・・と思う。真っ先に教師を100%擁護するのも違うけど、正しく丁寧な聞き取り調査を経て真実を見定めるのはとても大切で難しい事であろう。

映像作品でよくあるが、何か誹謗中傷を受ける人の家を特定して、落書きやら貼り紙やらをする人って実際いるんだろうか。心理がヤバすぎる。
(まぁ、種類は違うけど、某お宅へ「バカ息子」とかあったか)

・迫田さんが黒光りで静かに不気味な演技が怖かったw
・実在した原告家族はその後、他の学校でトラブルなく過ごせただろうか

とはいえ、この情報も実際に知らない我々がこの作品・原作のエンタメを100%信じて、原告を絶対悪だと決めつけてしまうのは、きっとどこかで別の冤罪を助長してしまうかもしれないので、情報鵜吞みはほどほどに。

原告の動機や真意が語られないのは、あくまでも薮下先生側から見ている世界だから、ご都合主義の真相解明はなかったのかな。刑事事件でないしね。

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映画感

5.0裁判は戦争

2025年7月1日
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知的

先生という職業は、本当に大変だ。異常なモンスターペアレントが増えすぎ。現在の学校の一番の害悪が、イチャモン保護者!子どもの言うことを真に受けて、理不尽な要求を突きつけてくる。管理職も、教育委員会も、まず、職員を守れ。モンペを許すな!がんばれ、先生たち!負けるな、先生たち!

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DnaH

4.0事実そっちのけ。マスゴミ全盛期のでっち上げ被害者。

2025年7月1日
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bloodtrail

3.5思い込みはいけない

2025年7月1日
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しじみ

3.0綾野さんの演技は良かったが

2025年7月1日
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全体的に再現ドラマを少し良くしたくらいだった。
というのも特別リアリティがあるわけでもなく、特別良い演出や映像があるわけでもない。
頭がおかしい大人=無表情で不気味キャラという設定はあまりにも現実味がない漫画的。
綾野さんの悲壮感がある演技は良かったです。

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チャーリー

4.0怖い

2025年7月1日
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ちょっとした事で悪者にされる、もう完全にホラー映画です、柴咲コウがめちゃくちゃ怖い

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おさみん

4.5実話がベースというホラーより怖い現実

2025年7月1日
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現代においても何も知らない第三者がマスコミの記事を鵜呑みにして叩く光景をよく見る
マスコミは本当に真実を描いているのだろうか?

この物語は実話がベースになっており、殺人教師とまで言われた方を中心に描かれている

少なくても、この方は一度しかない人生を完全に壊されてしまった

教師を志した場面が描かれているので涙が出た

残念ながら実際は、学校も会社も個人を守るところは少ないのだろう。
だが、仲間の言葉を信じないというところがホラーより怖い現実

綾野さんもオールドルーキー以前に疑惑が出て相当苦しかったと思うので、今作への想いは相当強かったのが演技で感じられた

柴咲さんは非常に怖く現実にいて睨まれたら私なら間違いなく相当遠くまで引越するだろう
女優としては素晴らしい演技

小林さんの安心感はたまらない
困ったら弁護士として相談に行きたくなる

脚本としてはよくまとまっており非常に見やすかった

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ダルメシアン07

5.0福岡の小学校で起きた実際の事件、福田ますみさんの原作も読んでいたが映画化されたので見ました。真実が描かれています。

2025年7月1日
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怖い

興奮

ドキドキ

翌年ジャーナリストの福田ますみが福岡で関係者に取材を行い雑誌に投稿。
被害児童の両親が両親と福岡市を相手に損害賠償請求を申し立てるが、裁判のなかで母親の証言に嘘があることが明らかとなる。

福田ますみはこのような幾つかの事件を取材して本にして私も読んでいるがいるが、中身は忘れていた。
この教師は冤罪であることが判明し教師に復職できたが、訴えた夫婦、児童がどうなったかは描かれていない。
原作は忘れましたが、この映画は裁判で公になった真実に忠実に描かれていました。

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映画大好きジジイ68歳

4.5恐ろしい

2025年7月1日
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個人的にはオススメしたい作品

あの母にも問題があるというか生い立ちがね。
マスコミの被害者と加害者が逆になった事件かな。

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マサ

3.5実話だという怖さ

2025年7月1日
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怖い

ドキドキ

こんな事が本当にあったのかと私の世代では驚かされる💧
自分の小学生の頃なんていじめはあったしね!

