「フィクションとノンフィクションの間という難しさ」でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 溶かしバター大盛りポップコーンさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0フィクションとノンフィクションの間という難しさ

2025年7月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

冒頭30分の面白さとスピード感は
観てて震えが走る。
さすが三池監督。
とんでもねぇ掴み方だ。
そして「でっちあげ」のタイトルの出し方。
ブルっと来た。

前代未聞濃度の“教師が生徒へのイジメ”
しかし言い分は真逆。
どっちが正しい?

えっとぉ、書きたい感想が全てネタバレだわ(^_^;)

でも、私はスッキリ来なかった。
これはフィクションと
ノンフィクションの狭間で
パワーバランスを決め兼ねて
こうなったのかなーって気はした。
うーむ。

それにしても綾野剛はやっぱ上手いよ。
ガーシーみてぇな
しょうもない人間の被害なんかとっとと消えて
どんどん復活して
痺れる芝居を
宜しくお願い致します。

溶かしバター大盛りポップコーン