「エンディングで流れる曲がなんか違和感」でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 BAMBiさんの映画レビュー(感想・評価)
エンディングで流れる曲がなんか違和感
クリックして本文を読む
予告を見た時に、子どもが可哀想な目に遭うシーンがあって
それがずっと続くと嫌だなぁ、と思ってましたが
かなり序盤だけで終わり、ホッ。
どこまで事実に基づいているか分からないのだけど
親が分かりやすい嘘をついていなかったら
本当に殺人教師として葬られてただろう。
このニュース、連日報道されていたなら知ってるはずで
覚えていてもいいようなもんだけど
全く記憶にない。
でも、当人にとっては人生を左右する大きな事件だ。
結局、当事者以外はエンタメとして消費されてしまう事を分かりながら
週刊誌やテレビ、いわゆるオールドメディアは
今も連日、なんの責任も負わず誰かのスキャンダルを嗅ぎ回っていて
数字さえとれればいいかのよう。
人を呪わば穴二つと言うけども
その覚悟も無く
簡単に人を陥れるような事が
繰り返されているのが現実で
それがいつ自分に降りかかってくるかも知れないのが恐ろしい。
謂わゆる毒親を演じた柴咲コウはかなりハマり役で
過去に何かあったんだろうなと思わせるのと
この人に歯向かうと余計な事にならん……感がひしひしと伝わってきました笑
やけに色黒な迫田さんも不気味すぎる笑
キタニタツヤエンディング
ちょっと作品のテイスト、終わりの余韻的に違うよーな。
そこが気になりました。
コメントする
uzさんのコメント
2025年7月1日
コメントありがとうございます。
明確な描写はなかったですが、自分はそう捉えました。
奥さん含めて親の話すらなかったので、奥さん以外の仏壇だとなおさら唐突になってしまいますし。
洗濯物の室内干しとかも、なんとなくそういうことかな、と。
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。