モンスターペアレントなんて言葉もある時代だし
裁判沙汰になる先生も人生狂わされるし
本当に今の先生という職業は大変なのだと…
タイトル通りの『でっちあげ』は
先生側の事なのだと理解しつつも…

柴咲さん演じる氷室律子の冷血漢というか
なぜそんな性格の人なのかをハッキリ描写されていなかったのが、今ひとつ分からなくて腑に落ちてない💦

「死に方教えてやろうか」と
そんなセンセーショナルな脅し文句が
予告に流れていた頃から
綾野剛さん(薮下先生)の悪が見えて…
これはまたハマり役きたわーって絶賛してました👏
でも…それは初めの方だけで💦

話のほぼほぼが弱々しい薮下先生(剛さん)で
10年後の姿まで演じて
また振り幅の広い俳優だなぁ~と
関心してしまい魅入っていました😊

そして監督の三池さんの作品を久しぶりに観た気がする

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usausako25

3.0最後の最後、

2025年7月1日
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怖い

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トミー

4.0タイトルで結末はわかってるけど、ハラハラ

2025年7月1日
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綾野剛と柴咲コウ(あと、たくと役の子も!)が、2役とも言うべき演じ分けをしていて面白い。アバンまでの綾野剛、ガチで怖いしむかつくし。

弁護士ドラマなら都合よく味方や証言者が出てくるけど、そうもいかない。みんな知らんぷり。あまり触れてないけど、家族の心労はいかなるものか。(おそらくそのせいで…)

なぜ嘘をついたのかについては断罪するのでなく理由を匂わせ。あっさりとした描写はうまい。
それぞれにそれぞれの理由があって生きていくのでイッパイイッパイな感じがそこかしこにあり、冒頭のごんぎつね「誰が悪いんでしょう?」に答えはない。ただ、ごんは死んじゃう。理屈じゃ救われないんだというしんどさ。

注文つけたいのは、ヘアメイクさん。
10年後の薮下先生と弁護士、あまりに歳取らなすぎ。綾野剛がよぼよぼした演技してるだけによけい変だわ。たった10年とはいえ、皺もよるし禿げてもくるよ。せっかく細かい演出のある映画なのに、台なしだなあ

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ユウコ

5.0綾野剛いいなあ、やはり

2025年7月1日
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泣ける

深夜食堂の小林薫は勿論、北村一輝も嫁役の木村さんも
とにかくキャストが良い
で、内容考えさせられる三池さんやから正直グロイのか?と思ってたが世にはびこるクレーマーにガツンとしてやったり
やはり綾野剛さん素晴らしいね、少しふくよかな綾野剛さん日本一、、、思いだした☺️応援してます
誰がなんと言おうと岐阜県人綾野剛さん応援します

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岐阜じん

4.0演者の芝居は素晴らしかったが

2025年7月1日
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柴咲コウ一家が、なぜあのような行為に出たのか?の説明、描写が不足している。核となる母子の会話が足りていない。

一審の結果から、亀梨くん扮するゴロツキ記者はどう対応したのか?も画かれていない。筆を使った一方的暴力を働いた側の描写も欲しかった。

裁判シーンも思ったほど緊迫感はなかったように思う。

もう少し尺をとって丁寧に画いたほうが良かったのではないかなぁ~と。

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ちゆう

3.5綾野剛さんと柴咲コウさんの演技が怖いです

2025年7月1日
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泣ける

悲しい

怖い

ストーリーはモンペと優しいというか甘かった先生のお話です。
どちらもこういう人いるいると思います。

とりあえずやってないけど場をおさめるために謝ってしまうとか、結構やりがちだったりします。
また話を盛って盛って盛り上げてしまう方って居られます。実話だと思うと震撼します。
実際、冤罪って多いですよね。高齢者虐待ではとか殺人でも冤罪は多々多々。絶対やってないなら、主張せねばと思いました。
一緒に観た我が家の18歳はこんなのありえないと言ってました。そもそも自分ならやってないのにすみませんとか絶対言わない、この映画茶番じゃん、つまんないと言っておりました。10代パワーは凄いと感じました。

私はこの誰でもが起こりうるとても怖い映画ですし、
綾野剛さんの
人間とは思えない様な怖い先生の演技と
めっちゃ優しくて気の弱い先生の演技両方観られますのでとっても面白かったです。

そして柴咲コウさんの無表情めちゃめちゃ怖いです。

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yjq

3.5あの家族は…?

