「何とも歯痒い結末が絶妙の感慨深い作品に!」でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 世界の尾張名古屋さんの映画レビュー(感想・評価)
何とも歯痒い結末が絶妙の感慨深い作品に!
綾野剛、柴咲コウ
両者共に被害者、加害者、善人、悪人の演技が良かった。2人の敵対するキャストがそれぞれの2つの役どころを見事に演じきった。ストーリーはよい意味で分かりやすい展開、ここから反撃に出るのか、と言う所で反撃にでる。日本人に受ける展開ではあるものの、
ラストはそれでもなんか歯痒い結末でスッキリと悪者を退治しきっていない所が絶妙。
世の中に溢れる真実と嘘について考え深いテーマも浮き彫りになった、奥の深い作品になったと思う。
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