2025年7月1日
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あの家族は一体なんだったんだろう?と、映画観た後感じた。まあ普通に面白い映画でした。

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トモ

4.5これが実話とは…

2025年7月1日
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恐ろしい…。まさに「でっちあげ」である。教師の言うことは管理職も教育委員会も信じてくれないのか…教師を守ってくれるのはだれなんだ…。
事実に基づく話だとモヤモヤ感が残ってしまい不完全燃焼が多いが本作はそういう意味ではしっかりと着地していて安心した。

現実世界で完璧に物事が解決することなどなかなかない…教師が守られて良かった。

フロントラインもそうだが、マスコミの情報は本当なのか…国や自治体、様々な組織の情報は正しいのか…自分でしっかりと判断しなくてはならないと思う。

綾野剛の演技は凄まじい。これは主演男優賞ものだと思う。

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Kunihiro.Tanaka

2.0【再現VTR】これなら世界仰天ニュースで良い

2025年7月1日
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題材となった事件の概要を把握してから鑑賞。
三池監督は当たり外れが大きいが、実話を元にしたのであれば、悪癖の出る余地が少ないはずだと期待していた。

結果は、ただ事件をなぞるだけで制作側が独自に描きたかった事を見出せず、それに伴って鑑賞側の解釈も広がらない、再現VTRのような2時間だった。
ただし、同伴者や周囲の反応を観るに、映画だけでは事の顛末が分かりづらい人もいたよう。
期待通り、三池崇史監督の悪ふざけが顔を出さなかったのは幸い。

本作を観た誰もが連想するであろう是枝裕和監督・坂本裕二脚本の『怪物』は、この事件に着想を得たのではないかと思うぐらい、「子供が保身のために吐いた嘘によって、無実の教師がいじめ加害者にされる」といったプロットが似ている。

ただし、今回は物語(事件)の核心部分が子供にではなく、柴咲コウ演じる母親にあるという点が大きく異なるのだが、そこが深く掘り下げられない。

実際にあった事件を題材にする場合、どこに面白さが生じるかと言えば、そのディテールの掘り下げであろう。
分かりやすく例を挙げれば、『冷たい熱帯魚』の犯行方法や主犯格のキャラクター、『地面師たち』の騙しの手口などだ。

今回で言うなら、柴咲コウ演じる母親の動機や家庭の様子(主に子供への接し方)、弁護団の法廷戦術、そして何よりも原作であるルポルタージュを執筆した福田ますみ氏の取材方法がそれにあたるであろう。
※本作では福田ますみ氏にあたる記者は登場せず、真実を究明する役割は小林薫演じる弁護士に集約させている。

そもそも、その核心(動機)自体が身勝手極まりなく、とても共感を得られるものではないために、綾野剛演じる教師にしてみれば、異常な人物に絡まれた不運かつ理不尽な出来事であったという他ない。

元となった事件は2003年に発覚しているが、冤罪モノで言えば、2007年には『それでもボクはやってない』が公開されているし、マスコミによる"いきすぎた報道"は幾多の映画で演出されてきた。
今なら間違いなくSNSが絡んで来るであろうが、映画はあくまで当時の出来事として描いている。
つまり、現在に通じる普遍的かつフレッシュなテーマや視点は存在しない。

そのため、やはり柴咲コウ演じる母親の異常性を掘り下げでもしなければ、2025年にこの題材を映画にする事で何を伝えたかったのかが分からない。
(母親の幼少時代とオーバーラップさせて、それが一体何になる)

言わずもがな、教師の方の無実が証明されたのは何よりだが、事件のあらましを伝えたいだけなら、本作よりも10年早く『世界仰天ニュース』で観られれば良かった。

最後に…
GAMECUBEやPlay Station2をこれ見よがしに登場させるなら、柴咲コウ演じる母親の自宅のキッチンと亀梨和也演じる記者のサングラスは時代考証的におかしい。

円熟期に入った綾野剛の演技に+星1つ

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Peter